こんばんは
篠窪のサツマイモのおばあちゃんから「新サツマイモ」を少しだけど取りにおいでと連絡を頂きました。
篠窪で一番美味しいサツマイモを作っていると自負されているおばあちゃんの自信作です。(何十年も美味しいサツマイモ作りを研究された経験を生かしており、美味しい素材つくりは料理人そのものの様です)
試し掘りで少しだけ掘ってみたとの事でした。
上々の出来具合で、小さい芋は全くなく大きい芋だけだったとおっしゃっていました。
食べごろの立派なサツマイモでした。
早々にサツマイモご飯にして頂きました。
ピーラー(皮むき器)を使って皮をむきます
栗と同じくらいの大きさに切ります。
後は栗ご飯と同じ様に炊き込みます。
先日「栗ご飯」を食した後でしたので「サツマイモご飯」と比べてみました。
サツマイモの事を「栗よりうまい十三里」と言いますが、
確かに栗より甘みがあって美味しいと感じました。
サツマイモはこれから収穫の本番を迎えます。
サツマイモのイモ自体も美味しいのですが「茎」はフキの様な苦味がほんの少しありとても美味しいです。
お酒好きにはたまらないと思います。ぜひ試してみてください。
【サツマイモが育つまで】
↑ 4/10/2020
↑ 4/10/2020 桜が散る頃から準備が始まります
↑ 5/7/2020
↑ 5/17/2020 サツマイモの苗を植え始めた
↑ 5/31/2020 サツマイモの苗を植えたばかりはヘナケナ
水はかけません
↑ 05/24/2020 サツマイモ畑を上から見る
↑ 5/24/2020 お茶摘みの時期です
↑ 5/31/2020 植えた直後はヘナヘナ
水はかけませんが小さな水蒸気が地面からは出ています
水をかけないで作る農法そのものも篠窪地方独特の様です。
そもそも流れる川はありませんが不思議な光景に思えます。
↑ 5/31/2020
↑ 5/31/2020
↑ 6/04/2020
↑ 6/10/2020 だいぶ育ってきました
↑ 06/29/2020 タチアオイが綺麗
↑ 8/10/2020 雪が無い夏の真っ黒な富士山が見えます。
↑ 08/20/2020 サツマイモが立派に育っています
↑ 08/23/20020
↑ 08/27/20020
↑ 08/27/20020
↑ 08/27/2020 懐かしいジュズダマ草(数珠玉草)を見つけました
↑ 08/27/2020 篠窪の景色
↑ 08/27/2020 篠窪の景色
↑ 08/27/2020 篠窪の景色
【サツマイモを頂く】
↑ 08/27/2020 立派なサツマイモ(食べごろに育っています)
【サツマイモご飯を食す】
↑ 08/31/2020 サツマイモご飯を頂く。とても美味しかったです。
【不思議な落花生を頂く】
秦野地方、篠窪では掘りたての落花生は湯がいて食べます。
最初食べさせて頂いたときは、不思議な食べ方に驚きました。
篠窪の落花生は一般の落花生と異なり、皮と実の間にすき間が無く
ピッチリと詰まっています。
・・・・食べたときの外れが少ない貴重な落花生です。
↑ 2020/09/01 湯で落花生 (ウデピーとも言います)
不思議な食べ方があるんですね。
↑ 実がパンパンに詰まっているのが特徴です。
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