正すとっぱぁ

日常日記、たまに変なコラム

ひき逃げ犯の心理状態

2008年11月18日 | ニュース
当然パニックになるんだろうけどさ。

ハンドルを放すどころかますます握る手に力が入り、人が引っかかっていてもお構いなしで走り続けて被害者の損傷を大きくする。
で、やっと遠くまで来て初めて冷静になり、自分のやったことに恐怖し、自首・あるいは逃げる。
私がやりましたと言わんばかりの痕跡を残して。
故にひき逃げの検挙率が高い。

そもそもこの犯人って前にも飲酒運転で免停になってるんだよね?
同じ過ちは繰り返してしまうものなのか。
次は絶対に飲酒運転しないと思っていても「家まで近いから」「ちょっとだけだから」「酔ってないから」の理由で飲んでしまう。
今回の事故を加害者が起こしてしまうとも知らずに。

事故があってからでは遅すぎる。
事故や怪我を防ぐために、起こり得る被害の可能性を事前に摘み取ることが大切。
改めて言う、事故があってからでは遅すぎるんです。
だから飲酒運転は禁止されてるんです。



わからないことじゃないと思うんだけどなー。