正すとっぱぁ

日常日記、たまに変なコラム

客vsアルバイト

2008年11月27日 | ニュース
世の中のエコアンケートにて「深夜営業いらないものランキング」なんてものがあったので見てみると、いらないもの第一位が漫画喫茶・ネットカフェと言うアンケート結果が出てました。
自分、これに激しく同意。


客側からすればそりゃ深夜の満喫・ネットカフェはありがたいだろう。
夜中でも遊べるし、終電逃した人にも救いの空間だ。
もちろん経営者にだってありがたい商売に違いない。

が、当然これを嫌がる人もいるわけで。
他にない、深夜担当のアルバイト。

自分もネカフェの深夜時間帯で働く身として、深夜のネットカフェや漫画喫茶は必要ない・・・と言うよりも無くしてほしいと願う一人。
泥酔者は来るわ散々散らかすわギャーギャー騒ぐわトラブル起こすわ。
そんな客を勤務時間中ずっと管理しなきゃいけないアルバイトの疲労や心労は相当のもの。

「んなもん気にするな、聞き流せ。」と思う人はいるでしょう。
「トラブル続きなら警察呼べば?」と思う人もいるでしょう。
「そんな客は入店禁止にすれば?」と思う人もいるでしょう。

それを聞き流せない、警察呼ぼうにも怖くて出来ない、出禁と言ったら何されるかわからない、そんなプレッシャーがのしかかるんですよ。

エコの話から脱線してますが、やっぱり深夜の満喫・ネットカフェはなくすべきなんじゃないかなと思ったり。
ネットカフェ難民も減るだろうしニートの引篭り場も減るし、総じて夜中に遊ぶクセもなくなるし、これに加えて省エネだし経済的じゃないかなと。
ないと不便ではあるものの、ないと生きられないわけじゃない。

別にネットカフェ・満喫をなくせって言ってるわけじゃない。
深夜営業だけなくせばいいだけであとは幾らでも営業していいです。
自分が務めるネットカフェで起こる問題事の大半は深夜ですから。
他も何かそんな気がするけど、実際どうなんでしょ?
店長も深夜はいなくなるからアルバイトだけで何とかしなきゃいけない。
故に圧し掛かる責任も大きいし、心痛めます。
嫌な客を相手にしなくなるだけでどれだけ救われることか。

以上、深夜に働く人の意見でした。