かにを食べたい！
と6名様がご来店しました！
水槽でかにを決めて！
どれにする？6人だから少し大きめにしようか！
決まったのは・・・
大きなたらばです。
「全部焼いてください！」
「わかりました！」
社長が焼いている途中・・・
「お刺身食べたいんだけど。2本お刺身にして」
「えっ？間に合うよ！」
急いでコンロから出してお刺身を作りました。
氷水に漬けておいて花を咲かせます。少し時間がかかります。
まず、焼きがにを持って行って・・・
少し経ってからお刺身の花咲く頃合いを見て出します。
「はい、お刺身で～す！」
と、持っていくと・・・
「お刺身頼んでないよ」
全員不思議なお顔・・・
「えっ？」
そこで、甦る先ほどの記憶。
おばさん二人
「あんたも(二人のうちの片方に)頼みな！まだ間に合うよ」
と言いながら、
「お刺身食べたいんだけど」
と言われたので、
「お刺身の1本だけは出来ません。水槽のかにを一尾買って頂いて、脚を好きな数だけお刺身をしたり焼いたりします。1尾単位になりますよ」
と、説明しました。
「あ～そうなの。じゃ～無理だね。行こう」
と言ってお店から出て行きました。
あのおばさんが焼いてる途中のかにを「お刺身にして」と、注文したのね。
社長に聞いたら
「エッ？2本刺身にしてくれって頼まれたから・・・エッ？」
「頼んでないって」
「てっきり6人の中の二人だと思って・・・」
社長、見に行く。
「顔見たら頼んだ二人はいなかったわ」
お客様は心配顔で
「別料金かかるんですか？」
「いえいえ、お客様のかにですから」
結局、お刺身も食べてくれる事になりました。
「美味しかったです」
とニコニコして帰られました。
優しいお客様でよかったぁ～
気持ち、ちょっとしたお土産を差し上げましたけど。
それにしても・・・
あのおばさん・・・
他人のかにを刺身にした事に途中で気付いたはずなのに・・・
帰ったか・・・
どうりで早足だったよね。
6名様の顔を把握してなかった社長も社長だけど・・・
まさかね、他人様のかにに注文するとは思ってもいなかったそうです。
次回からは気を付けるでしょう、きっと・・・
お店の窓から海を見ると
新しい船ができると大漁旗を飾ってお披露目します。
今日は沢山オジロ鷲が来ていました
ヽ(*◕ฺ∀◕ฺ)ノ【See You!!】.+゜*。:゜+.
と6名様がご来店しました！
水槽でかにを決めて！
どれにする？6人だから少し大きめにしようか！
決まったのは・・・
大きなたらばです。
「全部焼いてください！」
「わかりました！」
社長が焼いている途中・・・
「お刺身食べたいんだけど。2本お刺身にして」
「えっ？間に合うよ！」
急いでコンロから出してお刺身を作りました。
氷水に漬けておいて花を咲かせます。少し時間がかかります。
まず、焼きがにを持って行って・・・
少し経ってからお刺身の花咲く頃合いを見て出します。
「はい、お刺身で～す！」
と、持っていくと・・・
「お刺身頼んでないよ」
全員不思議なお顔・・・
「えっ？」
そこで、甦る先ほどの記憶。
おばさん二人
「あんたも(二人のうちの片方に)頼みな！まだ間に合うよ」
と言いながら、
「お刺身食べたいんだけど」
と言われたので、
「お刺身の1本だけは出来ません。水槽のかにを一尾買って頂いて、脚を好きな数だけお刺身をしたり焼いたりします。1尾単位になりますよ」
と、説明しました。
「あ～そうなの。じゃ～無理だね。行こう」
と言ってお店から出て行きました。
あのおばさんが焼いてる途中のかにを「お刺身にして」と、注文したのね。
社長に聞いたら
「エッ？2本刺身にしてくれって頼まれたから・・・エッ？」
「頼んでないって」
「てっきり6人の中の二人だと思って・・・」
社長、見に行く。
「顔見たら頼んだ二人はいなかったわ」
お客様は心配顔で
「別料金かかるんですか？」
「いえいえ、お客様のかにですから」
結局、お刺身も食べてくれる事になりました。
「美味しかったです」
とニコニコして帰られました。
優しいお客様でよかったぁ～
気持ち、ちょっとしたお土産を差し上げましたけど。
それにしても・・・
あのおばさん・・・
他人のかにを刺身にした事に途中で気付いたはずなのに・・・
帰ったか・・・
どうりで早足だったよね。
6名様の顔を把握してなかった社長も社長だけど・・・
まさかね、他人様のかにに注文するとは思ってもいなかったそうです。
次回からは気を付けるでしょう、きっと・・・
お店の窓から海を見ると
新しい船ができると大漁旗を飾ってお披露目します。
今日は沢山オジロ鷲が来ていました
ヽ(*◕ฺ∀◕ฺ)ノ【See You!!】.+゜*。:゜+.
ではありません)の手作りの「ぎょうざ」が入っていて、
up
」
ありがとうございます(*^o^*)
