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よくわからないまま引っ越してみた?

大阪メモリー⑨ まとめ編

2017-06-21 22:05:10 | 日記
で、三日目。六時ぐらいに起床。

朝の八時のバスに乗るので、叔母の朝食を頂いて、駅まで送ってもらう。

とりあえず、荷物が多いので、自転車に積んで駅まで同行してもらった。



やっぱり、何度も習っていたはずの切符の買い方で迷う(笑)

路線図を見ても目的のなんば駅が見つからない・・・。

ので、駅員さんに聞く。ちょうどガラガラだったので、聞きやすく、

スムーズに答えてもらう。

電車に乗ってから気づいたのだが、なんば駅って「大阪難波駅」なのね。

路線図見ているの俺はずっと平仮名を探していたんだよな~。

とほほ。

で、難波駅からバスターミナルにむかう途中。



ここ、かっこいい~。

で、バスに無事乗車。行き道ではわからなかったWi-Fiの使い方がわかったものの、

スピードがないので、ゲームできないよ~。

で、しょうがないので、窓の外を見ながら、物思いにふける・・。

思ったことをつれづれに・・・。



ちょうど鳴門で渦巻いとるし・・・(笑)





まず、キャッツの事・・・。

正直、何年か前に大阪に来た時見た「吉本新喜劇」に似た感想を得る。

面白く観劇したし、ちょいと残してもらったものもあるし、

満足満足だったはずなのだが、なにか欠けているモノがある自分がいるのも確かで、

その不足部分がなんだろ~っと考えてもみる。

そんな答えは、とっくに出ている。それは「もっともっと」である。

二時間ちょいの長い芝居において観劇に対する、体力気力は充分消耗したのに、

もっと見せてもっと感激させてっと欲しがり屋さんモードが発動しちゃうんよねえ。

次はできれば「ライオンキング」がみたいなあ~って感じ。

まあ、見たところで感想の核となる部分は同じになるんだろうな。


次に、血縁について・・・。

自分の父の兄弟は五人いて、もう父と大阪の叔母だけになってしまった。

子供の頃には、田舎なもんで「お客」と呼ばれる宴会がしばしば行われていた。

といっても、法事的なものが圧倒的に多く、葬祭センターではなく、

お葬式を自宅で行われていた頃なんだけど、それらに集まる親族の中でも

今回の叔母の家族は特別である。

子供の頃、毎年の夏休みに家族総出でウチに遊びに来ていた。

ほぼ、一ヶ月ほど・・・。

毎年、夏になれば、遊びに来るのだから、もう家族といってもいいぐらい。

で、今回の案内してくれた従姉は一番年上で、

なんにしろ、子供たちのまとめ役になり、いつもひっぱってくれていた。

その従姉が大病を患っていたのに、すっかり元気になって、

色々とあ~だこ~だと話をした。

ほんと、元気になってよかった。ちょっと痩せてはいたんだけれど、

子供の頃の従姉と今の従姉はまったく変わりなく、僕の前を走っている。

かっこいいな~。従姉も従姉の旦那さんも従姉の娘さんも。

正直、なかなか出不精の自分としては、旅に出るときは、

一泊二日であろうとも、これが最後って気持ちを持って旅に出る。

大体、毎年、一回ぐらいの頻度で親族や友人に会いにいくって、

目的はあるけども、その人たちには、もう会えないかもって気持ちで、

大切にしなければならない。一期一会という言葉があるけども、

なんども会ってはいるけども、そういう風に考えてもいい年齢に、

なってきてるんだな~。っとしみじみしちゃう。


で、前置きが長くなりましたが、従姉の娘、サキちゃんの話。

今回は、基本、劇団四季の「キャッツ」を見るにはどーすればっという相談を、

してみたら、思惑以上に長い滞在になり、色々お世話になった。

実はサキちゃんは絵描きさんで、一応、大阪の街で個展を開くぐらいの勢い。

さらに、十年ぐらい前かな?サキちゃんデザインのTシャツをもらった事もある。

書いてはいなかったが、今回の旅行で第一日目にそのTシャツを着ていった。

いや、それまでに着る機会もあったのだが、あの頃の自分には、

ピチピチすぎて・・・。ここ数年、痩身のお陰で着られるようになった(笑)

正直、アーティスティックな活動をしている(経験している)のは、

身内の中では自分とサキちゃんだけのようなので、

数年前にウチに来た時に妙に気があってお互い変な絆が生まれた気がする。

他の家族に協力してもらいたい気持ちはさらさらないが、

応援というより、認可を求めたいって気持ちがサキちゃんからは、

ヒシヒシと伝わってくる。ずっと前の自分じゃん。そう思わせる。

何が正解なのか、というより本当に表現したいモノがなんなのか?

自分の表現スタイルと自分以外の人々が求めるモノと。

好きで始めた事を崩してまで、皆から褒めてもらって評価を得たいってのも、

どーにも合点がいかない。そういった自我への執着は悪いことではないと思う。

仕事まで発展すればそれもアリなんだろうけど、それ一本までには程遠い。

自然と訪れる体力気力の減衰。

模索すればするほどの霧の中の自分。

それでも、やり続けるのが一番の早道。少しずつでも歩を進める事をやめない。

何を掴むのか?何を送り出すのか?

想像するものを、創造する。

それが見つかるまでは、ずっと描き続けるしかない。


てな事を色々と話してみたかったけど、なんかタイミングがあわなくて・・・。

次回に保留です。

あるかな~(笑)

で、この辺でおしまいにしておきます。

結局、一ヶ月かかってしもたわー。

では、次回から、普通のブログと十行小説を書いていきまーす。

長くてすんませんでした~。

じゃあね~ヽ(*´∀`)ノ


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