先日、あまりに暑いので近所のコーヒーショップでアイスコーヒーを注文しました。普通のアイスコーヒーでは何か芸がないような気がして「アイス・ソイ・ラテ」というのを頼みました。
ネットでいろいろ調べてみたところ、このソイ・ラテというのは「soy」（ダイズ）と「latte」（ミルク）のふたつの言葉から出来ているらしく、とどのつまり「豆乳」のことをさすと書いてあるものもあるし、しかし別に豆乳のことは「soy (bean) milk」という言葉もあったりして、本当のところはどちらのかわかりません。
しかし私が飲んだものは明らかにコーヒー仕立てであって、正確に言うならば「カフェ・ソイ・ラテ」とでも呼ぶべきものでしょう。
ダイエットを目指してから、普通の牛乳を飲むことは禁じられ、もっぱら豆乳を飲んでいます。
しかし、先日カウンターでこの「アイス（・カフェ）・ソイ・ラテ」を注文したとき、係員がやにわに冷蔵庫から豆乳の紙パックを取り出し、コーヒーに注ぐのを見たとき、私はしかと見届けました。
そして心の中思わずでつぶやきました。
「なんだ…この豆乳、いつも私が飲んでいるのとまったく同じメーカーの同じものじゃん…」。
原価的には妥当なのに、なんか、すごく損したような気がしました。
