車椅子

うりちゃんのアンヨちゃんの補助に車椅子なる
物がやってき来ました。

やって来た…って勝手に向こうからコロコロ走って
来る訳ないでし。
とーちゃん、また何かポチっとしましたね。

今度はなんでしか？

じゃ～じゃ～ん！！


ほほほ～～こんな感じです。


歩くと何か誰か付いてくるでし。


ちょっとまだ戸惑ってるうりですが…
コツを掴むとたまに暴走します。
後ろ脚が１本の為、体重を乗せるバランス取りが
少し難しいようですが、装着時の調整を色々すると
調子が良いようです。
ここ数日は毎朝少しずつ練習しています。

体力が低下するとガンと闘うエネルギーも奪う事に
なるので、絶対無理はさせられませんが…

外に出る事、日向ぼっこをする事、にゃんこさんや
鳥さんを見る事、大好きな近所の人に撫で撫でして
もらう事、体を動かす事、うりが好きな事、気分転換に
なる事は毎日ちょっとでもするようにしたいと思っています。

抗がん剤投与を初めて数日経ましたが、今の所、副作用等
見られず、食欲も排泄も順調です。

排泄と言えば…
抗がん剤治療を始めたので、排泄した、おしっこや便に
直接触れるような事は避けるようにと注意されています。
排泄物に抗がん剤の毒性が含まれているからです。

直接掴んだり触れたりする事は通常はありませんが
今迄もペットシーツを取り替えたりする際には、たまに
触れてしまう事もありましたしので今は気をつけています。

しかし、そこで気になったのは、うりの排泄物が当然
他のワンちゃんへ悪影響があると言う事です。

うりは外でも家の中でも排泄出来ますが、これからは
お外での排泄には十分気をつけなければなりません。
先生へ確認しましたが、土へ浸みこんでしまう分には
多分大丈夫だと思うが他のワンちゃんが舐めたり触れたり
しないようにと言う事、せめてお水など掛けて処理した
方が良いですと言われました。

と言う事で、公園へやドッグランへの出入りなど他の
ワンちゃんと接触する場所での排泄には十分注意しなけ
ればと思いました。

まだ公園まで遠くて行けないんだけど（笑）
早くこのうりうり号に乗って行けるといいね～



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メトロノーム化学療法

昨日は術後初めての病院ＤＡＹでした。

ニコニコで診察室へ入って行き出会ったスタッフさん
にも、オハヨー！って感じで笑顔を振りまいていました。

うりちゃん、調子イイですね。
しょう液も溜まっていないし全く問題なしで
バッチリですよと言われました。

バッチリ言われたでし！

今回執刀して下さったのは、主治医の院長ではなく
※院長は前立ちの助手にだったそうです
腫瘍担当の女性の先生でした。
院長曰く、
「○○先生は非常に丁寧に血管も神経も筋肉も一つ一つ
根気良く処理してくれたから、ここまでキレイに仕上げ
る事ができましたよ。僕だったらザクザクともっと
大雑把だから(笑)」って…勿論院長の謙遜なのは十分
解ってるけれど…ザクザクってね…(爆)オイオイ

超音波メスで丁寧に処理していますので出血も非常に少なく
済んでいる事も術後の予後の回復を助けていると思いました。

お陰さまでうりの術後は大変順調で約２５ｃｍに及ぶ
術跡もキレイに回復しており、今日は一部抜糸も出来ました。


そして、うりのこれからの治療方針を話し合って来ました。

腰下のリンパ節に転移が見られる事
非常に進行が早く、今現在では治せる確固たる治療方法は
無い種類の悪性腫瘍である事

所謂、抗がん剤、放射線等の化学療法では、今現在の健康
な他の細胞を傷つけてしまう(副作用）リスクを追ってまで
行う事がどうなのか？というのは疑問である事。
化学療法でリスクを伴いながら、がんを叩いてやっつける
事だけが決して最良ではないと思われる事。
(↑※あくまでもうりの現在の状況を鑑みるとの場合です）

という事を主治医から断脚の説明の時に合わせて受けていて、
その後、私達もよく話し合い確実な治療が望めないなら、
抗がん剤・放射線治療は望まない方針で行こうという気持ち
で居りました。

しかし断脚を終え、短い期間でしたがその間にも色々な
情報の中から自分達なりに色々考えて、副作用が殆ど発生
しないと言われている、メトロノーム化学療法（低用量抗がん
剤治療法)を受けてみようかという思いになりそれを先生に
相談してみました。

低用量での投与なので、効果も現れるのが弱いとも言われ
ていますが、効果の報告もある事から今回治療を始める事
にしました。
強い副作用が発生したら投与をすぐ辞める事も可能ですし
副作用なく早い進行を少しでも抑えられるならという願い
を込めて受けてみます。


さてさて…
うりのblogではなるべくシリアスなお題は軽く流して…

昨日はお見舞い祭りでした♪

何でも楽しけりゃ「祭り」と名付けるボキャブラの無い
かーさんをお許しを…

昨日は午前中病院でしたが、午後からうりに会いに来て
下さるお客様が連なって見えて、うりも大満足です♪

まずははるママとはるパパの登場でし。
写真は無いのですが、お客様が来ると３本歩行でスタスタ
と玄関にちゃんとお出迎えするんですよ。

いらっさ～～い♪


キャイン♪　だ～～いシュキシュキのはるパパだ～！
尻尾も全開フリフリでございます。

ほどなく次にアンジーママがイチゴを持って登場。

うりちゃん、大変だったね～大丈夫？
うん、あたち大変だったの、辛かったの…クスンクスン
だからイチゴ一杯くださ～～い。

なんかクサイ演技の匂いがするぞ、うりっち。(笑)

その後は、今度はボブかーさん＆とーさんが登場しました。
手術の前にも来てくれていたので、術前と術後の
痛みから解放された、明るいうりの顔付きの違いに感動して
喜んでくれてました。

そうしている内にゼウとーさんがスノー(Ｇピ）を連れて
来てくれました。
大きな優しい手で何度も偉いね～頑張ったね～と撫でて
誉めてくれました。

かれこれ古くからのバニ友犬友達はみんな大切な犬達を
難病・闘病の末の何頭も見送りの経験者達です。

それを一つずつ乗り越えてきた皆さんに撫で撫でされて
一杯元気パワーを注入されたうりは大満足！！
私達もとっても元気になりました。

寝てね～だろ～、飯食ってないだろ～、作って持って
来てやるからな～と軽く言ってくれるみんな、イイヤツら。

ちっきそ～、ルール違反でうっかり泣きそうになるとこ
だったけど、引っかからね～からなぁ～。

ホント一杯笑ったよ。
みんな、まった来てね～～



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ありがとう、アンヨちゃん

こんな風に毎年楽しく元気に水遊びを楽しんでいたの
も元気なアンヨのお陰。

６歳までうりの生活を支えてくれた大切な脚。
私達に笑顔を一杯与えてくれた楽しい毎日を支えてくれた大切な脚。

そんなうりの大切な脚は手術の翌日火葬してきました。
脚だけなのでとても小さくなってしまいましたが、今はしおん姉さん
と並んでいます。

脚だけの火葬については病院でも火葬場でも初めての事だったらしく
大変お手数掛けましたが、とても親切に対応して下さり太変感謝しています。
神仏事に疎く宗教上とか、これが本当に良い対応なのかどうかも正直正解は
解りませんが、今回我がままをさせて頂きました。


いつの日かうりが…
虹の橋へと旅立つ時には一緒にしてあげたいと思いました。

いままでありがとうね、お疲れさま。



いつかまた会えるね♪
会えたらまた沢山泳いだり走ったり遊ぶんだも～ん♪





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うりっちQOLお助けグッツ

うりのこれからの暮らしにおいて色々不安や心配はついて
回りますが、出来る事や工夫出来る事から一つ一つ向き合って、
花◎笑顔を出来るだけ維持していけるようにと願っています。

断脚の話がちらついてから…

最初にポチってしまったのがコレです。

畳んだ状態

広げると、ほぉぉ～～

なんでしゅかコレ？

うりっちを乗せるカートです

犬専用のカートではないのですが介護のワンちゃんを
乗せて紹介されていました。
簡単に折り畳める事から、全然歩きたがらなかった
うりを乗せて公園とか少し遠くまで行けると良いな～とか
いよいよ介護が必要になった時に良いかな～思ったのですが…

まだ手術前に、何度か乗せる練習をして慣れてもらおう
と思ったら…
実際動かすと…お気に召さないらしく…
あっという間に飛び降りました（←脚が痛いにもかかわらず）

あじゃぱー

まだまだ、カートなくても大丈夫でし！！

っていううりっちの気持ちだったのかもしれませんね。


そして…さらなるＱＯＬお助けグッツのポチっとはコチラ
ペットケアマットです。
脚が痛くて寝てる事が多くなってきて、床ずれとかも心配
になってきたので防止できるようなベットないかな～と
探したのがコレです。


しかし何故にわざわざこの写真？？？(爆)

これ高さ８センチ位一見ただのマットですが中身のブレスエアが
とても優れモノなんです。

腰痛持ちのかーさんはここ１ヶ月余り、うりとリビングで寝てます
が、ソファに寝ると朝は腰痛が酷く大変でした。
うりの脚の痛みが日に日に強くなってきて、ふぇ～ん、ふぇ～んと
鳴くようになった時にこのベッドの傍で一緒に添い寝をして背中を
ポンポンとなだめて撫でていたら…ついついウトウト

あら不思議…全然腰が痛くないのよ～～

偶然？気のせい？と思ってそれからずっと添い寝の時はコレに寝る
ようにしても、薄っぺらいのに体が痛くないんです。

中身のブレスエアは通気性も抜群で涼しいし、例えおちっこなどで
汚しても、下にシャーっと全部浸透してしまうくらい通気性が良い
ので後は中身をジャブジャブ洗えて、すぐ乾くというものです。

バニの老犬介護をされていた方のブログで発見して早速ポチって
使用してみたら、うりよりかーさんが感激(笑)
アチコチに３箇所おいてあるドッグベッドでも、今うりも一番
滞在時間が長いのもこのマットです。

実はこれは人間用のベッドマッドの会社がペット用にサイズなど
を変えて製品化したものなので人間用もあるのです。
思わず自分用にポチっとしたいところですが、今は寝室で寝る事
が無いので…ちょっと我慢ってことで(笑)。

そして…ポチっとして購入したものでは無く、お友達から頂いた
ものですが、免疫力向上の為の「酵素」を頂いたので早速与えて
います。

そして今はうりに与えるフードに悩んでいます。

今迄はチキンベースだったのですが動物性たんぱく質を辞めて
フィシュ系に変更したいのですが、アレコレ探していて悩んで
います。

悪性腫瘍向けには
ガンの栄養にならない用に
　動物性たんぱく質未使用である事
　低炭水化物である事

細胞の新陳代謝の為には高たんぱくが必要なので
　動物性たんぱく以外のたんぱく質にする事

ガンと闘えるエネルギーを蓄える為に
　良質の高資質である事
　炎症を抑えるオメガ３が高い事

抗ガン作用のあるアミノ酸の一種
　アルギニンの強化を図る事
　アルギニンの強化のサポートの為にビタミンＣを接種する事

こんな感じで、絞っていっているのですがフードっって種類が
あり過ぎて訳が解らなくなりますよね。
更に、相互に賛否があり色んな意見を聞けば聞くほど迷います。

サプリにしてもフ―ドにしても病院の療法食にしても色んな
賛否のご意見がありどれを信じたら良いのか迷います。

しかし、その賛否の膨大な情報の中かから、うりにとって良いと
思われる自分の信じるものを見つけなければなりません。
迷走しそうになります。
アレもコレもと手当たり次第手をだすとどれが効いてて
どれが効果がないのか、逆に悪影響があるのかなども解りません。
でもゆっくり試していく時間も掛けていけません。

上で紹介したグッツの様に使用感ですぐに良い悪いとか
合う合わないとかチョイスできる物は良いけれど、
体に摂取する食事やサプリなどすぐに是非が解らないものは
選択が難しいですね。


でもうりの為にも冷静になって頑張るよん。


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もう歩いちゃってます

今朝のうりっちです。

１９日の夜にオペをして…
翌日朝には歩き始め、午後に歩いて退院。

最初は少しぎくしゃくしてた感じもありましたが

今朝のうりちゃんはこんな感じ歩いちゃってます


※思いの外スタコラサッサと早く歩くうりに、カメラの
準備が上手く出来ていないカメラマンの妙なキモイ声で
ちょっと待って～などと、入っていますが気にしないか、
音をオフにしてご覧くださいませ。


近所の犬のお友達は、ほんの数日前までビッコを引いて
居た事は知っているのですが、断脚した事はまだ話して
無かったので…

今朝、お散歩で会った時に、うりちゃん脚はどう？
なんて話掛けられちゃいました。

うん、４日前に断脚手術したのって話して初めて

え～～～っ？？？っと脚の無い事に気付いて驚かれて
いました。

それ位、慣れた感じで歩くし早いし…。

ホント動物って凄いな～、素晴らしいな～と思います。

そして、うり、やっぱり貴女は　ど偉い子ちゃんです。



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イイのが出ましたぁ～♪

２日半ぶりにやっとうん○が出ました～～♪

昨日の午後退院してから（実際には退院前の朝の分も）
うん○出てませんでした。

１９日の入院の朝、アンヨは痛かったけれど花◎立派なの出ました。
１９日の夕方、いつもの時間より早めだったけれど手術前に排泄させ
　　　　　　　ようとしましたが手術の為に１９日朝食は半量だった
　　　　　　　為か出ませんでした。
１９日の手術の後に出ました。(点滴などで水分を摂取しているからかな）

２０日入院１日目の朝（前の日の朝以降何も食べて無いからか）出ない。
２０日午後退院後、夕方出せない。（朝食は病院では殆ど食べなかったからか）

２１日朝、もう普通の食事のタイミングになっているが出ない（脚に力が入らないのか）
２１日夕方　粘って誘導するが出せない

２２日夜中日付けを超えて、やっと出す気になったのか小さな声で教えたので
　　　外に出てみると

　　　夜中の３時半にやっと丸２日半ぶりに

すっげ～イイ　うん○が出ましたぁ～～

よりによって文字色今日はこの色ですか？(笑)

家の中でもしたい時はできるのに中々出してくれないから…
朝晩のいつも以外の時間も何度も外に出て誘導したり
お誘いしたり…お腹マッサージしたり、肛門マッサージしたり
色々試したけれど中々出ず。

ホッとした～

大量うん○、地面に対して垂直に何本も立派に立っておりました(笑)
さすがに人道上、お写真でお見せできないのが

ざ～ん～ね～～ん。

退院祭り開催中♪

今回のうりの退院速攻劇に驚かれ我が子の事の様に
喜んで下さっている皆様、本当にありがとうございます。

手術の無事終了や早期退院についてのお祝いや温かい励ましの
メールやコメントを始め、同じような病と闘われた方の貴重な
体験やアドバイスなど頂いており、本当に非力でへタレな私達
にとって有難く感謝の気持ちで一杯です。

改めて、沢山の方に今迄うりっちの成長を見守って頂いたんだな～
と心に沁みております。
本当にありがとうございます。

今回のうりの病に直面した私達は本当に雷に打たれたように
全身にショックを受けました。
(といっても勿論、雷に打たれた事はないんですけど…）

まだ痛みの症状などが浅い時にスヤスヤ眠るうりを見ていると
ただただ非力な自分と健気なうりに泣けて来て、夜中に嗚咽し
ながらすすり泣きました。


しかし…

進行の早いやっかいなこの病を考えると、おセンチに泣いてる
場合では無いのでは？
泣いても笑っても同じ日々を過ごすなら、一日でも多く笑ってるのが
イイに決まってるじゃん！
そう心に決め気持ちを切り替え、今後はうりの前ではもう絶対泣かないぞと。

アニマル浜口親子の如く、わざとらしくても無理にでも何でも笑って
過ごすんだと決意しました。
（↑とは言ってもへタレなのでよくルール違反をするのですが）

だって、私が笑わなければうりも笑えないじゃないかと。

これからもblogでもなるべくうりの花◎笑顔をお届けしたいと思っています。

うりの笑顔を見て、どこかの誰かがちょっと幸せな気持ちになって
くれたらと願っています。


さて今日のうりっち。

退院祭り開催中♪でして…

今日もうりの顔を見にお友達が来てくれました。

まだ術跡が若干痛々しいのと、手術やエコー検査の為に脚＆腰＆お腹
の毛が剃られていて、その剃り跡がチクチク痒いらしいのでカラーを
していなと、ついつい舐めてしまし赤くなっちゃってますのでモザイク
掛けていますが…悪しからず。

大～好きなボブかーさんが来てくれました。

術後初めてヘソ天になって嬉しくてクネクネしながら撫で撫でされ
至福のお顔でした♪

そして先日のお誕生日に引き続き、大好きな王冠パン登場！！

え～～また食べちゃってイイんでしか～？？
えへへ～退院祭り最高！！
ありがとうでし、ごっちゃまで～す。

そして午後にはグエルママがイチゴを持って来てくれましたぁ。

イチゴ♪最高！！

そして、いつも美味しそうなグーちゃん飯を作っているグエルママが
フィッシュ＆ポテトのオヤツを作って来てくれました。

とっても美味しくって、ちょっと喰いつきの悪かったフードに
トッピングしてみると今日のモグモグタイムもとても幸せそうでした。

今日のうりっち地方は３０℃超えたので何度かお外へ散歩に
出ましたが、暑くてすぐに退散。

夕方、少し涼しくなってからお散歩に出ました。


うりは術後すぐに三本脚でとても器用に歩き出しましたし、
段差も昇ります。
是非ご紹介したいのですが、リードと介助の腹巻きちゃん(←ハーネスの事です）
の両方持っているとゆっくりカメラに収める事ができません。
近い内に元気に歩く姿もお届けできるように、へタレカメラマン
頑張ります。



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退院できました♪

え？？？

もう退院？？？

って驚かれるかと思いますが…

私達自身も大変驚いていますが…うりが今日午後に退院致しました。




昨日オペが終了し麻酔が半分覚醒しているうり置いて病院を
後にしたのが午後11時…退院が３時過ぎた頃。

へっ？　一体オペの何時間後ですかぁ？

当初は術後の回復の調子をみて、入院は３～４日と言われて
いましたし、脚を大腿骨から断脚した訳ですから…
私達もまさかの翌日？？って感じでした。

決して、入院して居るうりが不憫で、無理に退院をさせた訳では
ないのですよ。

逆に、これからの３本脚での生活の諸々の問題はあるので、
しっかり体調面の回復や術後のケアをしてからの退院で良い
と思っていた位なのです。

しかし思いの外、うりの回復が早かった事、私達が会いに行った時
うりの表情があまりにも違って満面の笑みだった事、バーニーズは
止血がしにくかったり、術痕に漿液(しょうえき）が溜まりやすかったり
する子がいるそうですが、今の所大丈夫そう…と言う事で先生から
うりちゃんなら今日、帰っても大丈夫そうですね、と言って頂きました。

その後、今日の分の痛み止めの注射など処置をして頂き急遽退院で
帰宅となりました。

思いがけず嬉しかったのですが…
これからの３本脚のうりの生活への不安などもあり、浮かれる気分と
現実の不安感ととても複雑な思いになったのですが…

入院部屋からエレベーターに乗って、スタコラサッサと３本脚で
器用に歩き、途中すれ違うスタッフの方へ、あたちもう帰るんだよ～
って挨拶しながら、ズンズンと出口へと向かいます。

スタッフの皆さんがそんなうりの様子を笑顔で見送ってくれました。

動物の無垢の生きる力を感じて、やっぱりうり、アンタは凄いわ！！
って我が子ながら度肝を抜かれました。

うりの事我が家では、やれば出来る子ちゃんと呼ぶ事が多かったのですが

最近のうりを見て、やれば出来る子ちゃんはもう卒業だね。

アンタは　ど偉い子ちゃん！なんだねって思っています。

展開が早すぎて先週末検査でオペで全身麻酔と入院、今週も
続けて断脚術で全身麻酔と入院…激痛に耐えていたその間。

かなり疲れているのでしょう。
家に着いた途端、ここ数日熟睡出来なかったのが、痛みが無くなって
眠れるようで、ぐっすり眠っています。


展開が早すぎて、説明も上手にできませんが取り急ぎ無事
帰宅致しましたことをご報告させていただきます。

本当に沢山の励ましのコメントやメールなど
本当にありがとうございます。

こうして元気に戻って参りました♪



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オペ無事終了しました

今回のうりの断脚手術に際して沢山のご心配とお見舞いの
言葉を頂き、本当に心強く感じました。


ありがとさんでし～♪
あたち頑張ったでし～



１９日の夕方よ術前の準備が開始され１９時頃から
オペが開始、夜１０時すぎに無事終了致しました。

その後、主治医より説明を頂いた後、うりに対面出来ました。
まだ麻酔が半覚めの状態でしたが、皆さんに頂いた温かい
お言葉も沢山伝え、よく頑張ったねと誉めてあげました。

取り急ぎ無事終了しました事をご報告いたします。


断脚した膝の腫瘍部分はここ一週間でもまた浸潤度合いも
進んで相変わらず熱も持って腫れも大きくなっていましたので
痛みも強くなって来ておりちょっとした事で悲鳴をあげる回数
も増えていましたので骨への浸潤も進んでいたようです。

更に今日の時点で肺のレントゲンをまた撮りましたが
画像の目視では肺への転移は見られませんでした。

前回のエコー検査でお腹(腰下）のリンパ節への転移の部分も
ここ１週間での大きさへの極端な変化はありませんでした。

進行が早いので、場合によっては発見より数週間で亡くなって
しまう場合もあるとも言われている怖い病ですが、今日の所
肺への転移が無いのとリンパ節の転移が大きくなっていない
事で、ホッと胸をなでおろしました。

温かい励ましや応援を頂いて本当にありがとうございます。

これからまだまだ壁は立ちはだかっていますが、一つ一つ
向き合って進みたいと思います。
引き続き見守って頂き元気パワー送って頂けるとありがたいです。


うりの症状に置いてなるべく早く執刀してあげたいという主治医
の配慮の中で、日中の病院の手術のスケジュールが詰まっていた為
今回、夕方からのオペ対応となり、夜遅くまで対応して下さいました
病院スタッフの方々にも心から感謝申し上げます。

こうして沢山の方に支えられているんだなと改めて感じています。
一日も早くうりの花◎笑顔を、またご報告出来るようになれたらと
願っています。




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組織球性肉腫

今日は、うりについてかーさんが書きます。

うりの跛行及び急に脚を地面に着く事が出来なくなった
原因がどうも膝にあるらしいと解り取り急ぎ
１２日にオペで膝の組織をとりバイオプシーで検査した
結果が１６日に出ました。

病理診断の結果、組織球性肉腫でした。

バ―ニーズのオーナーなら一番恐れているやっかいな
非常に進行の早い悪性の腫瘍です。
膝の関節部と骨梁間にも浸潤していて既にリンパ節にも
転移が認められました。

主治医に丁寧な説明を受け、今後について話し合いました。

今後は膝の痛みがかなりの激痛になって行くので断脚という
選択肢がある事。

断脚は既に転移が認められる事からも、うりの場合、救命及び延命
にはならないけれど、苦痛からの解放、これからのＱＯＬの向上
の視点からも意味はあると思うとの事。

いろんな思いが複雑に交錯し悩んで迷いましたが、非常に進行が
早い為、迷っている時間もありません。
レントゲンの画像が１週間で極端に変化を遂げているのも確認
しました。
まだ６歳と若いうりだからこそ、かなり進行も早いのでしょう。

１６日の結果を受け、明日１９日に断脚の手術を行う決断をしました。




目が覚めて、あれ？何か変！脚が無い？…

うりは一体なんと思うのでしょう？

泳ぐのが大好きで、走るのが大好きで、雪の中ジャンプする
のが大好きな彼女から脚を奪う決断は正に断腸の思いです。


ごめんね、うり。
ホントにごめん。



うりのこれからが少しでも穏やかに過ごせるように、花◎笑顔が
一日でも長く続くように、その為の決断です。

うりのＱＯＬが向上の為にも、かーさんもとーさんも凹んでられません。

これからの闘いで一番辛いのはうり、貴女だから。
メソメソ泣かずに花◎笑顔で過ごせるよう頑張ります。