老ヘボゴルファー軟着陸

年齢に降参・練習場だけは遊び

壊滅的ゴルフの後始末 パート2

2007年06月28日 | Weblog
 先に投稿した「乱調ゴルフの後始末」はメールでの反響は大変なものでした。音痴で通っている者がN響アワーを話題にした驚きだったようです。
 何を聴いても同じ者としては、よそさまが何と言おうと自分がいいなと思いばそれでよいのだと開き直っております。
 それで本日は「乱調」でなく「壊滅的」の場合、やけ酒に縋らずに、静かな眠りにつく別方法を発見しました。
 今度は演歌です。
    倍賞千恵子   あざみのうた
    ちあきなおみ  矢切の渡し
    川中美幸    命くれない
これは絶品です。いずれも、この歌手のために作られた感じ。眠れます。

先日のN響アワーで将棋棋士佐藤康光九段(棋聖・棋王・永世棋聖・趣味ゴルフ・38歳)は対局前に朝必ずクラシックを聴くと池辺信一郎との対話でありました。それは心安らかに勝負に臨むためだそうです。プレー後、やけ酒の補助としてるのとは、エライ違いです。(38歳と83歳?ではなく、勝負と遊びとの違い?)

スコアメイクの方法

2007年06月22日 | Weblog
誰しもミスショットで落ち込むもの・・・
トッププロでもミスショットを打てばクラブを叩きつけたり、頭をかかえたり・・・。トッププロとは言え人間です。頭に来るのは我々と同じです。
しかし、この後が違うんですね。気持ちが逃げてしまわない。アイアンショットにしてもパターにしてもミスした後もボールが生きています。

我々のゴルフは50糎のパットを外し痛恨の3パットのあとのティーショットは大体ミスが多いです。
大概の人は、ミスをした後は、ボールに気持ちが伝わらなくなり、飛距離が落ち、アイアンではショートしたり、パターでは転がりが悪くなったりします。ミスしてしまった事は悔やんでも仕方ありません。

ワンショット、ワンショット「いきたボール」を打てるかどうかだけ確認して下さい。でも「いきたボール」ってどう打つの???

前向きな気持ちが筋肉に伝わると、打てますよ・・・♪(*^-'*)>

乱調ゴルフの後始末

2007年06月14日 | Weblog
 私のヘボ川柳に「今日こそは と思う心と うらはらに」というのがありますが、希望と期待は最初のティーッショットまで。
連続3パット・痛恨のOB連発・バンカーのハシゴ・はたまた他人様のボールを誤球・・・・あがってみればピリから3番目、BBからも見放されシュンとしてご帰還となります。
予定としては祝杯なのに、やけ酒と化してスコアカードを傍に置き反省しようにも反省することが多すぎてどうにもならない。このような経験は私だけでしょうか?

 これを解決する方法を見つけました。それは意外にも日曜日NHK教育TV9:00~10:00の「N響アワー」を聴き視ることなのです。

 私の当ブログ「2007.1.10 音チ1」「2007.1025 音チ2」でお解りのように私はそれこそ「稀代の音痴」であります(威張って言ってるようにみえますが告白してるのです)その私のヘボゴルフ・ストレスを癒してくれてるのがN響アワーであることは自分でびっくりしております。
 やけ酒でかなり酔い、よせばいいのにスコアカードをベッドにまで持ち込み地団駄ふんでる時、スタンドの電気を消し「N響アワー」の池辺晋一郎との1時間、だんだん「3パットなんかなによ、OB位で落ち込むなんて・・・・」と心が安まり10:00には静かに眠りにつけるのです。しかしこれは稀代の音痴だからかもしれません。音楽に精通してる方は興奮してかえって眼が冴えるのかも・・・・。
また音痴にとっては子守歌になり、直ぐに眠ってしまうかと思ったらそうでもありません。音痴にとってはオーケストラは不思議な魔力をもってるようです。

これは大発見のつもりです。お試しあれ。

陰の声:「だからゴルフがいつまでも上達しないのよ、悔しがる心の先に幸せがある。練習!・練習!眠れれなかったら睡眠促進剤ををのめばいいのよ。今の薬は習慣性にならないのよ」だとさ

ラビット・ゴルフ

2007年06月08日 | Weblog
悪友曰く「君は相も変わらずラビットゴルフだね」
「歳のわりには跳び走る方だが、兎とちがい耳は少し遠いし、眼は白内障気味で、ちょっとギョロだがね」
「そうじゃないよ、君はいつもラフにいるということ・・・・・」。
そう云えば、草は食べないが、常に長い草を刈ってる。時々は地球をも相手してる。

ヘボ川柳 「ニューボール 持ち主次第で ラフばかり」

3億円当たった気分

2007年06月02日 | Weblog
今回、宝くじ3億円に当たった気分となりました。(宝くじは買わなければ当たらないらしいが)

先月中旬のある日、里はポカポカだが高地のゴルフ場は寒く風もあり、慌ててベストを着込み(セーターはすでにクリーニング屋にいっている)なんとかプレーを終えたが、どうも喉が少し痛い。自分の不養生はタナにあげ家内に風邪をうつされたとし、帰宅後、嗽の励行、買い置きの葛根湯など飲んだりしたが、翌朝にはなんと声がかすれ、声が出なくなり会話にも不自由となった。家内は家中が静かになったと云ってるが・・・・・。

実はその翌々日は年寄りの150名の大コンペ、私め、その競技委員長で表彰式ではシングルクラスを前に「競技講評」なるものが予定されていた(このヘボが「講評」などおこまがしけど例年なことなので恥ずかしさは忘れている)
待てよ、声が出ないのなら副委員長に代わってもらい、ゴルフは黙ってもやれば出来ると言い出したところ家内子供孫から総スカン。将来紙おむつなどでお世話になるだろうからと断念しました。

かかりつけの医者に行ったら、
「これは、中国黄砂による光化学スモックの気管支喘息ではないか」ゼンソクなど我が家一族には無縁の話、光化学スモックなど大都会の小学生の運動会の話であり、また「中国黄砂による・・・」今回の黄砂など全国に降り注いでいるのに、なんでこの私だけ?
宝くじを買わないのに3億円当たった確率と同じ位ではないか。
ドクター曰く「症状は喉はこうなって、咳はこうなって、熱の出具合はこうで、日中より深夜3時頃の咳き込みこうなって・・・・」症状全くその通り。観念しました。

1週間で完治いたしました。

宝くじは買ったことはないが暮れに買ってみようかしら。