乳がんが見つかって再建 忘備録☆

2009年に乳がんが見つかってから再建に至る私ですが、どんどんと忘れていってしまうので、忘備録としての記録です。

再建手術のための入院 どきどき

2013年05月25日 | 乳房再建

2012年4月2日自家組織による再建手術のため入院

入院当日10時までに入院手続きを済ませて病棟へ
脳神経外科と形成外科が一緒の病棟

麻酔医の先生と面談、オペの関係でpm3時ごろ。
手術のときに来る家族の立会いで説明がしたいと言われましたが、手術当日はいない甥っ子に病院まで送ってきてもらったので、事前に言ってもらわないと・・・と思いつつ甥っ子にpm3時まで居てもらい説明を受け、家族サインもしてもらいました。
 ☆甥っ子ありがとね


お風呂に入る
しばらく入れないので・・・
お風呂に呼ばれて行ったら2人づつ入るのが普通のようでもう一人脳神経外科の患者さんがやってきた。
一人で入るものと思っていた私は、「一人がいいです。」と訴えて・・・
だって全摘した胸を再建するためにここに来ているのに、なんで辛い思いをして他人に胸を見せなきゃいけないの~って思うでしょ。
そこで、看護師さんも気が付いたみたいで、「再建の人だったねごめんなさいね。」と後に回して頂いて、一人で入ることが出来ました。
気持ちに無理して2人ではいらないで良かった。



手術を担当して頂ける看護師さんと面談、可愛い

武石先生の外来診察が終わったところで 呼ばれて
型取りに外来診察室に行くと
シリコン型を作ってくださる業者さん男女各一名がみえ、ちょっとびっくり。

ま、でも女性がカーテンの中で型取りをしてくださったのでよかった~
乳輪の採寸をして色を選らんで
乳頭の色も別に選らんだ。
で、ワセリンをぬった後にシリコンをぬって固まるまで10分程度まって出来あがり。

 ※このときホットフラッシュがやってきてかなり汗が出てしまった。
  数か月後に判明することではありますが、この汗のせいで出来上がったニップルに
  変な模様が入ってしまいました。
  型取りのときは汗を胸だけは出ないようにしないと!


その間、シリコンの乳頭乳輪の遣い方を教わる。
もしかすると、下手に自家組織で作るより綺麗で本物っぽいかも…(っとこのときは思った)

その後
武石先生がアンダーバストの位置をマジックで書いてくださいました。


血管の位置とかは形成の福嶋先生が診察後PM9時頃すぐ消灯してしまいましたけど病室に来てくださって超音波で血管の音を聴きながら書いてくださいました。
ガガーと大きな音がして血管の位置をみつけていくのですが
他の病室の患者さんからうるさいコールが入ってしまいました。
看護師さんが「先生の診察だから・・・」と説明をしているのが聞こえてきました。
ごめんなさい。


お腹のデザインは手術室で武石先生がするらしいです。


病室は6人部屋
となりは年配の方で、おむつを付けているのですが、出そうになったり、出たと思うと看護師さんを呼んでおまるを置いてもたっらりおむつを変えてもらおうとするのですが、実は出ていないことが多くて・・・
出ていないから(多分余計)残尿感があって頻繁に呼んでいました。
看護師さんって忍耐の職業ですね。



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