老ヘボゴルファー軟着陸

年齢に降参・練習場だけは遊び

年寄りはパット その5

2016年01月20日 | Weblog
親友からのアドバイス 「パットの距離感」

パットの距離感が良くなる「3回素振り」

(1)素振りを丁寧にする

   素振りを「チャッチャッ」っと適当に行う
   人がいますが、もっと丁寧に素振りをすると、
   距離感が良くなります。
  具体的には、
    実際にボールを打つイメージで素振りをする
    イメージしたボールが、「イメージした強さ」で
    カップに吸い込まれるまで、フィニッシュの
    状態を保つ。
    本番に近い状態でリハーサルが出来るので、
    距離感がつかみやすくなります。

(2)カップインの確率が高いのは「43cmオーバー」

  何故43cmなのか解りませんが一般的に、一番カップ
   インする確率が高い強さは、「43cmオーバー」と
   言われています。

  最後の1転がりで、ギリギリ「コロン」と入るジャスト
   タッチでは「弱い」のです。所謂「ホールインしてボール
   が死ぬ」は今は死語。

   カップまわりは、多くのゴルファーが踏んでいるため、
   デコボコしています。そのため、ジャストタッチでは、
   カップ手前でボールが曲がるケースが多いです。

   43cmオーバーの強さで打てると、グリーンのデコボコ
   の影響が少なくなり、カップインの確率が高まります。

   ですので、素振りでも「43cmオーバー」の強さで
  ストロークをします。(おまじない?)

(3)パットの距離感が良くなる「3回素振り」

   1回目は、「少しショート気味の素振り」

   2回目は、「少しオーバー気味の素振り」

   3回目は、「その中間の素振り」

  本番は、3回目の素振りの感覚が消えないうちに、
  同じ強さで打ちます。そうすれば、大きく距離がズレる
   ことは少なくなります。

以上、パットの距離感が良くなる「3回素振り」です


 へぼ川柳
 「このパット
    入ればパーと シビレてる」

(パットは「入れば」ではなく「入れる」もんです・・・)



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年寄りはパット(その4)

2016年01月03日 | Weblog
新年明けましておめでとうございます。今年も宜しく
お願い申しあげます。
当ブログも83歳の時、独学で悪戦苦闘しながら9年目
となります。「そろそろ年貢の納め時」(若いゴルファー
はお解り?)周りの悪友達は「ここまできたのだからお迎
えが来るまで頑張れ」と「もう、そろそろイイんじゃ
ない?」「自称決断の速い」筆者は珍しく迷っております。
ヘボの恥の晒し記事として、これが323号です。

師匠のアドバイス受け売り その4

「ショートパットを入れる練習!」についてです。
ショートパットは必ず入れるパットをしないとい
けません。
入れるパットとは、必ずオーバーさせるという事
です。
いわゆる「届かない球は入らない」当たり前のこと
が「名言」であります。
人に聞いた話ですが、青木プロのパットの練習場では、
ピン・ホールを目標とはしないで、コインを置き、30
センチオーバーするように練習するとか。即ちパットは
「入れない練習」をすることです。

距離を合わせてしまうと、ショートする場合が意外と
多く届いてたとしても、なんとか「届いたみたい」な
パットだとラインに乗らないので入らない事が多くなる
のです。
しっかりオーバーさせる事が基本なのです。

当たり前のようですが、そういう気持ちを常に持って
いる事が大切で、それを実践する事がさらに大切なの
です。よく言う「ホールの向こう側の壁にぶつけて入る」
なのでしょう。

その「オーバーさせるパット」の練習法ですが、ご自宅
には絨毯・カーペットがありますか?

その上でパターの練習をしている人も多いと思うのですが、
その時に何をカップの変わりに使っていますか?

100円玉などをカップに見立てて練習している人も 多い
のではないでしょうか。
しかし、さらに精度を上げる為に、もう1アイテム使って
練習しましょう。

もう1アイテムとは「タオル」です。

フェースタオルなど普通のタオルを準備しましょう。

そのタオルをカップに見立てた100円玉の30cm
向こう側に置きます。

パットの狙いは、100円玉ではなくそのタオルです。

タオルは、カップよりも大きいのでプレッシャーを感じ
ることなく打てるようになります。

タオルは、半分に折ったりして100円玉の向こう側に
置きましょう。

100円玉の上を通過し、タオルの上にボールが乗る
ようにひたすら練習するのみです。
100円玉だけを狙うよりも、精度が格段に上がります。




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