ネタがないので今日はサユリで。
予告とかでは、見る気全然なかったんですがこれが意外に意外よかったです。
ストーリーは、女の子が売られる→会長さんに一目ぼれ→会長さんにもう一度会うために花街でトップ芸者をめざす。というシンプルストーリー。
まずね、シカゴのスタッフが再結集とか言っても、シカゴつまらなかったからなぁ~なんて思いながら、画についてリアルに観察していたら、やっぱ日本的ではないという落ち度があるのよ。随所に。いや、その屋根は日本ではありえないだろ、みたいなやつね。
だけど、パンフにも書いてあったんだけど、外国人の想像上の日本、と言われれば目をつむろうかなぁと思えるレベル。
つーか、逆にむしろ幻想的な国ニッポンってのは日本人が描けないくらい描かれているんじゃないかな。ここは好き嫌いの差が出る演出だと思う。
んで、そんな細かいことより、やっぱ女優陣がすげぇんだわ。
チャン・ツィーはスクリーンを圧倒するね。目が奪われる。特に途中の花道で踊るシーンは、圧巻としか言いようがない。もうすげぇエロイわけよ。お殿様・帯くるくる的なシーンはもうそりゃぁガンミでしたわw。
お母さん役の桃井かおりもいい感じだし、おねぇさん役のミシェル・ヨーも完璧。初桃役のコン・リーもエロ過ぎるわけだ…。
んで、俳優陣は、会長渡辺謙と会長の友達役所広司だもんね。謙は超かっこいいし(出番少ないけどw)、広司はいい味だしている(おいしくないけどw)。
音楽監督ジョン・ウイリアムズで、バイオリンイツァーク・パールマンで、チェロはヨー・ヨー・マって何じゃそれてきなメンバーだしさ。わかる人はわかる話題だねここは。
んで、全体の感想は、一緒に行ったひとも言ってたけど「女ってこぇぇぇぇぇ~」って感じで。オンナではなく女ね。まじこえぇから。んで、そんな女周りに結構いるんだなw。あぁあいつに似ているみたいなw。
総合得点は、6.9点。そもそも芸術性を狙った作品なので嫌いな人はたぶん全然だめ。それにオチは容易に読めるし、テンポは感じられずかつ作品自体長すぎる。だけどチャン・ツィーが好きな人、上記の音楽家が好きな人、あるいはミュージカル映画が好きな人は7点台に入るでしょう。(また舞の海のハリウッドでビュー作なので相撲好きには傑作かw?)つまり客を選ぶ作品。さらにたぶんこの作品は男の俺にはわからない世界が女性には見えるんではなかろうかと思うやね。
んで、特筆すべきはその文学的なエロさ。その儚げで揺らめく世界にひたれれば堪能できるでしょう。ちなみに視覚的には、背中しか出てこないから期待しないようにw。
最後に、これは誰と見に行くかが重要。たぶん男の友達同士で行ったら、グダグダかなw。
予告とかでは、見る気全然なかったんですがこれが意外に意外よかったです。
ストーリーは、女の子が売られる→会長さんに一目ぼれ→会長さんにもう一度会うために花街でトップ芸者をめざす。というシンプルストーリー。
まずね、シカゴのスタッフが再結集とか言っても、シカゴつまらなかったからなぁ~なんて思いながら、画についてリアルに観察していたら、やっぱ日本的ではないという落ち度があるのよ。随所に。いや、その屋根は日本ではありえないだろ、みたいなやつね。
だけど、パンフにも書いてあったんだけど、外国人の想像上の日本、と言われれば目をつむろうかなぁと思えるレベル。
つーか、逆にむしろ幻想的な国ニッポンってのは日本人が描けないくらい描かれているんじゃないかな。ここは好き嫌いの差が出る演出だと思う。
んで、そんな細かいことより、やっぱ女優陣がすげぇんだわ。
チャン・ツィーはスクリーンを圧倒するね。目が奪われる。特に途中の花道で踊るシーンは、圧巻としか言いようがない。もうすげぇエロイわけよ。お殿様・帯くるくる的なシーンはもうそりゃぁガンミでしたわw。
お母さん役の桃井かおりもいい感じだし、おねぇさん役のミシェル・ヨーも完璧。初桃役のコン・リーもエロ過ぎるわけだ…。
んで、俳優陣は、会長渡辺謙と会長の友達役所広司だもんね。謙は超かっこいいし(出番少ないけどw)、広司はいい味だしている(おいしくないけどw)。
音楽監督ジョン・ウイリアムズで、バイオリンイツァーク・パールマンで、チェロはヨー・ヨー・マって何じゃそれてきなメンバーだしさ。わかる人はわかる話題だねここは。
んで、全体の感想は、一緒に行ったひとも言ってたけど「女ってこぇぇぇぇぇ~」って感じで。オンナではなく女ね。まじこえぇから。んで、そんな女周りに結構いるんだなw。あぁあいつに似ているみたいなw。
総合得点は、6.9点。そもそも芸術性を狙った作品なので嫌いな人はたぶん全然だめ。それにオチは容易に読めるし、テンポは感じられずかつ作品自体長すぎる。だけどチャン・ツィーが好きな人、上記の音楽家が好きな人、あるいはミュージカル映画が好きな人は7点台に入るでしょう。(また舞の海のハリウッドでビュー作なので相撲好きには傑作かw?)つまり客を選ぶ作品。さらにたぶんこの作品は男の俺にはわからない世界が女性には見えるんではなかろうかと思うやね。
んで、特筆すべきはその文学的なエロさ。その儚げで揺らめく世界にひたれれば堪能できるでしょう。ちなみに視覚的には、背中しか出てこないから期待しないようにw。
最後に、これは誰と見に行くかが重要。たぶん男の友達同士で行ったら、グダグダかなw。