正すとっぱぁ

日常日記、たまに変なコラム

栄枯盛衰

2008年11月04日 | 日記
平家物語の書き出しが頭を過ぎりました。

祗園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
娑羅双樹の花の色
盛者必衰の理を現す
驕れる人も久しからず
唯春の夜の夢の如し
猛き者も遂には滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ

売れ過ぎた人が落ちぶれ、そして辿る(辿らなければならない)末路ってのは本当に辛い。