サードウェイ(第三の道) ~白井信雄のサスティナブル・スタイル

地域の足もとから、持続可能な自立共生社会を目指して

アフターコロナ社会の選択肢

2020年05月16日 | 持続可能性

アフターコロナ社会に関する原稿を依頼され、考えています。次のようなメッセージを書いていきたいと思います(図参照)。

【アフターコロナ社会の3つの選択肢】

アフターコロナに向けた対策を検討するうえで、アフターコロナではどのような社会を目指すのかという議論が必要である。

当然であるが、短期的に経済復興を重視するとしても、気候変動対策やグローバル経済への依存、国土構造の歪みの問題解消に手をつけなければ、その先にある社会は中長期的にみて持続可能な社会とはいえない。

アフターコロナ社会として考えられる3つの選択肢を図に整理した。特に、選択Cの「サステイナブル・トランジション」を国の政策や地域での取組みに位置づけ、パンデミックや気候変動の問題の根本解決につながるような社会への動きを加速させる必要がある。

 

 

 

 

 


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