筑紫の国から『花つくし日記』

福岡から情報発信の山野草・庭の花などをテーマにしたブログです。
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牧野植物 セントウソウ 4月 2024年

2024年04月20日 | 00.牧野植物

牧野富太郎博士ゆかりの草花

牧野博士が学名をつけた植物

「セントウソウ(仙洞草)

学名 Chamaele decumbens(Thunb.)Makino

セントウソウ(仙洞草)は、日本特産のセリ科の多年草。セントウソウ属はこの1種のみ。葉はオウレンによく似ています。

[セリ科]  花期 3~5月

※写真は、「セントウソウ(仙洞草)」/無料(フリー)写真素材を使用。

北海道〜九州の山野の林内や林縁などに生えます。高さは10〜25cmの小型で繊細。葉は1〜3回3出羽状複葉で、紫色を帯びた長い柄があり、ほとんど根生する。小葉はさまざまな形があります。


牧野富太郎博士の名言
「世の中に 雑草という 草はない」
世界的な植物学者、牧野富太郎の生涯は 植物への愛情に満ち溢れていました。

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