老ヘボゴルファー軟着陸

年齢に降参・練習場だけは遊び

ゴルフ川柳募集

2012年01月19日 | Weblog
ゴルフ川柳募集(すでに発表済みでも可・上手下手は関係ありません、匿名で)
当ブログで「ゴルフへぼ川柳」を投稿して参りましたが、その経緯をお話しますと、あるとき、ある本を読んでいたら、こんなことが出ました。
大阪の女性川柳作家、山川阿茶さんの句に
   「足腰を 鍛えて鍛えて ガンで死に」
これは決してがんで死んだ人を嗤っているものではありません。この作家は女医さんで、長唄や三味線の名取だった人です。「これが人間なんですよね」と言って、われ人、ともに納得するという気持ちで句を作ったのです。また、彼女の句に
   「男みな 阿呆に見えて 売れ残り」というのがあります。
阿茶先生は独身で過ごされたそうでが「そういうこともある人生」というものを「一緒に笑いましょうね」と言ってることと思います。
川柳とは人をあざ笑うものではなく、また、人をののしるものでもなく、同じようにみんなで笑って、握手しあって、おかしいね、ほんとだね、と言い合うのが川柳なのです。

これを読んで、ああこれが「川柳」か思いました。よーしオレだって。
電気通信技術という味けない世界にいた理系の者にとっては短歌・俳句の趣味にはかなり努力したが自然への陶酔には入りきれず、ならば、社会の機微・心の機微などの川柳ならと思い立ち、上司であり大学の先輩でもある川柳ではかなり有名な方に相談しました。
先輩曰く
「川柳とは、自分の本心を恥も外聞をも考えずに表現する。それが反人間的であっても勇気を持って、その句が「おかしいとか、よいとか、悪いとか」ではなく詩的感動は全く考えずにつくるもんなのだ」

そこで、本心を表現できるのは「へぼゴルフ」だということになった訳です。
なにせ、ゴルフがヘボのおかげでネタが尽きることはありません。

ヘボ川柳でも苦労はあります。それは私の場合、句ができるのが就寝時スタンドの電気を消してから眠りにつく間、約1時間なのです。ところが4・5句つくっても翌朝メモしようとすると、せいぜい1句で、あとは思い出せないのです。(これは私の脳内構造の問題かもしれません)そこで深夜でもスタンドを点けて、それで、その都度メモするのですが、となりのベッドの老妻から「夜中、突然電気を煌々と点けてゴソゴソしていて・・・・」という苦情がでる始末です。
お陰で、真っ暗なベッドのなかでメモに走り書きをするのがうまくなりました。

ゴルフ川柳の投稿を募集しております。(コメント欄に)

ヘボ川柳  「ナント、マァ 最終ホールで ナイスショ」
      「スライスは 遺伝するのおか 子がふびん」



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あけましておめでとうございます

2012年01月02日 | Weblog
昨年は大震災・大津波・原発事故といろいろありましたが、今年こそ明るい希望に満ちた年にしたいです。
あの大津波の惨状を目の当たりにしたとき「ゴルフ」などは考えれませんでした。ようやく始動したのは5月でした。
今年こそ、よろしくお願いいたします。
年が新たになれば元旦早々新年のご挨拶なんでしょうが四捨五入で90歳ともなれば今年も2日となりました。
元旦に孫達を前に「今年の夢」を題に一席ブッタのですが、孫から「おじいちゃんのゴルフの夢は?」と訊かれ、ハタと困り、なにもないので「今を生きて、老いを思わず、夢ではなくて今だ」と胡麻かしました。
私のかつての夢は「75歳までゴルフを楽しみ80でコロリと頓死する」でした。それから今までは想定外のオマケの人生となりました。5年後85年間共にお酒を飲んだ85歳の胃袋3分の2とお別れし(胃癌で)2年3ケ月となりました。残りの3分の1の胃は頑張ってます。残胃はお酒を欲しがっています。
悪友は「80でおさらばする予定がここまで生きたのだから、マバタキを2~3回すれば90歳はすぐそこだよ」と言うがそうはいかないと思います。
老兵(88歳)は「消灯ラッパ」は聞こえるが、聞こえぬフリして、「ゴルフとインターネットと車」で今を玩んでたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

へぼ川柳
  「このガンめ 酌み交わそうぜ 辰歳だ」 ”頑張っぺ!ゴルフ”


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