ココロの欠片 “ LOVE Late SKY & OVER THE SKY ”

普通の日記
とか
なんか詩的なモノを書いていこーかと。

君への扉

2013年06月25日 | 
始まりは休日のいつもの日課。

掃除機を片手に静かに扉を開ける。

小さな部屋にそのまま片付けられない二人が居た証し。

そっと入ってゆっくり息をして、二人の柔らかな香りに包まれて、

胸に流れ込んでくる記憶が温かな日に戻してくれる。



…何時までも貴女が消えなくて…



少しづつ居なくなってしまう二人って分かってるけど、認めたくない僕。

自分が自分と交わした罪の約束が果たされても、貴女はココロに在るんだろうね。


貴方が在るから貴女も在る。

もう、生涯変わることの無い真実だけど、僕なら大丈夫♪

ちょっとだけ強くなってるみたい。


貴女への想いが、僕のココロを創ってる。

貴女を想うたび、次に出逢う誰かのために強くならなきゃ…ね!って♪

二人が在てくれてありがとう♪


ココロから愛した二人にまた逢うために、そっと扉を閉めて、また来週だね。
コメント (10)
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