老ヘボゴルファー軟着陸

年齢に降参・練習場だけは遊び

ホールインワン

2019年09月07日 | Weblog
これも40年位前の話。
かなりの老舗ゴルフ場(終戦時米軍師団司令部に接収された)で

仲間との定例コンペでコースの一番簡単なショートホールで異変。
同伴の通信建設会社の社長さんと筆者が二人ともカップの10センチ
についた(全くのマグレ)キャデイーは惜しい惜しいの連発。
二人はアア よかった。

終わって二人はバスルームで「イージシュートは実力ないと駄目だが、
ホールインワンは我々ヘボでも十分あり得る。この際ホールインワン
保険に入ろう」(当時はパーテイーとか引き出物とか大変な出費)と
なって翌日保険に入った。

ところがそれから1年間二人は他のコースでもショートホールは
ボギーが2つ位で他は全部ダボであった。
1年経って二人は「保険はやめよう、もし入ったら株の1銘柄を売れば
大臣振る舞い出来るモンね」(当時はバブル最盛期)
そしたらボギーで時々パーがくるようになった。
でも、筆者は55年のゴルフ人生で一度も入らなかった。

後に愚息がホールインワンした時(これもマグ)我がことのように喜んだ。
これを見て、ウチのカミさんは
「自分のことでもないのに、どーしてそんなに喜んでるの?」だとさ・・・・
                              つづき

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