Precious Life

~家族の日記~

Jazz & Rib Fest 2014

2014年07月31日 | 日記
アメリカのリブ、とっても美味しいので今年もJazz & Rib Festに行ってきました。


昨年よりも早い時間に行ったので、比較的空いていました。
やっぱり、リブは美味しい・・!


子供達は、リブよりかき氷やレモネードの方が良かった様子。

一応、Jazzも少し聞いたりして・・


思い残す事のないたくさん食べました。

オハイオの洞窟

2014年07月30日 | 日記
帰国を目前に、近くでまだ行っていなかった洞窟へ行った時(6月末)の投稿です。


家から1時間位のところにある、オハイオ州の洞窟の中でもっとも美しくて大きい"Ohio Caverns"と言う洞窟へ行ってきました。


この洞窟では美しい色をした鍾乳石(天井からツララのように成長した石灰岩)と
石筍(せきじゅん)と言う、天井から落ちたしずくが落ち再結晶化された石炭岩が盛り上がっている物たくさん見ることが出来ます。


この鍾乳石は今でも成長しているそうで、人間の手で触ると成長が止まってしまうので、
鍾乳石・石筍・岩壁にも触れてはいけないのですが、時折、カオは見張りのスタッフに注意されていました。


これはオハイオの洞窟の中で一番大きな鍾乳石で、その名は"クリスタル・キング”。
約1.2mで20万年以上のものだそう。


近いし、大人も子供も楽しめて、最後に行く事が出来てよかったです。

Banff in Canada

2014年07月29日 | 旅行
ジャスパーからバンフへ行く途中、可愛い山ヤギ一家に会いました。
とても可愛かったです。(パパは後に、栞に山ヤギのぬいぐるみを買わされていました。。。)



バンフ(Banff)はカナダのアルバータ州にある町で、バンフ国立公園内にあります。
カナディアン・ロッキー山脈観光の中心地となり、夏季の登山・冬季のスキーなどで賑わうリゾート地です。
また、温泉保養地としても人気が高いそう。

バンフ国立公園は面積6641km2で、1885年にカナダ最初の国立公園として指定されました。
また、アメリカのイエロー・ストーン、オーストラリアのロイヤルに次いで世界で3番目に古い国立公園で、美しい湖や名峰が数多く存在しています


レイク・ルイーズ(Lake Louise)

氷河から解け出た水に含まれる岩粉により、湖は独特なエメラルド色をしています。
水面の標高は1536m です。

レイク・ルイーズの名前はヴィクトリア女王の4女でありカナダ総督ジョン・キャンベル夫人であったルイーズ・キャロライン・アルバータに由来していて、
アルバータ州の名前も彼女に由来しているそう。

湖の東岸には、シャトー・レイク・ルイーズというホテルがあります。
このホテルは4つ星のホテルに格付けされているとか。

みんなでのんびりと湖畔を散策しました。




アッパー・ホット・スプリングス(アッパー温泉)

アッパー温泉は、硫黄温泉です。
源泉温度が平均47.3℃とバンフ周辺では最も暑い温泉を使用しています。


匂いも日本の温泉のようで、とても気持ちよかったのですが・・
水着を着て入るし、見た目もプールで、なんとなく違和感がありました。



カナダ・サルファー山(Salpher Mountain)

カナダ・ゴート山脈の一部であるサルファー山。
その山頂は標高2281mで、360度カナディアンロッキーの絶景を満喫する事が出来ます。


ゴンドラで上がり、そこから10分くらい上がると山頂に着きました。
ここも素晴らしい景色でした。


ここには人なつっこいリスがいて、子供達はキャーキャー言っていました。




ミネワンカ湖(Lake Minewanka)


水深466フィート(142m)、長さ17マイル(28m)でバンフ国立公園で最大の湖です。

ミネワンカ湖とは先住民ストーニー族の言葉で "精霊の湖" という意味だそうで、
湖の周辺に住んでいた先住民はこの湖には精霊が住んでいると信じていて、昔のヨーロッパ人は "悪魔の湖" と呼んでいたとか。


1時間程のクルーズをしました、とても美しい景色でした。


美味しい食事も満喫しました。





こうして、カナディアンロッキーの絶景の旅が終わりました。
アメリカ駐在の最後を締めくくるにふさわしい、”トリ”となる旅でした。


Columbia Icefield

2014年07月28日 | 旅行

Columbia Icefield Glacier Adventure (コロンビア大氷原)


北極圏外では北半球最大の氷原です。
自分の足で立つことのできる唯一の氷原で、カナディアンロッキー観光では有名なところです。
このコロンビア大氷原の大きさは名古屋くらいだとか。

そこからあふれ出たのがアサバスカ氷河で、奥行き6km・長さ1km位です。
このアサバスカ氷河の氷の安定しているところまで雪上車に乗って行ってきました。

この氷原は、雪が30m積もると底の30cmの部分が圧縮されて氷になり、また30m積もると底に60cmの氷が出来る・・・
この繰り返しで現在の氷河は300m以上あるそう。

こんな氷の上を走れる雪上車に乗車。
高さ1.5mのタイヤで走る雪上車。
世界に23台しかなく、ここに22台あるそう。(あとの1台は・・?!)
カナダには自動車メーカーがないため、カルガリーの重機メーカーが特注で作っていて1台7000万円だとか


雪上車を降り、1万年前にできた氷河の上を歩き回りました。

感動!


Glacier Skywalk (グレイシア・スカイウォーク)


最近オープンしたと言う驚異?の展望台は絶壁から35m張り出していて、歩道はすべてガラス張りになっています。
高所恐怖症の人は、絶対に無理かも。。。

カナディアンロッキーが見渡せ、ガラス張りの床ごしには氷河や険しい岩山、野生動物も見られます。


日本語でガイドが聞けたので、子供達はガイドを聞きながら全く恐がらずに歩いていました。















Jasper in Canada

2014年07月27日 | 旅行
アメリカ Glacierからカナダに戻り、次はジャスパーと言う所へ。
その道のりは長く、いくつもの氷河湖や絶景を横目に10時間程ドライブしました。





途中、ブラックベアの子供にも遭遇しました。
小熊は危なくはないけれど、たいがいは側に親熊がいる・・と言われているので、警戒しながら近寄り撮影。
先日買った熊よけスプレーも準備していたら、子供達に「くまさん可愛そうだからシュッってしないで・・」とお願いされてしまいました。。


ジャスパー(Jasper)はカナディアン・ロッキー第2の町で、ジャスパー国立公園の中心地です。
人口は約3000人、標高は約1064m。
ジャスパー国立公園はジャスパーの町を中心に広がる面積10878km2のカナダ最大の国立公園です。


(左)ジャスパーのマスコットのクマ。  
(右)ジャスパー駅に停まっているVIA鉄道「カナディアンマリーン・レイク号」


ジャスパースカイトラム (Jasper Skytram) に乗り、
ウィスラー山 (Whistler's Mountain)山頂付近まで行き、みんなで山頂まで登りました。


私はまだ子供には負けない・・・と思っていましたが、子供達に完敗、足がガクガクでした・・

晴天だったので、普段見えにくいといわれている奥の尖った山が見えました。
山頂は本当に美しかったです。




マリーンレイク(Lake Maligne)


カナディアン・ロッキー最大の氷河湖で、ネイティブ・カナディアンの言葉で「邪悪」を意味する言葉が名前の由来となっているそう。
神秘的な美しさをたたえた湖として定評があり、カナディアン・ロッキーの象徴的な風景の1つとして知られています。
スピリット・アイランドはベスト撮影スポット。
カレンダーに載っていそうな景色で、本当に美しかったです。


Mt. Edith Cavell Trail


こちらのトレイルでは氷河の目の前までたどり着くことができ、氷河が溶けてできた湖と洞穴、氷河の断面が近くで見えました。



ボートにも乗り、パパは3人を乗せて頑張りました。




ジャスパーと言う所はいくつかの州立公園に囲まれ、カナディアン・ロッキー観光の拠点となる町でとても楽しかったです。




Glacier National Park

2014年07月26日 | 旅行
夏休み明けから、アパートの引越し、帰国に向けての作業に追われ、なかなかパソコンに向う事が出来ず・・

25日(金)、無事に引越しが済みました。
まだまだ部屋の片付けや帰国の準備がありますが、一息ついて旅のブログを簡潔にアップして行こうと思います。


夏休み旅行の初日、カナダ・カルガリーに到着してからレンタカーで再びアメリカ・モンタナ州へ戻り、
グレイシア国立公園(Glacier National Park)へ行きました。

そこは、アメリカ・モンタナ州北部にある国立公園です。

1910年5月設立されて面積は4101 km2あり、そのほとんどを森林、山と湖で占めています。
園内には名前のある湖が130以上あり、1000種類以上の植物と数百種に及ぶ動物が生息しているそう。

人によって乱されていないままのこの巨大な生態系は「大陸生態系の頂点(Crown of the Continent Ecosystem)」と称されているとか。

グレイシア国立公園は、カナダ・ブリティッシュコロンビア州およびアルバータ州とも国境を接していて、
カナダ側のウォータートン・レイク国立公園の2つをあわせて国際平和公園となり、1995年に世界遺産(自然遺産)に指定されたそうです。




久しぶりに見た高い山々。


湖も遊覧しました。



ホテル周辺には可愛い野生のプレーリードックがたくさんいました。


この国立公園のビジターセンターでワークブックを提出し2人はジュニアレンジャーに任命されました。

レンジャーの誓い。


山歩きに備え、クマ除けスプレーを$40も出して購入。

ハイキングでは、野生の動物にも遭遇。
残念ながら? クマには遭遇せず・・・

モンタナビール!

体にやさしい朝食

バイソン肉とサーモン

とても美味しかったです。

モンタナ州・イエローストーンと同様に、とても美しくて素敵な所でした。

2014年 夏の旅

2014年07月10日 | 日記
6月28日からパパが夏休みで、29日(日)から6泊7日でアメリカ生活最後の旅行へ行ってきました。


今回はカナダへ足をのばし、カナディアン・ロッキー 周辺の観光です。

行きの飛行機が変更となり、
オハイオ → ミネアポリス経由 → カルガリー の予定が、オハイオ → シアトル経由 → カルガリー となってしまいました。

待ち時間・飛行時間が増え、丸一日移動で潰れる・・と言った感じとなってしまいましたが、
子供達は文句も言わず、シアトルで飛行機を見たり遊んだりして時間を潰していました。


でも、もう来る事はないと思っていたシアトルでは思いがけなく美味しいシーフードを食べることが出来ました。
シーフードパスタ → サーモン →



シアトルからは、プロペラ機でカルガリーへ向いました。
アラスカ航空なんて縁がないと思っていたのでなんだか嬉しかったです。


そんな感じで、立ち上がりが悪かったですが、その後は天気にも恵まれて大自然を満喫できる素晴らしい旅となりました。


帰国準備や子供達のキャンプに振り回されてなかなか時間が取れませんが、旅の日記を少しずつアップしていきます。