ココロの欠片 “ LOVE Late SKY & OVER THE SKY ”

普通の日記
とか
なんか詩的なモノを書いていこーかと。

その果ての…その先に。

2013年03月07日 | 日記
ちょっと前、北海道での暴風雪で、ある一人の父親が
9歳の娘さんを守りながら、凍死してしまいました。
昨年、最愛の方を亡くし、娘さんを立派に守らなければ、
と誓ったことでしょう。
世界で一番大切な、またと無い命を自分を犠牲にして守る…
男一人で娘さんを育てるって、相当な決心だと想う。

なんて純粋なんだろう。
なんて強さだろう。
そして千切れるほど、なんて切ないんだろう。

そんな事を想いながら、感情を抑えきれ無くなり、
ニュースを聞こえないフリを…。


そして、仲良くしてくれている方を優しく包んでくれていた方が亡くなった、と。

何故か分からないけど、哀しくて哀しくて…涙を堪えながら
ゴハンをそうそうに切り上げた。


ただ一つ分かった事は、
わたしの涙はまだ枯れていなかったってこと。
最愛の2人の手を離したあの日、感情は死んだって想ってた。

でも、まだ泣けるみたいだ。

最後の最後に託された心はもちろん分からないし、
永遠に果たせない約束かも知れない。

それでも生きて行かないとね。
わたしも、あの日、これ以上の悲しみなんて存在しないと想った。
ホントに死んだように生きてた。
でも、またこうして元気に生きてる。


ありきたりだけど…前向かないとね。
頑張ってね。優しかったその人の分まで頑張ろうね。
ほら、笑って…笑ってよ…♪

前に送った言葉。
わたしはいつでも味方って「絶対」だからね!

元気になったら、戻ってきてね♪
またたくさんお話ししようね♪

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