花壇と檻
2016年11月16日 | 里

去年に引き続き今年もハート花壇にパンジーやビオラがやって参りました。
里山周辺はあまり手が入っておらず殆ど草ぼうぼうです。
せめてハート花壇の中だけでもと春と秋には汗を流していじっています。
基本的な仕込みの球根達は、
忘れない様にそのまま花が終われば緑の葉っぱで存在が分かる様にしてあります。
その空きスペースにホームセンターで取り揃えたパンジーとビオラを配置します。
ホームセンターには毎年同じ種類の花が来る訳ではないので、
その年の花揃えで花壇の雰囲気も変わるというものです。
今年は二種類の黄色いパンジーと寒菜花の黄緑色の葉っぱが主になって、
いい具合のパッチワーク花壇が出来上がった気がします。


まだ植えたばかりで、単独のビオラはボリュームが少なくちょっと寂しい気がします。

目線を下げて見てみるとまあまあ存在感は分かります。



これも自己満足ですが、花壇の個人的な楽しみ方の1つと思われます。
花壇の西側にはフェイジョアの木が有ります。
もう食べ頃の実が大きくなって地面にも落ちています。

そしてその下付近に見慣れないものが一つ置いてあります。

以前沢山落ちていたフェイジョアの実を何者かが食べた後が有りました。
そこでその正体がどうもアライグマだろうとの判断で罠を仕掛けたのでした。
餌にはフェイジョアの実を吊るしてそれを食べようと引っ張れば扉が閉まると言う寸歩です。
設置してからは現在まで一度もかかってはいません。
クサッパラ方面にはキウイの木が数本有ります。
もう収穫時期を向かえて、蛙さんも見張ってくれています。

上を見上げると正に鈴なりです。

本当はもう少し手を小まめに入れて摘果等すれば大きい実が生ると思われますが、
結果は何時もこんな感じです。
このキウイの所に行く方向とは反対側に竹林への入口が有ります。

近づきますと「わな設置中」の看板が入口の竹にかかっており、
奥に何やら四角いものが置かれています。

さらに近づきますと、竹林から下りて来た松の株元に猪用の罠が仕掛けて有りました。
こちらはアライグマ用と違って大きな檻で餌は糠を山盛りにしてあります。

今年は今まで一度もかからなかった猪が、
小さいですが一頭かかり駆除しました。
花壇と檻、
その様なものが同時に身近に存在する里山の風景でした。
里山周辺はあまり手が入っておらず殆ど草ぼうぼうです。
せめてハート花壇の中だけでもと春と秋には汗を流していじっています。
基本的な仕込みの球根達は、
忘れない様にそのまま花が終われば緑の葉っぱで存在が分かる様にしてあります。
その空きスペースにホームセンターで取り揃えたパンジーとビオラを配置します。
ホームセンターには毎年同じ種類の花が来る訳ではないので、
その年の花揃えで花壇の雰囲気も変わるというものです。
今年は二種類の黄色いパンジーと寒菜花の黄緑色の葉っぱが主になって、
いい具合のパッチワーク花壇が出来上がった気がします。


まだ植えたばかりで、単独のビオラはボリュームが少なくちょっと寂しい気がします。

目線を下げて見てみるとまあまあ存在感は分かります。



これも自己満足ですが、花壇の個人的な楽しみ方の1つと思われます。
花壇の西側にはフェイジョアの木が有ります。
もう食べ頃の実が大きくなって地面にも落ちています。

そしてその下付近に見慣れないものが一つ置いてあります。

以前沢山落ちていたフェイジョアの実を何者かが食べた後が有りました。
そこでその正体がどうもアライグマだろうとの判断で罠を仕掛けたのでした。
餌にはフェイジョアの実を吊るしてそれを食べようと引っ張れば扉が閉まると言う寸歩です。
設置してからは現在まで一度もかかってはいません。
クサッパラ方面にはキウイの木が数本有ります。
もう収穫時期を向かえて、蛙さんも見張ってくれています。

上を見上げると正に鈴なりです。

本当はもう少し手を小まめに入れて摘果等すれば大きい実が生ると思われますが、
結果は何時もこんな感じです。
このキウイの所に行く方向とは反対側に竹林への入口が有ります。

近づきますと「わな設置中」の看板が入口の竹にかかっており、
奥に何やら四角いものが置かれています。

さらに近づきますと、竹林から下りて来た松の株元に猪用の罠が仕掛けて有りました。
こちらはアライグマ用と違って大きな檻で餌は糠を山盛りにしてあります。

今年は今まで一度もかからなかった猪が、
小さいですが一頭かかり駆除しました。
花壇と檻、
その様なものが同時に身近に存在する里山の風景でした。
ハート花壇、手入れなさってビオラを迎え入れて、
可愛い花壇の出番となりましたね。
アライグマの檻、猪の檻、猪はしし鍋になってしまうのでしょうか。アライグマがかかったら動物園行気なのでしょうか。
「それにしても広い敷地だなあ」昼食後のひと時、
せせこましい団地族の夫婦は、ブログ拝見しながら、
ゆったりとした里山の自然や生活に
想いを馳せております。お世話を楽しみながら里山生活を充実していらっしゃいますね。
さて、掃除にかかりましょうか。
そんなにいろんな動物がくるんですか?アライグマは動物園でしか。野生でしかもこんな近くにいるんですね
フェイジョア、先日高松行った時、駅近くでマルシェやってて売ってましたよ
初めて見ました
花壇がどんどん充実してきてますね。野菜作りもしっかりこなされて、燦様の生活がいかにも自然と仲良くしているようで、羨ましい限りです。
自然に近い分だけ、せっかくの収穫を失敬されることも多くなりますね。
罠を仕掛けて、そんな輩を逮捕してしまうのもおおらかな方法でしたね。
捕まえたウリ坊は駆除されたとありますが、人間のお腹の中に駆除したのでしょうか。
ところでお猿の話は出て来ませんが、猿は出ないのですか、出てくると面倒なことになりますね。
自然の中で息抜きに少し人工的に手を入れる所が有っても面白いかなと花壇で絵の具を散らしています。
近くに私設の動物園が有りますが、アライグマを面倒見てくれるでしょうか。
何の変哲もない里山ブログですが、ゆっくりと見て行って下さい。
昼間はあまり見かけませんが、夜になると結構色々と動いているみたいですよ。
アライグマやハクビシン、狸、トマコ、野兎とか賑やかそうです。
フェイジョア今は食べ頃です。
毎日食べています。
動物たちの境界線に里山は有りますので、どちらかがちょくちょくと越境して迷惑をかけることが有りますね。
猪は罠をかけていた猟師さんがお持ち帰りでした。
こちらでは、有り難い事にお猿さんは出て来ません。数年前にはぐれ猿を一匹見た事がある程度です。
検索してみると あまり大木にならないようだし 育てるのは そう難しくないようですね。
苗木を売っているのに出会ったら 植えてみたいです。
実が落ちた後、バッサリと大きな枝を切り落としても翌年には、枝が元通りに蔓延っています。
神経質な水やりとか肥料とかは不必要で気が付いたら綺麗な花が咲き、実が生っています。
山地でも十分育っています。
実は見た目は花と違って地味ですが、味は甘酸っぱくてトロピカルな感じがします。
良い匂いがします。
ぜひ植えてみて下さいね。