しおんの寝言

先代バーニーズのしおんの寝言だったけど最近は2代目にやってきた、うりからしおんねーたんへのお手紙です。

メトロノーム化学療法

2013-07-28 12:07:04 | デキゴト
昨日は術後初めての病院DAYでした。

ニコニコで診察室へ入って行き出会ったスタッフさん
にも、オハヨー!って感じで笑顔を振りまいていました。

うりちゃん、調子イイですね。
しょう液も溜まっていないし全く問題なしで
バッチリですよと言われました。

バッチリ言われたでし!

今回執刀して下さったのは、主治医の院長ではなく
※院長は前立ちの助手にだったそうです
腫瘍担当の女性の先生でした。
院長曰く、
「○○先生は非常に丁寧に血管も神経も筋肉も一つ一つ
根気良く処理してくれたから、ここまでキレイに仕上げ
る事ができましたよ。僕だったらザクザクともっと
大雑把だから(笑)」って…勿論院長の謙遜なのは十分
解ってるけれど…ザクザクってね…(爆)オイオイ

超音波メスで丁寧に処理していますので出血も非常に少なく
済んでいる事も術後の予後の回復を助けていると思いました。

お陰さまでうりの術後は大変順調で約25cmに及ぶ
術跡もキレイに回復しており、今日は一部抜糸も出来ました。


そして、うりのこれからの治療方針を話し合って来ました。

腰下のリンパ節に転移が見られる事
非常に進行が早く、今現在では治せる確固たる治療方法は
無い種類の悪性腫瘍である事

所謂、抗がん剤、放射線等の化学療法では、今現在の健康
な他の細胞を傷つけてしまう(副作用)リスクを追ってまで
行う事がどうなのか?というのは疑問である事。
化学療法でリスクを伴いながら、がんを叩いてやっつける
事だけが決して最良ではないと思われる事。
(↑※あくまでもうりの現在の状況を鑑みるとの場合です)

という事を主治医から断脚の説明の時に合わせて受けていて、
その後、私達もよく話し合い確実な治療が望めないなら、
抗がん剤・放射線治療は望まない方針で行こうという気持ち
で居りました。

しかし断脚を終え、短い期間でしたがその間にも色々な
情報の中から自分達なりに色々考えて、副作用が殆ど発生
しないと言われている、メトロノーム化学療法(低用量抗がん
剤治療法)を受けてみようかという思いになりそれを先生に
相談してみました。

低用量での投与なので、効果も現れるのが弱いとも言われ
ていますが、効果の報告もある事から今回治療を始める事
にしました。
強い副作用が発生したら投与をすぐ辞める事も可能ですし
副作用なく早い進行を少しでも抑えられるならという願い
を込めて受けてみます。


さてさて…
うりのblogではなるべくシリアスなお題は軽く流して…

昨日はお見舞い祭りでした♪

何でも楽しけりゃ「祭り」と名付けるボキャブラの無い
かーさんをお許しを…

昨日は午前中病院でしたが、午後からうりに会いに来て
下さるお客様が連なって見えて、うりも大満足です♪

まずははるママとはるパパの登場でし。
写真は無いのですが、お客様が来ると3本歩行でスタスタ
と玄関にちゃんとお出迎えするんですよ。

いらっさ~~い♪


キャイン♪ だ~~いシュキシュキのはるパパだ~!
尻尾も全開フリフリでございます。

ほどなく次にアンジーママがイチゴを持って登場。

うりちゃん、大変だったね~大丈夫?
うん、あたち大変だったの、辛かったの…クスンクスン
だからイチゴ一杯くださ~~い。

なんかクサイ演技の匂いがするぞ、うりっち。(笑)

その後は、今度はボブかーさん&とーさんが登場しました。
手術の前にも来てくれていたので、術前と術後の
痛みから解放された、明るいうりの顔付きの違いに感動して
喜んでくれてました。

そうしている内にゼウとーさんがスノー(Gピ)を連れて
来てくれました。
大きな優しい手で何度も偉いね~頑張ったね~と撫でて
誉めてくれました。

かれこれ古くからのバニ友犬友達はみんな大切な犬達を
難病・闘病の末の何頭も見送りの経験者達です。

それを一つずつ乗り越えてきた皆さんに撫で撫でされて
一杯元気パワーを注入されたうりは大満足!!
私達もとっても元気になりました。

寝てね~だろ~、飯食ってないだろ~、作って持って
来てやるからな~と軽く言ってくれるみんな、イイヤツら。

ちっきそ~、ルール違反でうっかり泣きそうになるとこ
だったけど、引っかからね~からなぁ~。

ホント一杯笑ったよ。
みんな、まった来てね~~


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