老ヘボゴルファー軟着陸

年齢に降参・練習場だけは遊び

頑張って やっと卒寿に たどりつき

2014年01月11日 | Weblog
「頑張って やっと卒寿に たどりつき」  (ゴルフ狂の友人作)
2年10ケ月前、東日本を襲った大地震・大津波で宮城県だけで死者行方不明者約1万人という大被害があり、その復興にむけ「がんばろう東北」「がんばろう宮城」と叫ばれておりますが、その時から、老ゴルファーの筆者は「頑張らないゴルフ」に徹してまいりました。冒頭の川柳は同じ大正13年生まれゴルフ仇の親友の作です。
頑張っても、頑張らなくっても、90歳の卒寿は迎えるんですね。ならば、頑張らないで卒寿を迎えてよかったと思ってます。
昨暮、あるサークルの納会でで「健康でゴルフを続けられる秘訣はなんですか?」という題でテーブルスピーチを頼まれたのですが、いくら考えても、なにも思いつきませんでした。丁度、ラウンド中、素晴らしいショットをしたとき、何がよかったのか解らなく、もとのヘボにもどるみたいに。
鼻水をすすりながら練習場通いをしてます。「無駄な抵抗」と知りながら。

卒寿とは九十(卆)寿のことだそうですが、前述の友人と筆者は「卒業」の「卒」に見えて仕方ありません。




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明けましておめでとうございます。

2014年01月01日 | Weblog
明けましておめでとうございます。
今年は馬齢を重ね満90歳となります。
約4分の3世紀前、小学生のころ父に連れられ国営福島競馬場(当時福島は国営で他は地方競馬とか草競馬と言った)に通った覚えがあります。競馬の醍醐味はなんといっても第4コーナーをまわってからの勝負、ごぼう抜きは何万の観客は興奮します。暮れの有馬記念のオルフェごぼう抜き8馬身ダントツ優勝のように。
人間様の私も人生の第4コーナーを回り最後の直線コースに入っております。しかし、もう鞭は入れずに徐行態勢に入っております。安らかな眠りにつくための軟着陸態勢にある訳です。(武豊騎手は数年前有馬記念でインパクトで優勝を確信したとき、これで引退するインパクトに鞭は入れませんでした)

私のかつての夢は「75歳までゴルフを楽しみ80でコロリと頓死する」でした。それから今までは想定外のオマケの人生となりました。85年間共にお酒を飲んだ85歳の胃袋3分の2とお別れし(胃癌で)4年3ケ月となりました。残りの3分の1の胃は頑張ってます。残りの胃袋はお酒を欲しがっています。
悪友は「80でおさらばする予定がここまで生きたのだから。言うことないよ」・・・・・
老兵(90歳)は「消灯ラッパ」(補聴器で)は聞こえるが、聞こえぬフリして、「ゴルフとインターネットと車とブログ」で楽しみたいと思いますのでよろしくお願いいたします。



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