割竹
2017年02月16日 | 里
竹林への入口には猪用の檻の罠を置いてあります。
まだかかっていませんが、上の段から斜面を下りて来ている獣道が見えます。
あまり手入れが行き届いていないので鬱蒼としていますが、
竹林の中に入ると気持ちが引き締まります。(表題写真)
それではお仕事です。
12m以上の孟宗竹をスパッと切り倒すのはしんどいけれど気持ちの良いものです。
誰も居ない静かな竹林でひたすら竹切用の鋸で12mの竹の下側を挽き続けます。
やがて鋸に重みが掛かったり、竹が少し揺れて来たりしてくるとそろそろ挽き倒す準備です。
竹は12mの先の方ではお互いが重なっているので一度にばったりとは倒れません。
逆に力を入れて引き摺り降ろさないといけない場合があります。
大体一本に付き三か所位鋸で挽きます。
そうしないととてもじゃないが一人で広い所へ引き出してくるのには無理が有ります。
今回は一本3mちょっとにしました。
今回使用しない、先の笹の有る部分はまとめて一ヶ所に置いておきます。
運搬用の軽トラが無いので一輪車で竹林から庭に下ろしてきました。
一回に2本、つまり6m強一本が限度です。
6m強分の孟宗竹は結構重たいです。
一輪車に一本づつ両端に分けてバランスよく運びます。
さてこれからが本番です。
先ずは、鉈を竹の元の太い部分にあてます。
そして木槌(半分壊れてます)で鉈の先の部分を叩いて割ります。
一節か二節先まで割って置きます。
次に90度回転させて鉈で割ります。
今度はそのまま左肩に担いで竹の先を固定させる所まで持って行きます。
その担いだ状態で左手で鉈の柄を持ち、
右手で木槌を鉈の先を叩きながら先の方まで押し進めていき竹を真っ二つに割ります。
同じ要領で二分の一をさらに半分に割り四分割します。
あまり長いと先が細くなり上手く四分割できない事が有りますが大体OKです。
割竹用の機械や道具が有りますが、
鉈を使っての手仕事と言う事で一汗楽しく過ごせます。
ところで一人で汗かいて何を企んでいるのかと申しますと、
旧ハウスの中に流木を立て癒しの空間を作ろうとしておりますが、
その上の日除けの為に割竹を置いてやろうとしているところです。
あまり閉塞感は無く、
開放的でまあまあ良い感じです。
この調子で割竹作業を続けましょう。
まだかかっていませんが、上の段から斜面を下りて来ている獣道が見えます。
あまり手入れが行き届いていないので鬱蒼としていますが、
竹林の中に入ると気持ちが引き締まります。(表題写真)
それではお仕事です。
12m以上の孟宗竹をスパッと切り倒すのはしんどいけれど気持ちの良いものです。
誰も居ない静かな竹林でひたすら竹切用の鋸で12mの竹の下側を挽き続けます。
やがて鋸に重みが掛かったり、竹が少し揺れて来たりしてくるとそろそろ挽き倒す準備です。
竹は12mの先の方ではお互いが重なっているので一度にばったりとは倒れません。
逆に力を入れて引き摺り降ろさないといけない場合があります。
大体一本に付き三か所位鋸で挽きます。
そうしないととてもじゃないが一人で広い所へ引き出してくるのには無理が有ります。
今回は一本3mちょっとにしました。
今回使用しない、先の笹の有る部分はまとめて一ヶ所に置いておきます。
運搬用の軽トラが無いので一輪車で竹林から庭に下ろしてきました。
一回に2本、つまり6m強一本が限度です。
6m強分の孟宗竹は結構重たいです。
一輪車に一本づつ両端に分けてバランスよく運びます。
さてこれからが本番です。
先ずは、鉈を竹の元の太い部分にあてます。
そして木槌(半分壊れてます)で鉈の先の部分を叩いて割ります。
一節か二節先まで割って置きます。
次に90度回転させて鉈で割ります。
今度はそのまま左肩に担いで竹の先を固定させる所まで持って行きます。
その担いだ状態で左手で鉈の柄を持ち、
右手で木槌を鉈の先を叩きながら先の方まで押し進めていき竹を真っ二つに割ります。
同じ要領で二分の一をさらに半分に割り四分割します。
あまり長いと先が細くなり上手く四分割できない事が有りますが大体OKです。
割竹用の機械や道具が有りますが、
鉈を使っての手仕事と言う事で一汗楽しく過ごせます。
ところで一人で汗かいて何を企んでいるのかと申しますと、
旧ハウスの中に流木を立て癒しの空間を作ろうとしておりますが、
その上の日除けの為に割竹を置いてやろうとしているところです。
あまり閉塞感は無く、
開放的でまあまあ良い感じです。
この調子で割竹作業を続けましょう。
器用なんだろうけど、やる気もすごいなと思います。
物作りは楽しいものですけどね。
お天気も良さそうで、写真だけだと、暖かそうで、外仕事日和みたいですね。
竹林は眺めるにはとても素敵ですよね。
京都などでなくても、近くの竹林も風情を感じます
が、こんな風に切ったり細工したりするのは、
とっても大変だろうなと思います。
素敵な天蓋が出来ましたね。
以前少し山歩きしていた頃、仲間のだんなさんが、
竹を切ってその中に蝋燭をたてて、それを山の定宿の
小さな温泉の周りに立てて、蝋燭の灯りで満開の山桜眺めながら、温泉を楽しんだことを思い出しました。
お酒も竹で燗つけると美味ですね。
身体が動ける内はなるべく動かしておきたいですね。石拾い、流木拾い、廃材漁り、まあ、里山の道楽と思って優しくお見守り下さいませ。
何事も熱中している時が幸せですね。
竹は細工無しにただ太いのを門松みたいに立てて置くだけでも見応えがあります。
竹灯籠もおしゃれな感じで良いですね。
これからのひな祭りでも活躍しそうです。
竹の中にお米を入れてロケットストーブで炊くとたけのこご飯も出来上がりますね。
侵入して来ます 筍の時に倒せばいいのですが竹になると大変です
この作業良く分かります
楽しんで運動してですね
日よけに使う
うん 楽しみですね 頑張ってください
ものの喩えに「竹を割ったような・・・」という言葉がありますが、竹割りは嫌いな作業ではありません。
すっきり、スッパリ割れていくところが気持ち良いですね。
家の近くに絶好の材料がいくらでもあり、これは羨ましいことです。
しかも、もうじきタケノコがたくさん出て来そうですね。
里山ライフも素敵ですね。
竹の子の時期には小まめに入りますが、後は関知しない事が多いですね。
これでも数年毎に部分的にも竹林を整備していますが、一年経つと元の木阿弥状態になります。
割竹で竹を切るのもささやかな抵抗でしょうか。
日除け位で遊ぶ程度ですが、遊び心は必要ですね。
いい仕事されています。
遊ぶ題材を見つける楽しみも有りますね。
他人に迷惑をかけず自分で楽しむだけなら里山の神様も黙って見守っていてくれてると思います。
早い奴だともう地中では地面に向かってわっせわっせと突き進んでいる事でしょう。