筑紫の国から『花つくし日記』

福岡から情報発信の山野草・庭の花などをテーマにしたブログです。
お花紹介は九州に咲く季節の花がメインですよ。

【台風10号】

2024年08月29日 | 01.自然(草花等)

2024年8月29日 16時20分 のNHKニュースより

『台風10号は九州を暴風域に巻き込みながら北上していて、九州では大荒れとなっているほか四国では猛烈な雨が降っています。
西日本では30日にかけて猛烈な風が吹くほか九州や四国、東海では30日にかけて線状降水帯が発生して災害の危険度が急激に高まるおそれがあり、気象庁は暴風や土砂災害、低い土地の浸水、川の氾濫などに厳重に警戒するよう呼びかけています。
頑丈な建物の高い階で安全を確保して過ごすようにして下さい。』

とのことです。

福岡の我が家は、時おり、雨・風が強くなっています。
こんな時は、無用の外出を避ける事が一番です。

歩数計を見てみると「1,000歩」
自宅で何もしないと、こんなものでしょうか。

明日も、進路をみると福岡は台風の強風圏のようです。
おとなしく、台風が過行くのを待つだけです。

 

見出し画像は、無料イラストを使用

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●豊前国府02 万葉の歌碑/巻6-0959/福岡県みやこ町 豊前国府跡公園

2024年08月29日 | 20.万葉の花鳥風月

万葉の歌碑を訪ねて


歌碑の設置場所/福岡県京都郡みやこ町国作 豊前国府跡公園万葉歌の森

万葉集/巻6-0959 作者/豊前守宇努首男人(ぶぜんのかみうののおびとおひと)

行き帰り  常に我(わ)が見し  香椎潟(かしいがた)
               明日(あす)ゆ後(のち)には    見むよしもなし 


【意味】行きと帰りに私がいつも 見ていた香椎の潟なのに
  明日からのちはもう見ることが できなくなってしまうのだ

 ※「ゆ」から。

写真下 歌碑が置かれている「豊前国府跡公園」

写真下 歌碑の全景。

写真下 歌碑の説明文


万葉の歌碑とは
万葉集の歌を刻みつけた碑が「万葉歌碑」です。 多くの人々に親しまれた万葉の歌を石に刻み、その歌を作った歌人を讃(たた)え、その歌が後の世に残ることを願っているのです。


現在全国各地に設置されている万葉歌碑は2,000基を越えていると言われています。
歌碑の過半数が実際に歌碑が詠まれた場所、または歌碑に関連する場所に設置されており、「歌碑を訪ねる」=「実際に万葉の故地や史跡を訪ねる」ことになります。

私の地元「福岡県」は、大宰府政庁に関係する歌や防人の歌があり、万葉の歌碑も多くあります。
万葉歌碑から万葉の時代にタイムスリップし、万葉人に会える旅へ出かけてみましょう。!


写真下 歌のイメージの海岸 新宮浜海岸 (香椎から近い海岸)
    万葉の時代の香椎潟はほとんど埋め立てられています。

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