Precious Life

~家族の日記~

No School

2011年09月28日 | 日記
栞が学校へ行き始めて1ヶ月になりました。

栞の一日は・・・

6時10分 起床 → 朝食テレビ
7時45分 出発
16時10分 帰宅 → 宿題 → お遊び
17時15分 入浴
18時 夕食 → テレビ → 寝じたく → 読み聞かせ
19時50分 就寝

こんな感じで忙しくクタクタになっていますが、楽しい毎日を送っているようです。


そして月1日くらい、学校がお休みの日があります。
水曜日は初めてのNo School Day でした。
その日は、親子共々仲良くしてもらっているお友達と遊びました。

午前中は家でのんびりテレビを見たり、お絵かき・工作をしていました。
昼頃にレストランでお友達と待ち合わせて一緒にランチをしてから遊びました。
今回のランチは、アメリカへ来てはじめての”食べ放題”のお店でした。

<豆知識>
こちらでは食べ放題の事はをバッフェ(Buffet)と言います。
日本では、バイキング・ブッフェ・ビュッフェ・・などと言いますが、どれも通じません。

サラダ・肉・魚・パン・ライス・パスタ・デザートまで何でも揃っていました。

大人 $7.99 子供 $3.99 3歳以下はFree。
栞は自分で出来るソフトクリームに魅了され「また行きたい!」と言っていました。

”食べ放題”は日本でもどこでもあまり美味しいイメージはなかったですが、このお店は美味しくて楽しかったです。
栞も久しぶりに平日のお休みを満喫していました。

週末

2011年09月26日 | 日記
検査の一件で少々ヘコミ気味の私ですが、子供達には関係の無い事。


土曜日は、栞が前からパパに「行きたい~」とねだっていた動物園へ行きました。
とても寒い日でしたが、子供達は楽しそうにしていました。


栞は、子ヤギ達と触れ合える所が楽しかったようです。
カオはやっぱり・・カエルが好きなようです。。。



日曜日は、先日りんご狩りに一緒に行ったお友達と梨狩りに行きました。

動物園は寒かったですが、梨狩りは暑いぐらいでした。
果樹園は家から車で10分程走った所にあり、とても近かったです。

アジアンペアと呼ばれる梨で、日本の梨より小さいですが、味は香水と豊水を混ぜたようでとても美味しかったです。



メディカル・チェックアップ

2011年09月24日 | 日記
先日、私は健康診断(Medical checkup)に行ってきました。

会社のサポートからは、受付に通訳がいるから・・と言われていたので安心して出掛けました。

大きな病院の入り口に入ると・・・「オハヨウゴザイマス!」と元気にアメリカ人がお迎えしてくれました。
彼女が通訳なのかと思いきや、日本語は「オハヨウゴザイマス」だけで、顔を見るたびに言っていました。

この病院は”和”を意識?しているようで、あちこちに心和む写真が飾られていたり、
竹のオブジェなどが置いてありました。

・・・結局、通訳はいなくて健診が始まりました。
血液・尿・いわゆる身体測定が済んだ後、婦人科健診の病棟へ移ったらやっと通訳さんに会えました。

よかったぁ~・・
婦人科で通訳がなかったら・・と不安になっていたので一安心。

そして、あれこれ診察し最後にマンモグラフィー。
生まれて初めての検査です。

これが一番恐くて、ドキドキしていましたが、思ったよりも痛みはなく
スムーズに撮影が終わり、技師の人に「恐いのが終わって良かったね~」と言われてすぐに
専門医師から「何かが見える」と再度左乳房を拡大撮影をするように言われました。
・・・えっ?

そして、再度撮影したら石灰化したもの?が映ったそう。
「癌ではない」と即答でしたが、悪性だったら取らないと・・と言うことで、再検査が決りました。
来週の火曜日に専門の病院へ行き、医師と面会&説明を受けて木曜日に針での生検(生態組織検査)をして来ます。


健診を終えたあと、生検の仕方などの説明をコト細かく受けました。
「麻酔をするから痛くないので大丈夫よ~」とにこやかに言っていましたが、やはり日本では無いことが恐怖を増している気がします。。。

特に胸に痛みはないので自分でも大丈夫だと思いますが、何でもなかった場合でも乳房の中に印(金属製の何か?)を入れるとのこと。
それがまた恐いです。 (その理由は、次回の検査で何でもない物だという証拠にするため)

検査後は痛みや腫れがあり、24時間以内は5ポンド以上の物は持ってはいけないそう。
また、アイスノンのような冷却材を自分で20分間隔で出し入れしてケアをしないといけないとの事。
少々ヘコみ気味ですが ・・・・ 頑張って行ってきます。







問題児

2011年09月19日 | 日記
先週の栞の事件。

栞はその後、1回髪を引っ張られたようですが、すぐに「NO!!」と言えたようで、それ以上は何も無かったよう。

そして先週の水曜日、栞と一緒にバスを乗り降りしているお友達が泣きながら帰ってきました。
なんと栞に意地悪した子に何度も叩かれ、腕が真っ赤になっていました・・・。

びっくりしました。
まさか、栞を助けたからやられたのではないか・・・と。

そして翌日、そのお友達のママが学校に電話をして栞の事も含めて話をしてくれました。

意地悪する問題児はベンジという男の子で、先週はバスでの通学が禁止になり、
今週は帰りのバスだけ校長先生が同乗し、バスでのマナー等を教え、しばらく監察するとの事になりました。
もし、栞のせいで一緒にバスを乗降りしているお友達までも叩かれたのなら大変な事なので
そのお友達のママに聞いてみたら”他の生徒にも手を出していたようだから気にしないで~”とニコやかに言ってくれてホッとしました。


今日は校長先生が同乗すると言われている日。
お友達のママに「今日は校長先生が乗ってくるのよね?」 と聞いたら
”さぁ~、学校の先生はそう言っていたけど、どうかしらね~”と笑いながら言っていました。
アメリカらしいな~と思いました。


そして、バスが来て車内を覗いてみたら・・・大人の人がちゃんと乗っていてホッとしましたが・・・
なんだか校長先生らしくない人だったので、バスが行った後にあの人が校長先生なのか?と聞いてみたら
校長先生ではなく、バス会社から派遣されたヘルパーでした。。。
やっぱり、アメリカらしいな・・と思いました。。


でも、問題児・ベンジはしばらくはシートベルトを装着され、派遣スタッフに監視されるそうで一安心です。
(通常、スクールバスはシートベルトはありません)


栞には笑顔が戻り、元気に登校しています。
もう、こんな事は起きませんように・・・



心配してくれた皆さん、ありがとうございます。







栞に起きた事件

2011年09月14日 | 日記
8月末から始まったキンダー。
今週は3週目です。

楽しい週末を終え、日曜日の就寝前・・・。
栞は涙を浮かべて「学校のバスに乗りたくない・・」と言い出しました。

2週間、楽しそうに通っていたのに・・ナゼ?
きっと、日本のお友達と久しぶりに会ったから行きたくなくなってしまったのかな・・・と思っていました。

そして「ママー!ママー!」と激しい夜泣きをした翌日、予想通りバスが来たら大泣き。
とにかく抱っこしてバスに乗せて送り出しました。
一緒にバスを待つお友達のママもドライバーも凄く心配してくれていました。

そして夕方、栞は元気に帰って来ました。
でも心配なので栞に”なぜ泣いたのか?”とじっくり聞いてみたら・・・
”同じバスに乗る同級生の男の子が、栞の髪を引っ張ったり、顔をぶったりする”・・・と。

ビックリしたと同時に、胸が締め付けられました。
思い起こせば、1日だけ髪がボサボサになって帰って来た日がありました。
どうしたの? と聞いたら栞は「バスの中で何かに引っかかったの」と答えていた・・・
今思えば、その男の子に引っ張られたのを黙っていたのかもしれない・・・!

顔に傷とかもないし、きっとその男の子は日本でもよくある”からかい”程度なのだと思ったけれど、
栞にとっては、言葉が分からなくて不安なうえに、そんなことをされてどんなに怖かった事か・・・。


●1人で座らないで、誰か女の子の隣に座ること。
●もしその男の子に何かされたら大きな声で”NO!”という事。

そして、「ママ達がもう恐い思いをしないようにするから」と栞と約束をして寝かせ、
しばらく様子を見て悪戯が続くようなら学校に連絡しよう・・と思っていました。


翌日の朝も、夜泣きは無かったものの起きてから部屋の隅で「また何かされたらイヤだ・・」と涙を浮かべていたので
これ以上我慢させないで早く対処し、栞の恐怖心を取り除かないと・・・と思いドライバーあてにメモを書きました。

でも、下手な文章でドライバーに伝わらなかったらいけないので一緒にバスに乗るお友達のママに文章をチェックしてもらったら
顔色を変えて”私がドライバーに話してあげる!”とドライバーに細かく伝えてくれました。
そして、しばらくは一緒にバスに乗るお友達が栞の隣に座ってくれる事になりました。

栞はバスを待っている間も恐がっていて涙を浮かべていましたが、
お友達の隣に座ったら安心した顔をして笑顔で手を振って出掛け、夕方も笑顔で帰宅しました。

こういうケースはアメリカではどう対処するのか・・?

家庭教師の先生や、一緒にバスに乗るお友達のママに聞いてみました。


アメリカではバスの中で何かある場合、まずバスのドライバーに話をしてドライバーが監視。
サッカーのペナルティーカードのような物があり、ドライバーが悪い事をした子の親に渡すそう。
数枚渡されると、バスでの通学が停止になったりもするみたいです。
悪戯が過ぎる時は、学校に電話をして連絡先を聞き、直接親に話をしたりもすると言っていました。

また、悪戯をしている子の名前が不明の場合はドライバーや同乗している生徒達の協力を得て名前を突き止めるそうです。



そして今日・・・
一緒にバスに乗るお友達のママやドライバー達が栞に意地悪していた子が誰なのかを確定してくれました!

方法はバスの中でサイン?を決め、生徒が乗って来る度に栞にお友達が「この子?」聞き、栞が首を縦に振った時に
お友達がドライバーにサインを送り、確定した・・? といった感じみたいです。

まだ名前はあいまいで、お友達のママは引き続き調べると言ってくれています。

英語が下手な外人(私)に、みんな知らん振りをせずに親身になって動いてくれて本当に嬉しかったです。












リンゴ狩り

2011年09月13日 | 日記
日曜日は、日本の幼稚園で一緒だったお友達とみんなでリンゴ狩りへ行きました。

栞には誰と会うかも、行き先も告げずに出掛けました。
ハイウェイに乗って40分程の所にある果樹園で、栞は久しぶりに会ったお友達に大興奮、大喜びでした。


この果樹園は、車に乗ったまま入り口で大きい袋か小さい袋を貰い、後は勝手に農園に入ってリンゴをとります。
とったリンゴも日本のように重量ではなく、袋単位での支払いなので詰め放題です。

帰りも車に乗ったまま出口で自己申告をして支払い、行きも帰りもドライブスルーで簡単でした。



私は日本のリンゴもよく分かりませんが、アメリカのリンゴなんてもっと分からず・・・
友達2人の旦那さんがアメリカ人なので、美味しいリンゴを説明&探してくれてリンゴ狩りを楽しむ事ができました。


こちらの一般的なりんごの種類は・・・

Gala、McIntosh、Sweet16、Honeycrisp、Jonathon、Cortland、Golden Delicious、Jonagold,
Fuji、 Winesap、 Goldrush、Red Delicious、Suncrisp、 Melrose、Rome・・

Fuji(フジ)やJonagold(ジョナゴールド)は日本でもおなじみですが・・

Jonathon(ジョナサン)は日本で言う"紅玉"の事。

McIntosh(マッキントッシュ)は日本で言う"旭"の事で、アップル社のパソコン"マッキントッシュ"もこのリンゴから来ているものです。
アメリカのリンゴ園は、園内では好きなだけ食べることができます。

友達にフルーツナイフを持参するように言われたので持って行きましたが、大活躍。
栞と香が交互に「りんご、もっとー!」と。

結局、私はずっと子供たちにリンゴを剥いていて自分でリンゴをとることはできず
友達に美味しそうなものをとって貰いました。
今回とったリンゴはこちらで大人気の ハニークリスプ(Honeycrisp)です。
人気なだけあって、みずみずしく、甘酸っぱく、青くても美味しかったです。

子供達は園内で4個も食べました。

そして香は昨日も今日も、リンゴ! リンゴ! と騒いで、モリモリ食べています。


遊園地

2011年09月11日 | グルメ
週末、kings Islandと言う遊園地へ行って来ました。
この遊園地はオハイオ州が誇る2大アミューズメントパークでアメリカでも10本の指に入るほどの遊園地だとか。


この日は会社の貸切りでした。


まずは遊園地近くのレストランで腹ごしらえを。

オハイオ州シンシナティ発祥の"Skyline Chili"というレストランです。
なぜか分かりませんが、シンシナティの名物と言えば「チリ」なんだそうです。。


チリはと言えば…ミートソースみたいなもので、そこからもう少しトマト味をぬいてスパイスを効かせた感じの物です。
メキシカンで知られているチリのような感じですが、シンシナティのチリの大元はギリシャ料理らしいです。

そのチリを、コニー(Coney)と呼ばれている小ぶりのホットドックやスパゲティ、ポテトなどの上に乗せ、
その上に細切りのチェダーチーズをたっぷりかけていただきます。
見た目、重たそうに思えましたが、美味しくてペロリと食べてしまいました。


<豆知識>
アメリカのスパゲティに“アルデンテ”は存在しません。
思い切りゆで過ぎの感じで、ぶつぶつ切れたりするのがふつうです。

そして本題!

子供達にとって、ディズニーランドを除いて遊園地らしい所に来たのは初めてです。
大きなジェットコースターなどを見て栞は「乗りた~い!」と興奮していました。

この遊園地には小さい子用のアトラクションを揃えたキッズエリアがあり、栞も香も楽しむことができました。
子供達だけで乗っている姿を見た時、大きくなったんだなぁ・・と胸があつくなりました。


栞は110cmを超えたので、けっこうなアトラクションにも乗れるようになり、
パパと一緒に乗って、キャー!キャー!叫んでいました。
栞はこんなのにも乗れるようになりました。。。→ ・・


香は、私ともっと小さい子用のアトラクションで楽しみました。

帰る前にパパにカキ氷を買ってもらい・・・

スヌーピーのキャラクター達と写真を撮り・・
栞は「楽しかったぁ~,また来たい」と遊園地を満喫したようです。






欠航

2011年09月09日 | 旅行
二日目の夕方、香が突然嘔吐しました。
香は今まで吐いた事がなかったので・・・ビックリしました。

しばらく様子を見ていましたが、香は「ごはん、たべる!」と言うので、ホテルから歩いて1~2分の所にあったアメリカンレストランへ。

レストランでオーダーをしてから香は元気がなくなり、食べずに寝ていました・・・。
私達はアメリカらしいリブやサラダを食べ、さっさとホテルに戻り翌日の長い家路に備え早く寝ました。


そして、翌日。
ミシガン湖、ウィスコンシン州側からカーフェリーで渡り、ミシガン州デトロイト付近まで行く予定でしたが・・・
残念ながら悪天候のため欠航となってしまいました。


仕方ないので、行きとは違う道で帰る事に。
アメリカでも3本の指に入るイリノイ州の大都市、シカゴを通って帰ってきました。

シカゴの街には”摩天楼(Skyscraper)”と呼ばれる超高層ビルがそびえ建っていました。
世界で超高層ビルが最も早期に建設され始めたのはシカゴだそうです。

この摩天楼はアメリカ型都市の発祥とも言われ、ダウンタウンは近代的なビルが建ち並び、
”ウィリス・タワー(Willis Tower)”はかつて世界一の高層建築として知られました。

ウィリス・タワーは ドバイ・サウジアラビアの高層ビルに続き、高さ442m(アンテナ含:527m)、110階建てで世界3位のビルだそうです。

世界で最も高い超高層ビルは、50年以上に渡りアメリカが世界一の座を占めていましたが、
近年のアジア諸国の経済力の発展などに伴って、その座を譲り渡してしまったようです。


帰りの道のり7時間、香はグッタリとして寝ていました・・が、静かで可愛かったです・・・
でも、そんな香や風邪気味だった栞にとっては、船が欠航になって良かったのかもしれません。

今回の2泊3日は、のんびり過ごしながらも充実した旅でした。


Miller Beer

2011年09月08日 | 旅行
ミルウォーキーは1840年に多くのドイツ人が移民してきたことにより、ビール工場が発展し
札幌・ミュンヘンと並び世界三大ビール生産地として知られています。

日本のサッポロビールはかつてビール造りの盛んな北緯43度線付近の都市として
「ミュンヘン・札幌・ミルウォーキー」というキャッチコピーを使用していた事があるそう。


ビール製造会社「ミラー(Miller)」ミラーは、アメリカのビール醸造会社及びブランドです。
1855年にウィスコンシン州ミルウォーキーで創業され、2002年7月に南アフリカ共和国のサウス・アフリカ・ブリュワリーズに
吸収合併されたため現在はSABミラー社(SABMiller)の傘下となっています。


1995年には、日本のアサヒビールと提携して日本にてライセンス生産・販売を開始した事も。(2008年で生産終了)
また、ミラーライトビールはアルコール度数4.2%でライトビールの先駆けでもあるようです。

← お尻を振ってバスを待つ子供達
ホテルのそばの停留所からバスに乗り、無料のミラー工場見学ツアーに参加しに行ってきました。

ミラービールの歴史についての映画を見た後、工場内の見学通路へ。
スタッフが説明をしてましたが私には理解できず・・

出荷倉庫を見た後はお楽しみのビールの試飲

大人はビール・子供はジュースと、おつまみのプリッツェル。
ビールは美味しかったのですが、気候が肌寒くておかわりはせずに帰ってきました。



その後、再びバスに乗り、ミルウォーキーの街中に面白い建物の美術館がある・・という事で見に行ってきました。

子供達には美術館はまだ難しいので、その周辺を空中散歩・・?

アメリカでは、治安が良くて緑がキレイな所には必ずいるリス。
日本で見るシマリスより2まわり位大きくて、ダークグレーのリスです。
なかなか写真に収めることが出来ないのですが、栞のラムネをあげたら写真を撮らせてくれました。














Harley-Davidson

2011年09月07日 | 旅行
ミルウォーキーで有名な企業としては大型二輪車の大手「ハーレー・デビッドソン(Harley-Davidson)」の本社があります。

”本社”や”1号店”が大好きは我家はハーレーの本社も見に行ってきました。
ココではバイクの工場見学も出来るようですが、大人のみとの事。
でも、この日は休日だったのでいずれにしても見学は出来ませんでした。


ハーレーの本社とは別の場所にある博物館で催しをおこなっていたようでちょこっと覗きに行って来ました。
大勢のハーレーファンで賑わっていて、バイクはよく分かりませんが雰囲気は楽しむ事ができました。




その後は植物園にも行きました。
子供達にはちょうど良い大きさの植物園で、混雑もなく遊びながらのんびり観賞できました。



自然と戯れている子供達はイキイキしています。。。


ウィスコンシン州

2011年09月06日 | 旅行
9月5日(月)はアメリカの休日、レイバー・デー(Labor Day)で3連休でした。
昨年のこの連休はカナダ・ナイアガラへ行きましたが、今年はウィスコンシン州へ行ってきました。

ウィスコンシン州 (Wisconsin) は、アメリカ合衆国の中西部に位置する州で、オハイオとは時差が-1時間です。

自然に恵まれた土地で、アメリカ国内では人気のある観光地にもなっておりビールやチーズの名産地としても知られています。
ドイツ系・北欧系住民が多く、地ビールやブラッツ(ブラットワースト)と呼ばれるソーセージが名産、
日本では『大草原の小さな家』や『あらいぐまラスカル』の舞台になった州です。

夏は過ごしやすい日が多いけれど、寒暖の差が激しく米国内ではミネソタ州と並び寒い州として有名だそうです。
冬は1月が最も寒く夜間は-20℃以下となることが普通であり-40℃以下となることもあるとか。


今回は車で7時間位のウィスコンシン州にある大都市、ミルウォーキーを旅してきました。
ミルウォーキー(Milwaukee)は世界でも有名なイリノイ州のシカゴ市に近いですが、独自の都市圏を形成しています。

街並みはドイツ移民が多いだけにヨーロッパを思わせる感じがしました。

この日は早朝4時半にオハイオを出発して昼過ぎにホテルに到着しましたが、突然の雷雨に見舞われホテルでのんびりと過ごす事に。


レイバー・デーは”夏の終りを告げる日”と言われるだけに、この日前後に夏が終わるようで
35℃を超えていた毎日から急に20度以下まで気温が下がり栞は風邪気味でしたが、丁度よい休息となりました。

夕方には雨はあがり、近くのチーズ専門店に行ってみました。


たくさんのチーズやチーズグッズが並んでいました。

その後、ミルウォーキーでは有名な mader's と言うドイツ料理のレストランで夕食をいただきました。
このお店は開店してから100年を超える老舗で、とても風格のあるレストランでした。

ドイツビール・ウィスコンシンのビールなどいろいろな種類のビールがおいてあり
ビールはお店特製のビアマグに入って来ました。

ドイツ料理・・と言ってもよく分からないので・・・
お店おススメのソーセージ&チーズの盛り合わせと、ドイツ料理の盛り合わせ(サンプラー)を頼みましたが、
どれもビールがすすむ味でとっても美味しかったです。