ゴルフ川柳募集(すでに発表済みでも可・上手下手は関係ありません、匿名で)
当ブログで「ゴルフへぼ川柳」を投稿して参りましたが、その経緯をお話しますと、あるとき、ある本を読んでいたら、こんなことが出ました。
大阪の女性川柳作家、山川阿茶さんの句に
「足腰を 鍛えて鍛えて ガンで死に」
これは決してがんで死んだ人を嗤っているものではありません。この作家は女医さんで、長唄や三味線の名取だった人です。「これが人間なんですよね」と言って、われ人、ともに納得するという気持ちで句を作ったのです。また、彼女の句に
「男みな 阿呆に見えて 売れ残り」というのがあります。
阿茶先生は独身で過ごされたそうでが「そういうこともある人生」というものを「一緒に笑いましょうね」と言ってることと思います。
川柳とは人をあざ笑うものではなく、また、人をののしるものでもなく、同じようにみんなで笑って、握手しあって、おかしいね、ほんとだね、と言い合うのが川柳なのです。
これを読んで、ああこれが「川柳」か思いました。よーしオレだって。
電気通信技術という味けない世界にいた理系の者にとっては短歌・俳句の趣味にはかなり努力したが自然への陶酔には入りきれず、ならば、社会の機微・心の機微などの川柳ならと思い立ち、上司であり大学の先輩でもある川柳ではかなり有名な方に相談しました。
先輩曰く
「川柳とは、自分の本心を恥も外聞をも考えずに表現する。それが反人間的であっても勇気を持って、その句が「おかしいとか、よいとか、悪いとか」ではなく詩的感動は全く考えずにつくるもんなのだ」
そこで、本心を表現できるのは「へぼゴルフ」だということになった訳です。
なにせ、ゴルフがヘボのおかげでネタが尽きることはありません。
ヘボ川柳でも苦労はあります。それは私の場合、句ができるのが就寝時スタンドの電気を消してから眠りにつく間、約1時間なのです。ところが4・5句つくっても翌朝メモしようとすると、せいぜい1句で、あとは思い出せないのです。(これは私の脳内構造の問題かもしれません)そこで深夜でもスタンドを点けて、それで、その都度メモするのですが、となりのベッドの老妻から「夜中、突然電気を煌々と点けてゴソゴソしていて・・・・」という苦情がでる始末です。
お陰で、真っ暗なベッドのなかでメモに走り書きをするのがうまくなりました。
ゴルフ川柳の投稿を募集しております。(コメント欄に)
ヘボ川柳 「ナント、マァ 最終ホールで ナイスショ」
「スライスは 遺伝するのおか 子がふびん」
この記事へのコメントを見るには 又は コメントを投稿するには 下の「コメント(_)」をクリックして下さい。
ここに川柳を投稿して下さい。
「お気に入り」に加えて頂き、時々覗いてください。そしてコメントをひたすらお待ちしております。
当ブログで「ゴルフへぼ川柳」を投稿して参りましたが、その経緯をお話しますと、あるとき、ある本を読んでいたら、こんなことが出ました。
大阪の女性川柳作家、山川阿茶さんの句に
「足腰を 鍛えて鍛えて ガンで死に」
これは決してがんで死んだ人を嗤っているものではありません。この作家は女医さんで、長唄や三味線の名取だった人です。「これが人間なんですよね」と言って、われ人、ともに納得するという気持ちで句を作ったのです。また、彼女の句に
「男みな 阿呆に見えて 売れ残り」というのがあります。
阿茶先生は独身で過ごされたそうでが「そういうこともある人生」というものを「一緒に笑いましょうね」と言ってることと思います。
川柳とは人をあざ笑うものではなく、また、人をののしるものでもなく、同じようにみんなで笑って、握手しあって、おかしいね、ほんとだね、と言い合うのが川柳なのです。
これを読んで、ああこれが「川柳」か思いました。よーしオレだって。
電気通信技術という味けない世界にいた理系の者にとっては短歌・俳句の趣味にはかなり努力したが自然への陶酔には入りきれず、ならば、社会の機微・心の機微などの川柳ならと思い立ち、上司であり大学の先輩でもある川柳ではかなり有名な方に相談しました。
先輩曰く
「川柳とは、自分の本心を恥も外聞をも考えずに表現する。それが反人間的であっても勇気を持って、その句が「おかしいとか、よいとか、悪いとか」ではなく詩的感動は全く考えずにつくるもんなのだ」
そこで、本心を表現できるのは「へぼゴルフ」だということになった訳です。
なにせ、ゴルフがヘボのおかげでネタが尽きることはありません。
ヘボ川柳でも苦労はあります。それは私の場合、句ができるのが就寝時スタンドの電気を消してから眠りにつく間、約1時間なのです。ところが4・5句つくっても翌朝メモしようとすると、せいぜい1句で、あとは思い出せないのです。(これは私の脳内構造の問題かもしれません)そこで深夜でもスタンドを点けて、それで、その都度メモするのですが、となりのベッドの老妻から「夜中、突然電気を煌々と点けてゴソゴソしていて・・・・」という苦情がでる始末です。
お陰で、真っ暗なベッドのなかでメモに走り書きをするのがうまくなりました。
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ヘボ川柳 「ナント、マァ 最終ホールで ナイスショ」
「スライスは 遺伝するのおか 子がふびん」
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