サードウェイ(第三の道) ~白井信雄のサスティナブル・スタイル

地域の足もとから、持続可能な自立共生社会を目指して

SDGsと地域活性化:連載記事のリンク

2024年05月18日 | 持続可能性

講談社のSDGsに関するサイトで、「SDGsと地域活性化」をテーマにした連載を15回、行いました。

SDGsに貢献する地域密着の家づくり(公開日:2021年04月09日)

   多岐にわたってSDGsに貢献する「家づくり」
   家づくりを通したカーボンゼロ社会への貢献
   家づくりにおける気候変動への適応
   「家と暮らしのシステム」によるSDGsの実現と地域の工務店

「SDGs商店街」を持続可能な地域づくりの拠点に(公開日:2021年05月11日

   SDGsから見出す、商店街の役割と活路とは
   商店街が目指すべきSDGsのゴール
   消費者と生産者を結びつける「地産地消」で、SDGsに貢献する
   商店街の持つ「場所性」「場所愛」に注目すべき理由 
   SDGsに上手に取り組んだ、北九州の「魚町銀天街」
   誰も取り残されない商店街を目指す「ありがとうファーム」

「地域公共交通」は持続可能な地域づくりのための重要な資源(公開日:2021年06月09日)

   最初に手を差し伸ばすべき「地域公共交通」
   持続可能な地域づくりの基盤・資源である地域公共交通
   地域公共交通の本質的な意義を活かし、SDGsに貢献する
   地域公共交通を支えるパートナーシップ
   ハブ&スポーク方式による交通地域づくり
   地域を超えた連携による地域公共交通の再生

再生可能エネルギーによるローカルSDGsの実現(公開日:2021年08月04日)

   再生可能エネルギーは、時代の写し鏡
   FIT以降の再生可能エネルギーの普及拡大
   再生可能エネルギーによるローカルSDGs
   再生可能エネルギーによる新たな環境問題
   事例:エネルギーと福祉を地域で賄う

気候変動への適応を通じた地域づくり(公開日:2021年09月02日)

   気候変動が異常気象をかさ上げする
   気候変動の地域への影響
   適応策とは、「地域の弱いところ」への改善
   気候変動への適応策を通じた地域づくりの事例:長野県高森町の市田柿の適応策
   気候変動への適応策とSDGsとの関連

SDGs未来都市と地域循環共生圏を考える(公開日:2021年10月07日)

   第Ⅰ期:地域システムとしての環境問題の解決、エコシティ・エコポリス・エコタウン
   第Ⅱ期:環境と経済・社会の統合的発展へのシフト、環境モデル都市のスタート
   第Ⅲ期:SDGsの取り込み、循環と共生の統合
   スマート・コミュニティとの統合
   環境・経済・社会のシナジー効果
   ジェンダーの視点を中核にする
   統合的発展、協働のためのコーディネイト

コンパクトシティ:持続可能な都市の構造とは(公開日:2021年11月12日)

   人口の増加時代と減少時代のコンパクトシティ
   気候変動の緩和と適応を実現するコンパクトシティ
   コンパクト空間とコンパクトライフ
   ウイズコロナとアフターコロナにおけるコンパクトシティ
   コンパクトシティの理想像
   コンパクトシティによるSDGsへの貢献
   富山市のコンパクトシティから学ぶこと

地域版グリーン・リカバリーにどう取り組むか(公開日:2022年01月26日)

   グリーン成長、グリーン・ニューディール、そしてグリーン・リカバリー
   グリーン・リカバリーで成長を促す環境ビジネスの類型
   ポスト・エコロジー的近代化を視野に入れる
   地域版グリーン・リカバリーとSDGs
   地域新電力会社による持続可能なまちづくり:たんたんエナジー

地域通貨をSDGsに活かすには(公開日:2022年02月24日)

   地域通貨(ローカルマネー)とエコマネー、代替通貨
   2000年代前半の地域通貨のブームと現在
   地域通貨のかつての先進地
   地域通貨の持つ機能とSDGs
    1.地域内の交換を促す機能
    2.コミュニティ(社会関係資本)を創造し、強める機能
    3.モノやサービスの再価値づけを行い、その情報媒体となる機能
   SDGsの理念からみた地域通貨

サービサイジング(脱物質化)の多様化と地域展開(公開日:2022年04月11日)

   モノの消費とサービスの消費の違い
   サービサイジングの2つのタイプ
    タイプ1:モノではなく、サービスを売る(PaaS: Product as a Service)
    タイプ2:高付加価値なモノを少なく、長く使う
   サーキュラーエコノミーとシェアリングエコノミー
   サービサイジングの効果・意義
   サービサイジングによる地域活性化(ローカル・サービサイジング)

「ゼロカーボン」を通じた持続可能な地域づくり(公開日:2022年05月11日)

   ゼロカーボンを達成する中間項を整理する
   排出部門別のゼロカーボン対策の整理
   持続可能な発展を目指す、ゼロカーボン社会
   ゼロカーボン社会への取り組みを地域主導で進める
   ゼロカーボン自治の動き:脱炭素かわさき市民会議
   ゼロカーボン自治の動き:「気候変動のおかやま学」実践塾

エネルギー自治先進都市・長野県飯田市の事例を考える(公開日:2022年06月29日)

   なぜ飯田市はエネルギー自治の先進地なのか
   飯田市のエネルギー自治の発展プロセス
   再エネ条例を活用した飯田市の取り組み
   地域新電力の設立と地域貢献
   エネルギー自治への関与の多様化・多面化
   飯田市のエネルギー自治から何を学ぶか
   エネルギー自治とSDGsとの関連

環境産業都市・北九州市のこれまでとこれから(公開日:2022年09月08日)

   北九州市における「環境と経済の統合的発展」の歩み
   2000年までの経緯の特徴:北九州方式とエコタウン
   環境モデル都市から環境未来都市、SDGs未来都市へ
   SDGsやゼロカーボンに向けた市民の取り組み
   SDGsの達成に向けた、さらなるエコシステムづくりへ

コウノトリを活かす地域づくり・兵庫県豊岡市(公開日:2022年11月09日)

   豊岡市におけるコウノトリを活かす地域づくりの歩み
   環境と経済の好循環ビジョンに示された物語
   コウノトリの生息と「コウノトリ育む農法」の普及
   地域内の普及・波及・連鎖・転換のプロセス
   農家の受けとめかたと変化
   SDGsの観点からの取り組みの評価

森林セラピーによる都市との連携・長野県信濃町(公開日:2023年01月26日)

   森林セラピーとは
   信濃町の先駆者としての歩み
   森林セラピーのトレーナー・宿・弁当のパッケージ化
   医学的なエビデンスの重視と企業との提携
   森林セラピー事業におけるパートナーシップ
   信濃町の森林セラピーの経済・社会・環境面の効果
   新型コロナによる状況変化と信濃町の新たな可能性

コミュニティ・ファンドが支える地域づくり・滋賀県東近江市(公開日:2023年04月07日)

   東近江市における多彩なコミュニティ・ビジネス
   東近江市の取り組みのこれまで:アリーナとチームの形成
   三方よし基金の事業内容
   地域スーパーの再生:愛のまち合同会社「i・mart(あい・まーと)」
   菜の花プロジェクトのその後:愛のまちエコ倶楽部
   地域の活動を支える仕組みと人
   地域の計画の実効性を担保してきた人と計画
   東近江市の取り組みとSDGs

持続可能な地域づくりの課題と可能性(公開日:2023年06月09日)

   「環境面を入口とした持続可能な地域づくり」の意義
   なぜ、地域での取り組みが重要なのか
   持続可能な地域づくりの実践から学ぶこと
   SDGsの理念から「持続可能な地域づくり」を考える
   Society 5.0と持続可能な地域づくり

   


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 白井信雄の経歴 | トップ | 環境と福祉の統合:連載記事... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

持続可能性」カテゴリの最新記事