上の娘が、保育所でたまねぎ掘りに行ってきました。
「たまねぎ掘りはどうやった?」と私。
「あんな、みんなでたまねぎ掘り行ってん。」
分かっているから聞いているのだが、、、。
「それでどうやった?」二回目も聞いてみる。
「おもしろかった。」
「どれくらいおもしろかった?」
「これくらい。」と言って両手を広げる。
「そうか、何個掘って来た?」
「いっぱい。」
「いっぱいって、何個?」
「3つ。」
そうか、3つがいっぱいなのか。
「どんなに面白かった?」
「えとな、みんなでな、しりもちついてん。」
「どういうこと?」
「うんとこしょ、どっこいしょってな、
ひっぱって、犬も猫もねずみも、ぞうも、おばあさんもおじいさんも
出てきてみんなで引っ張ってん。」
どうやら、娘は絵本で見た大きなかぶの話を
自分のたまねぎ掘りにダブらせているようなので、
そのまま話をあわせた。
「そうか、それで、みんなしりもちついたんか。」
「大丈夫やったか?」
「うん、大丈夫。おしり汚れたけどなあ」
と言って、しりもちを再現してくれた。
どんなことでも良いけど、こんな、何気ない風景を
覚えておいてくれたら、いいと思う。
「たまねぎ掘りはどうやった?」と私。
「あんな、みんなでたまねぎ掘り行ってん。」
分かっているから聞いているのだが、、、。
「それでどうやった?」二回目も聞いてみる。
「おもしろかった。」
「どれくらいおもしろかった?」
「これくらい。」と言って両手を広げる。
「そうか、何個掘って来た?」
「いっぱい。」
「いっぱいって、何個?」
「3つ。」
そうか、3つがいっぱいなのか。
「どんなに面白かった?」
「えとな、みんなでな、しりもちついてん。」
「どういうこと?」
「うんとこしょ、どっこいしょってな、
ひっぱって、犬も猫もねずみも、ぞうも、おばあさんもおじいさんも
出てきてみんなで引っ張ってん。」
どうやら、娘は絵本で見た大きなかぶの話を
自分のたまねぎ掘りにダブらせているようなので、
そのまま話をあわせた。
「そうか、それで、みんなしりもちついたんか。」
「大丈夫やったか?」
「うん、大丈夫。おしり汚れたけどなあ」
と言って、しりもちを再現してくれた。
どんなことでも良いけど、こんな、何気ない風景を
覚えておいてくれたら、いいと思う。
転勤して違う土地に行くと、
必ず大阪弁をしゃべる子供は、なんか話して~って
めずらし(?)がられるんですよ。
旦那さんも私も、どこに行こうが大阪弁が抜けないので
家でも、娘達は大阪弁のイントネーションなので
学校に行くと、意味が通じなかったりして困るといいます。(^^;)
飴ちゃんというと、必ず笑われたり。(笑)
なんで、飴に「ちゃん」つけるの?って!
転勤して、しみじみ・・・
小さい子が話す大阪弁が、すごく可愛く思います。
お父さんとお嬢さんとの会話、
ほんと、ほのぼのとして光景が目に浮かぶようです。
じっくり子供の目線に会わせて、話を引き出し、
聞いてあげる・・それって最高だと思います。
いいお父さんですね♪
これからも、たくさんお子さんとの会話を楽しんで
思い出をいっぱい作ってくださいね。
帰ってチビと似たようなやりとりをしたので
思わず笑ってしまいました。
「何気ない風景を覚えておいてくれたら」
同感です。
娘ッ子保育園で芋掘りは経験したけど、玉ねぎ掘りは初めて知りました~
八百屋に並ぶ前を知っているって、大事なことですよね。
しんはるさんとお嬢ちゃんのやりとりで、いまや忘れていた娘ッ子とのムネキュン時代(3歳迄)の会話をいつも思い出させてもらっています…
それに、血のことを「ちい。」、毛のことを「けえ。」などと、語尾を伸ばしますよね。
知らず知らずに使っていて、関東から転勤できた上司に指摘されます。
指摘されても、なおらないんですけどね。
なるべく、あわせるようにしますが、最後は寄り切られてしまいます。
私も思い出せるでしょうか。今でも手に余る反抗期なのに、思春期が思いやられます。