今月の「毛深い」です。
毎年夏になるとやっかいもののコガネムシが登場する。
まだ今年はアオドウガネは見ていないけど、
ここんとこ、茶色いコガネムシがやってくる。
コフキコガネ、という名前なのだが、
いつも思うが「粉」と言うより「毛」だよね。
拡大図。↓
ほら、毛深いでしょ。
コガネムシの仲間はみんな毛深くて、お腹のほうにたくさん産毛がある。
しかし、背中まで毛があるのはコフキコガネ。
この個体は少しハゲがある?
もうひとつ、セスジスズメ。↓
前回の記事に載せた「ヤブカラシ」が幼虫は好き。
いつも思うが、上翅の根元部分の切り取ったようなカーブが美しい。
飛行機のデザインのようだ。
胴体はもちろん、翅のほうまで毛深い。
翅の毛に見えるのは鱗粉なのだろうか。
そうすると、こちらこそが「毛」ではなく「粉」ということになる。
綺麗ですね
触りたくないけど触りたいって感じです
すごーーーーい。かわいいい。
蛾は、パスです(笑)
ところで、いなさん、どうしたのかご存知ですか?なんて。
そうでしょう、そうでしょう
でも、蛾はやっぱり触りたくなってても触らないでくださいね。
かぶれるものが多いのです。
ワタシもそうそう蛾はわしづかみしないですよ。かわいそうだし。
コガネムシはつかむけど。
ばくさん
粉っぽいから「粉吹き」なんでしょうね
甲虫ってぴかぴかしたものが多いですから、
コフキくんは珍しいのでしょうか
いなひこさん、ワタシも心配しています
どうしたんだろ
江の島に行っているんならいいんですが…