翔殿の胡椒&故障少々blog

群馬大学医学部4年生:翔殿の、ゆるい、しょっぱい、スパイス生活が満載だゼ

無事帰還

2006-03-14 22:36:34 | スポーツ大好き
毎年恒例、バドミントン部スキー旅行in野沢温泉から今、帰ってきました。

行き先秘密のサプライズ旅行が、バス乗車後すぐに判明するという粋な演出から始まったこの企画、去年はメイン企画者として参加したので今回は純粋に参加者として存分に満喫しました。心配された天候は滑り出しこそ雪が強かったもののその後、快晴も見えてスキー場終わりまで存分に滑りきり、二日目も晴天からかるく雪でその後回復というゲレンデコンディション的には両日とも雪面がしっかりしていてナイスなものでした

初日は午前中の班行動後、山・吉・永・高に坂姉・宙兄の6人でほぼ行動をともにしました。スカイラインコース後半、俺のガイドミスにより非圧雪膝上+がっつりコブのまさに崖を死にそうになりながら永・吉・山・高の4人で降りてきたのが印象に残りました。降りた直後4人ともすごい汗でとりあえずウェアを脱ぐ事態でしたからw。そしてなんといっても、最後の一本でやはりクリティカルガイドミスにより魔のコースへ坂姉を導いてしまい、さらに動く歩道がとまる時間まであと少しというタイムリミット付きという極限状況で必死に4人(永・山・高+坂姉)で降りてきたのが、今旅行での一番の思い出です。あれにはマジビビリマシタ…。けど超楽しかった!坂姉はたぶん死の恐怖をお感じになったでしょう、大変申し訳ありませんでした

夜は写真にある通りの、飲み1次会で沈没→爆睡という展開。去年は女湯のマッサージチェアの上で寝るというポカをやらかしましたが、どうやら今年は部長に愛の告白をしたようです。愛しているよ吉田

二日目は、中・三・永・玄・森・高・柳の7人でほぼ一日を滑りました。スカイラインコースの絶景中、上り坂ポイントをかなり上からの直滑降加速で突破しなきゃならない場面でに『スノボ見本』であるはずの森がこけてくれ、運動エネルギーを失いとぼとぼ歩いてくれたのにはおおいに笑わせてもらいました。(彼の名誉のために書きますが2回目はしっかり突破してくれましたw。)また、クロスコースで永・三・高スキー対決では三&高に圧勝しましたし、スキーチーム対スノボチーム対決などもやり、スキーチームがやはり森の貢献でかろうじて勝利を収めましたw。スキー万歳

で、俺は一日目にショートスキー、二日目にロングの板で滑っていたんですが板をはずしたら右足のビンディングがごっそりプレートから外れるという事故が起き調整台で直らず、帰る柳のを借りその後スノボで軽く滑りました。が、二日間通算スキーこけ回数の二倍以上を小一時間のスノボでこけまくる姿を披露してしまいました。あれはレンタルの板が悪かったのであって俺の実力じゃありませんから。いや、言い訳ですからw。

さらに俺は行きのバスではバイオハザードの実況を、帰りのバスではスターウォーズの解説をやっていました。来年は、俺の見たことのない映画を期待しますw。

スキー旅行中のめざましい上達が、特に初心者で多く見られたのがこの企画のいいところですね。あるやつはスノボ初めてからぼちぼちターンできたりするようになりますし、柳なんかは二日目一緒に滑っている途中でかなりうまくなっていましたし。こういう企画を通じてウインタースポーツ好きが部内にもっと増えるようになるといいですね。

企画を立案・準備・実行をしてくれた2年生のみんなに心から感謝します。とても充実していて、おもしろい企画でした。どうもありがとう。そしてお疲れ様でした。(そして来年の企画担当の現一年生にも期待しています。)

つーか、激眠いです。おやすみなさ~い