里山は一見穏かな世界に見えますが、
我々の殆ど見えないところではオドロオドロしい弱肉強食の世界が繰り広げられているのです。
真夏の日中、蝉の声も一時止むような暑さの中、
少しでも涼を求めて風通しのよい陰で寝そべっていると、突如蝉の声がして来ました。
何時ものシネシネシネとは違って、
ジュジュジュジュ、ジャジャジャ~と只ならぬ鳴き声にあたりを見渡しました。
オイラは見ました。
ウバメガシの根元の処で、羽交締めにしたあいつと、羽交締めにされたあいつを。
ハイハイ、カマキリさん、蝉さん、こちらを向いて、ハイチーズ!!
そんな悠長な事を言ってる場合かえ。
あまりにお互い突然のことで、気が動転してカメラがピン木瓜になりました。
という訳で無くって、早い話がカメラが故障してて接写が木瓜てるだけなんですがね。
でもあまりリアルだと俺達ワンコにはちょっと過激なのでこれ位が丁度お宜しいようです。
さらにファーダル博士の観察は続きます。
あ奴めは、あ奴をハランの葉っぱの中腹に担ぎ上げて逆さになって吊り下げた。
自分は逆さで、獲物の頭からカジカジしだした。
獲物はもう鳴きはしませんが、それでもまだ時折ピクついていました。
そんなことはお構い無に、あ奴めは、
目ン玉の近くの頭のところから段々と周辺を食いちぎっていきました。
蝉はあそこが美味いのかと変に納得したりしました。
観察者の目線はあくまでもクールで、変なところへ飛んでいくもんです。
あ奴めは、もう満腹になったのか、
全部を食べ様とはせずにホンの頭の周辺だけ食べて、
ポイと地面に捨てました。
その残骸には、もう既に数匹の蟻さんが群がってきたのをファーダル博士は見逃しはしませんでした。
この様にして弱肉強食の世界は今日もまた、刻一刻と繰り広げられているのでした。
我々の殆ど見えないところではオドロオドロしい弱肉強食の世界が繰り広げられているのです。
真夏の日中、蝉の声も一時止むような暑さの中、
少しでも涼を求めて風通しのよい陰で寝そべっていると、突如蝉の声がして来ました。
何時ものシネシネシネとは違って、
ジュジュジュジュ、ジャジャジャ~と只ならぬ鳴き声にあたりを見渡しました。
オイラは見ました。
ウバメガシの根元の処で、羽交締めにしたあいつと、羽交締めにされたあいつを。
ハイハイ、カマキリさん、蝉さん、こちらを向いて、ハイチーズ!!
そんな悠長な事を言ってる場合かえ。
あまりにお互い突然のことで、気が動転してカメラがピン木瓜になりました。
という訳で無くって、早い話がカメラが故障してて接写が木瓜てるだけなんですがね。
でもあまりリアルだと俺達ワンコにはちょっと過激なのでこれ位が丁度お宜しいようです。
さらにファーダル博士の観察は続きます。
あ奴めは、あ奴をハランの葉っぱの中腹に担ぎ上げて逆さになって吊り下げた。
自分は逆さで、獲物の頭からカジカジしだした。
獲物はもう鳴きはしませんが、それでもまだ時折ピクついていました。
そんなことはお構い無に、あ奴めは、
目ン玉の近くの頭のところから段々と周辺を食いちぎっていきました。
蝉はあそこが美味いのかと変に納得したりしました。
観察者の目線はあくまでもクールで、変なところへ飛んでいくもんです。
あ奴めは、もう満腹になったのか、
全部を食べ様とはせずにホンの頭の周辺だけ食べて、
ポイと地面に捨てました。
その残骸には、もう既に数匹の蟻さんが群がってきたのをファーダル博士は見逃しはしませんでした。
この様にして弱肉強食の世界は今日もまた、刻一刻と繰り広げられているのでした。
そんじゃゴキブリなんぞは、到底叩っ殺すなんざぁ出きっこ無いって訳ね。
虫の世界も面白いぞ、
まだまだあるからね。
うひひひひひひっ。
あのねぇ~・・・
あ、止めとここれから気持ち良く出発だもんね。いってらっさぁ~い。
普通に考えるとかわいそうな気がしますけど、蝉にとっては、地中にいる7年間が安定して落ち着いて生きていられる時期なのかもしれませんね。
もしかしたら、地上の生活はおまけの生活なのかもしれないと思うことがあります。
子孫を残すためだけの残りの人生なのかもしれません。
蝉に聞いたわけじゃないのでわかりませんけど。
あんな小さな頭のかまきりが、自分より大きな蝉の頭を食べるなんて驚きました。
それも目のまわりだけを食べるなんて、まぐろやかつおの兜焼きじゃないんだから。
なんてぜいたくなヤツ。
どうせ食べるなら全部食べて成仏させてやれば良いのに。
生きる為には、弱肉強食は 仕方ないとわかっているのですが、自然は厳しい。
でも、食べ残しても、またそれを待っている蟻がいたりして、自然って凄いです。
私ももう少ししたら、そろそろ山に篭って自然の中で遊んできます。
頭がおいしいとは知りませんでした。
菜園家にとっては頼もしい味方です。
でも、こうしてじっくり見るとやっぱりグロいなぁー。
カマさんはやはり男セミを食べるわけですか。
人間も昆虫も似たようなものですね。
メスカマが交尾後に雄カマを頭からカリカリ食べるという話を聞いたことがありますが、実際に見たことはありません。
それと比べると別の生き物を食べるなんてことは生き物の世界では当然あることですね。
カマ君を一人?怪獣扱いには出来ません。
人間なんて悪食の最たるものでしょうね。
海産物・山の幸・陸上の生き物ほとんどを食べてしまうのですから。
高貴な燦様の食習慣から見たら人間なんてとんでもない節操のない野獣に見えるでしょうね。
・・う~む、虫嫌いの私には全ての写真が、ゾゾゾ~ものでした
でもすごいですね~。
カマキリとか、あんまり見たことないです
きよし、ボーダーコリーをぶっちぎって走ったことがあります。
ぜひ、一緒に走りたいものですね
それなりに面白い事とかもあるんだろうか。
蝉に一度聞いてみたいきがしますね。
魚は目ンタマが美味しいと言いますが、
蝉はどうなんでしょうか。
はーちゃんさん知らない。
カマキリも食べなかったから美味くないんだね。
我々も、昆虫を食べれば食料事情も安心かも知れませんね。
蝉の料理はどうしましょうか。
はーちゃんさん知らない。
5~6匹まとめて送りましょうか。
自然のサイクルは本当に無駄が無いんですね。
ここに人間様が入るからややこしくなるんですよね。
無駄なようで無駄でなく、
程好く循環していってるんですね。
oliちゃんも一緒に山へ行くのかな、楽しんで行って来て下さいね。
今度、レシピを考えてみて下さい。
アブラゼミはあまり油が要らなくって、
油炒めで醤油ジュゥ~で食えそうですね。
カマキリはちょっとカマが歯に引っかかりそうですかね。
貴方ならやるでしょう。