老ヘボゴルファー軟着陸

年齢に降参・練習場だけは遊び

ミスショットしても平気

2014年03月30日 | Weblog
ミスショットしても平気
1回のミスショットをきっかけに大崩れする人がいます。
ミスショットを打ってもスコアを崩さない人と、スコアを崩す人はどこが違うのでしょうか?
違いは単純です。これを知っていれば、ミスショットを打っても、スコアを崩さない人になれます。
その違いとは・・・

「ミスショットを打っても冷静でいること」

ゴルフはミスをするのが当たり前のスポーツです。
だから、「ミスショットをした時にどのように対応するか?」でスコアに差が生まれます。
たとえば、ティーショットを林に打ち込んだ場合を比較します。

■ミスショットを打つとスコアが崩れる人
   ティーショットを林に打ち込んだ!
     ↓
   自分のミスに腹がたち、冷静さを失う。
     ↓
   林の中から少しでもグリーンに近づけようと無理をする
     ↓
   無理をするから、林から出ない
     ↓
   林の中で何回も打ち、スコアが大崩れ
     ↓
   ホールアウトをしても自分に対する怒りがおさまらず、
   次のホールにも悪影響がでる。

■ミスショットを打ってもスコアを崩さない人
   ティーショットを林に打ち込んだ!
     ↓
   「ゴルフはミスをするゲーム」と冷静さを保つ
     ↓
   林の中から安全に脱出するルートを探す。
    (グリーンから遠ざかっても良いと考えて無理をしない)
     ↓
   無理をしないので、林を一発で脱出
     ↓
   フェアーウェイからボールを打つ
     ↓
   ボギーかダボでホールアウト

スコアを崩さない秘訣は
  「ミスショットを打っても冷静でいること」です。

ミスショットを打ったとき、次のショットは通常より難しい状況になるケースが多いです。だからこそ、ミスショットをした時ほど、冷静でいることが大切です。

■ミスをしても冷静でいるコツ
   ミスをしても冷静でいる、簡単なコツをご紹介します。
  人間のメンタルは身体の影響を強く受けます。
  ミスショットを打った時こそ調子が良いときのように背筋を伸ばして、目  線を落とさずに颯爽と歩きましょう。

そうすると、人間の脳は「あれ?今、調子がいいのかな?」と勘違いをしてくれます。そうすることで、集中力を持続できるので、ミスショットの直後からベストなプレーが出来ます。

ゴルフはミスを何度もするゲームです。

その都度、冷静さを失いスコアを崩すのか? 冷静にスコアをまとめるのか?
18ホールを回るとスコアに大きな差が生まれます。





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出だしの大叩き

2014年03月21日 | Weblog
スタートホールで大叩きして、
「今日はもう終わったな」と思ったことはありませんか?私は始終です。

この記事を読んでくれている向上心の強いあなたなら、 良いスコアでラウンドしたいという気持ちが強いでしょう。
だからこそ、大叩きをしてしまうと気持ちが落ち込むこともあると思います。

しかし、せっかくのラウンドですから大叩きをしても楽しいラウンドにしたいですよね?
スタートホールで大叩きをして、やる気を失うと集中力が低下し、その後のプレーにも悪影響が出ます。
そして、やる気を失ったプレーをしていると本人だけでなく、一緒にラウンドしている人も ゴルフがつまらなくなります。
逆に、
スタートホールで大叩きをしても、集中力を保てば・・・18ホールを終わってみると、いつもと同じか、いつも以上に良いスコアを出せるものです。
一緒にラウンドしている人達も「こいつは大叩きをしても集中力を保てる素晴らしいゴルファーだ」と尊敬してくれます。

そんなゴルファーとのラウンドは楽しいものです。ということで
「スタートホールで大叩きをしても集中力を保つ3つコツ」をご紹介します。

このコツを知れば、スコアはまとまりますし、ラウンドが楽しくなります。
ゴルフ仲間に尊敬されるゴルファーになれます。

●ゴルフはミスが出るゲームと割り切る

100を切るには、27オーバーまで大丈夫です。 90を切るには、17オーバーまで大丈夫です。
そこを目標にしているということは、いつものラウンドでも、これくらいのミスをしているということです。

きっと、いつものラウンドでもOBを打っているでしょうし、3パットもあるでしょう。
つまり、今までのラウンドでも、18ホールのどこかで ミスは沢山しているということです。

スタートホールで大叩きをすると、
1日中その調子が続くかもと、不安を感じるかもしれませんが、スコアの上で、スタートホールが特別なわけではありません。

「いつものミスが今回は、たまたまスタートホールで出ただけ」

「18ホール中の1ホールが終わっただけ」と割りきってしまいましょう。

むしろ、気持ちがふっ切れて、残りのホールは絶好調が続いて ベストスコアが出るかもしれません。

●スコアを気にするより、ストレッチをしてリフレッシュ

スタートホールで大叩きをすると、 急いでスコアを取り戻したくなりますが、 慌てても良いことはありません。
まずは、カラダと気持ちのリフレッシュが必要です。そして、スタートホールでミスを連発したということは、 基本的なことを見逃しているかもしれません。

多くの場合はこれです。

・ストレッチが不足
・リズムが早い

スコアのことを気にしないで、ストレッチや、ゆっくり素振りでリフレッシュをしましょう。
特に、「左手の片手素振り」がオススメです。スイングのバランスを最適化する効果があります。

念の為に
「アドレスの重心や向き」をチェックしておきましょう。アドレスのちょっとした狂いが、ミスショットの原因になる場合は多いです。

●ゴルフメモを確認

もしあなたが、「ゴルフメモ」を日常からつけているなら、スランプ時にはスグにチェックしましょう。「ゴルフメモ」とは練習やラウンドで気づいたこと、練習テーマなどゴルフに関する日誌です。
私は左後ろポッケットに入る小さなメモ帳を使っています。

そこには、あなたのミスショットの傾向と対策が書かれているはずです。
「あ!スライスするときは、ボールの位置を気をつけるんだった!」
「あ!ティークバックで右膝を動かさないように気をつけるんだった!」
という発見があるでしょう。
ゴルフメモには「あなた専用の最高のアドバイス」が書かれている可能性が高いです。
ゴルフメモは、練習効果が高めると同時にスランプ脱出の鍵になります。
ゴルフメモを作ることをオススメします。

以上、「スタートホールで大叩きをしても集中力を保つ3つコツ」
をご紹介しました。


ヘボ川柳
   「OBだ ヤッパリでたか 今日もまた」



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今こそパットの練習

2014年03月12日 | Weblog
今こそ春に向けてしっかり練習する事がシーズンのスタートには大事です。

さて、今日は「今こそパットを上達させよう!」についてです。

今、コースに出ていない時期にやるべき練習があります。もちろんスイングを作るという練習もそうですが、パッティングの練習も今やっておくべき練習です。コースに出る機会が増えてくると、どうしてもショットの練習が中心になり、パットの練習は少なくなります。だからこそ今、この時期にパットの練習をして新しい感覚を身に付けておきたいものです。

パッティングで大事なのは、ライン通りに打てるかどうか?です。

狙ったところに狙った強さで打つ事が基本ですが、意外と適当に打ってしまう場合も多いものです。
今練習するなら、狙った方向に狙った強さで打つ意識を持って練習に取り組みましょう。

その為に大事なのが、フォローです。

フォローを少し大きめに出し、ラインに乗せるようなイメージを持つのです。

フォローを大きめにする事で、ラインに乗りやすくなります。
また、ボールの転がりも良くなり、狙った方向に打ちやすくなります。
さらに、フォローを大きくしようとするとテークバック、トップがコンパクトに収まるのです。

トップをコンパクトにして、フォローが大きくなるとヘッドがスムーズに動き素直なボールが打てるようになってくるのです。

今こそ自分のパットを変えてみましょう。

コンパクトなトップで、大きめのフォロー!
狙い通り転がす事がパット上達には欠かせないですから。
それでは、がんばりましょう~
へぼゴルファーの筆者はこれを教えられたのが少し遅かった。練習・練習!




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