昭和スイッチ

くまが案内する昭和と簡単ごはん等ゆる~く更新していきます。

台湾の花生醬ピーナツバター

2016-04-28 | グルメ
台湾のピーナツバターで
カスタード風のかんたんピーナツクリームを作りました。
台湾の花生醬は、トロリと香ばしくて濃厚な味。
カリカリと粒がそのまま入っているタイプもあります。

ピーナツはビタミンEが豊富だから、抗酸化作用に期待大。
たくさんのビタミンが含まれているパワー食材。
台湾には皮が黒いピーナツがある。
アントシアニンが豊富で濃厚、皮も食べれます。


材料の目安(コロネ4個ぶん)
ピーナツバター40g・牛乳100cc・砂糖10g・コーンスターチ8g

材料を鍋に入れよく混ぜてから、加熱。
とろみがでたら完成。
加熱しすぎるとクリームのとろみが強すぎ、
冷めてから固まってしまうので、ゆるいかな程度で加熱を止めます。

ピーナツバターのカロリーをおさえたピーナツクリーム。
レトロなコロネにしました。
食パンに塗ってもおいしいです。




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新じゃがで昭和なコロッケ

2016-04-22 | グルメ
新じゃがで、シンプルなポテトコロッケを作りました。
タマネギだけを入れたコロッケは、ストレートなじゃがいも味。
コロッケを見ていると、なんとなく懐かしさを感じます。

大正時代のレストランでは
トンカツやビーフステーキより高価だったコロッケ。
昭和になって身近な惣菜になった。

新じゃがは一般のじゃがいもに比べ、よりビタミンCが豊富。
じゃがいものCは、加熱にも強いから身体に嬉しい。

材料の目安(4個分)
じゃがいも3個・玉ねぎ1個・バターひとかけ・塩こしょう

みじんぎりした玉ねぎは薄茶色になるまでバターでよく炒める。
じゃがいもは茹でた後に水分をとばす。
じゃがいもと玉ねぎを混ぜ塩こしょう、コロッケ型にして揚げる。

昭和なコロッケパンに出会いたくなったら、銀座の精肉店チョウシ屋さんかな。



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おばあさんのチーズケーキ

2016-04-18 | グルメ
作ってもらったお菓子のひとつ、ベイクドチーズケーキ。
簡単直伝レシピは、材料をすべてまとめてまぜるだけ。
素朴な味わい。2日目がおいしいです。

材料の目安(直径18cm丸型1個分)
クリームチーズ400g・生クリーム200g・薄力粉大さじ4・卵2個・砂糖70g

クリームチーズは常温でやわらかくしておくか、レンジで数秒加熱しなめらかにする。 
泡立て器で材料をすべて混ぜ合わせる。
ミキサーで混ぜてもいいです。
型にクッキングシートを敷き、生地を流し入れる。
180度に余熱したオーブンで40分焼く。
粗熱がとれたら型からはずし、冷蔵庫で冷やす。

しっかり焼き色がついたチーズケーキ、懐かしい香り。
テーブルにはベイクドチーズケーキ、
温かいティーバック紅茶に角砂糖、和む時間。




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台湾の胡椒餅が懐かしくて

2016-04-14 | グルメ
台湾夜市で人気の胡椒餅。
石窯でつくる焦げ目のついた皮は香ばしく、
ぴりっと胡椒がきいた肉餡と青葱のうまみがたっぷり。
そんな胡椒餅が懐かしくなって作ってみました。
お肉を減らし春雨を加え、ちょっとローカロリーにしました。

材料の目安(4個分)
パン生地 
 強力粉100g・薄力粉50g・砂糖大さじ2・塩小さじ1・
 サラダ油小さじ2・水70cc・ドライイースト大さじ1
餡 
 豚挽肉100g・春雨5g・粗挽き胡椒小さじ1・塩ひとつまみ・
 醤油小さじ1・砂糖小さじ2・ごま油小さじ1・すり生姜大さじ1

わけぎ2本
白粒ごま適量

ホームベーカリーにパン生地の材料を入れ、パン生地を作る。
パン生地は4等分して丸め、10分休める。
春雨は茹でて切っておく。
餡の材料を混ぜてこねる。
パン生地を円形に伸ばす。
小口切りにしたわけぎをのせ、その上に肉餡を重ね包む。
包んだ生地を水にさっと浸し、ごまをつける。
オーブンで180度25分焼く。

混沌とした士林夜市で食べた福州世祖の胡椒餅は
あつあつでスパイシーな味。
包んでもらったレトロな紙の袋もかわいい。


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元気食材 白きくらげのサラダ

2016-04-11 | グルメ
台湾で買った白きくらげでサラダを作った。
白きくらげはきのこの一種。
ぷるぷるしたゼラチン質でできている。
豊富に含まれているカルシウム、鉄、食物繊維、ビタミンD。
免疫up効果もあるβ-グルカンも含まれているので、疲れてるときに食べてみたい。
一緒に加えたビタミン豊富な香菜、台湾でよく使われている食材です。

材料の目安(2人前)
白きくらげ5g・鶏ささみ1枚・香菜はお好みで
調味料 酢大さじ1・砂糖小さじ2・醤油小さじ2・おろし生姜大さじ1・白すりごま大さじ1

水でもどした白きくらげ、ささみはそれぞれゆでる。
調味料は混ぜておく。
食べやすい大きさに切った材料を調味料で和える。

上記の調味料ににサラダ油大さじ1を足し、
醤油小さじ2を大さじ1に変えると、
ごはんのおかずにもなりますよ。

食べて元気をもらえる、食材に感謝。



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砂糖菓子

2016-04-06 | 日記
綿飴や金平糖。
レトロでどこかなつかしい砂糖菓子。

縁日で出会う綿飴は
砂糖でできた糸の渦がくるくる回転して、
ふわふわの雲の形にできあがる不思議なお菓子。

口いっぱい頬張っても食べきれない大きさなのに、
さっと溶けて「あれっ」と食べ終わる。
ふわっとした食感が楽しい。

金平糖はポルトガルから伝えられた砂糖菓子。
星屑を集めたような形。
カラフルでかわいい。

コーヒー、紅茶に使う角砂糖もおやつにそのままつまめる。
すっと溶けて消えてく、やさしい甘さ。
角砂糖のご贈答が喜ばれた時代を思いえがいて食べてみた。
余計なものがないシンプルな味にほっとする時もある。



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屋台の味 葱油餅と一銭洋食

2016-04-03 | 日記
人気の台湾屋台料理のひとつ葱油餅。
サクっと焼いた小麦粉に葱の味が引き立つ、シンプルな粉もの料理。
俗説ではピザの起源は葱油餅とも。

かつて日本に一銭洋食と呼ばれた似たような粉もの料理があった。
溶いた小麦粉に食材をのせて焼き、ウスターソースで仕上げるお好み焼き。
一銭で一枚買える、ウスターソースで洋食になるから一銭洋食。

葱油餅は粉をこねるのに時間がかかるので、
葱と小麦粉だけの一銭洋食を作ってみた。
材料 小麦粉・わけぎ・ウスターソース

ウスターソースの甘辛味に葱の旨みが効いてる。
縁日の屋台料理みたい。
同じ材料でも葱油餅と味が違うけど、すばやく作れる。
夜食や忙しいときのかんたん料理。


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