正すとっぱぁ

日常日記、たまに変なコラム

燃えるお兄さん

2006年03月23日 | 本/書籍
マンガ・アニメ好きになった上で欠かすことのできないマンガ本。
今までのマンガ・アニメでの大爆笑作品としては人生の中で5本の指に入る。
本当に笑った、腹が捩れるくらい笑ったマンガの一つ。

"燃えるお兄さん"の魅力といえば、大袈裟で勢いだけの展開が挙げられる。
幼き時分にはこの"勢い展開"が何よりも好きだった。
8時だよ全員集合を見てた世代として、練り捏ねられた構成を破壊的勢いで繰り広げる笑いのギャグやネタは腹の底から笑ってしまう。
燃えるお兄さんにはそんな勢いがあった。
急に金属バットで思いっきり殴ったり、無意味に爆発したり等々。

今改めて読むとそんなに面白くないんだけど、小学生時分は確かにゲラゲラと笑っていた。
求める趣向が変わったせいか、はたまたおとなになったからか。
そんな答えはどうでもいい。
昔、そんなバカマンガで小学生の一時代を謳歌していたことが今も嬉しく思えてるんだから。



そんな燃えるお兄さんを読んでパッション屋良をふと思い出す。
パワーで客をねじ伏せる(笑わせる)、似てるなぁ。

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