さて腹ごしらえも終わって準備万端整ったところで出発です。
尾根道は右側が檜の針葉樹林で、左側がアカマツの有る雑木林です。
竜王山の頂上までは、ここから約3kmちょっと尾根道を登り下りしていけます。
今回もまた、頂上まで行こうとは思いませんでした。
山歩ですから特に目的はありません。
思いっきり爆走するのもよし、ちんたら歩くのもOKなのです。
尾根道からホンの数メートル雑木林の中に入ってみました。 . . . 本文を読む
少し涼しくなって来ましたので久々に竜王山の何時ものスポットへドライブです。
行き止まりの東屋のある駐車場には思ったとおり誰も居ません。
後のドアを開けて、さあドッグランです。
紅葉にはまだまだ早い感じで、草叢も緑緑しています。
早速、その緑の中へドテッとゴロン、続いて背中コスコススリスリ準備運動を開始。
イザ、出陣、尾根筋をドドッと駆け上り、
踵を返してダダダダッと駆け下りてそのまま公園内をバ . . . 本文を読む
秋分の日
2005年09月23日 | 里
まだ日中は30℃を越えて間違いなく残暑です。
夕方の瀬戸内海は空も海の中も夏夏しています。
あちらの島影では海賊が隠れていて「準備中」の帆を揚げ、
カキイレドキの夏場を夜遅くまでお勤めに励むんでしょうか。
こちらの島影はどうでしょうか。
人魚が夕涼み、あら燦ちゃんここんとこお見限りじゃない。
ちょっと、犬掻きして遊んでかない。
何てことを想像させるような穏かな夕暮れの海でありました。
瀬戸内海 . . . 本文を読む
曼珠沙華
2005年09月20日 | 里
里山の田んぼの畦道とか土手には、今、赤い花が豪勢に咲いています。
秋の里山の風景には欠かせない花ですね。
緑の中で真っ赤な花の群落は、アクセントとしては強烈です。
これを境としてきっぱり夏とお別れし、秋冬へ向かうという印にも見えます。
何か境界線の花、季節の境界、生と死の境界・・・
と昔からイメージされて来ているように思われます。
稲作と共に大陸から渡って来て、人里近くで咲いてきました。
正しく . . . 本文を読む
銀杏の実
2005年09月17日 | 里
散歩コースの公園には桜並木、銀杏並木が平行に少しずつ有ります。
秋の今頃になりますと、この並木の下の芝の上に黄色い実が沢山落ちています。
そして何か鼻につく臭いが風に乗ってやってきます。
並木の木々を見上げると、銀杏の木にわんさかその黄色い実が成っています。
この間の台風の風で早く落ちたものや、
少し黒ずんで完熟して落ちたものが地上に散乱しています。
こんなに強烈な臭いだから、
臭いに敏感な . . . 本文を読む