16枚目のシングル「ずっと 好きでいいですか」のカップリング曲。
2005年2月23日リリース。
作詞・作曲:つんく、編曲:鈴木俊介。
「×3」で見せたR&Bテイストを引きずって
そのままR&B風の曲調を全開させたような曲。
とはいえ、この曲を語るには情報が少なすぎて
その意味では「シャイニング デイ」と同様
感想記事を書きにくい曲ですが
その「シャイニング デイ」ですら
3カ月前(2016年7月)に新しい映像がアップされていて
それもなかなかいい映像なんで
そうなると、それよりもクオリティの高い曲である「夢」なので
もっと音源が欲しいところですね。
そもそも亜弥さんがこの歌をほとんど歌っていないようにも思えるので
音源が欲しくてもムリなのかもしれませんが。
唯一の映像は「進化ノ季節」ツアーでのもの。
これは、音だけ抽出して聴くと結構疲れますね。
強いて例えれば
練習途中で行き詰まって
スタッフから「とことん力強く歌ってみたら」とアドバイスされて
そのままキバって歌ったような感じで・・・
少なくとも、歌い方としては
私の好きな亜弥さんではないです。
この方向にいかなくて本当に良かったと思います。
ところが、映像で見ると
そんなに悪くないんですねえ。
この方向でもいいかなと思ったりします(どっちやねん!)
松浦亜弥 夢
身の程知らずにも、亜弥さんの歌を1曲ぐらいカラオケで歌えるようになりたいと無謀な夢を抱きまして、
少女の歌はさすがに無理ですが、これは男言葉ですので何とかなるのではないかと思い、CDを買って聞き込みました。
一人カラオケで練習しましたが、もう全く聴くに堪えないというか、歌にならないので諦めましたが。
てなわけで、これはCD音源を聞き込んだんですが、私の好みとしてはこの「進化ノ季節」の方がいいですね。
R&B風に歌うには亜弥さんの地声がかわいすぎて、子供っぽくなってしまうというか迫力が出ないんですね。
だから「進化ノ季節」でも最後に持ってきて、いい具合につぶれてきた声を使ったんじゃないかと想像してます。
亜弥さんのことだから、本格的にこっちを目指したらそれはそれで素晴らしいモノを聴かせてくれるでしょうが、かわいく伸びやかで繊細な声とこれを両方同時にというのは、モノマネじゃないんで難しいかなと思います。
この方向でもそこそこいけたとは思いますが
少なくとも、私に関しては
そういう松浦亜弥には圧倒されなかっただろうと
思われます。
やはり「かわいく伸びやかで繊細な」声なんで
ここまで惹かれてしまったわけなので。
それにしても
思い切ったチャレンジというか
(私の勝手な)想定の範囲を超えるというか(笑)
こんな難しい曲をカラオケで歌おうとされたわけですか!
最終的に断念されたということですが
そのチャレンジ精神に敬意を表して
座布団10枚差し上げます!(aisekiさんにも差し上げたばかりなので
座布団が足りなくなってきた・・・・)
年齢的に無理があり かなり未完成は否めないですが( 残念な衣装とシラけたファンも輪をかけていますが)
「想いあふれて」の「オリジナル人生」が
「あり」を証明しています
あれから10年............
しっかりバックを固めて演ってほしいです。
「オリジナル人生」はいいですねえ。
このブログでも、かつて
つんく特集で取り上げましたが
声質を超越して上手いと思いました。
バックの演奏は重要ですね。
菊ちゃんバンドは素晴らしいのですが
こういう曲には向いていないですから
もっとグルーヴ感を出せるメンバーを揃えてほしいところです。
まあ、菊ちゃんバンドがベストと思っているので
その意味でも
こういう方向はムリかなと
思っているのですが。
私の手元にあるシングルCDは、「風信子」と「ずっと好きでいいですか」から「きずな」までです。多くはカップリングのオリジナルを聞きたかったからですが、一部はDVDなどの特典が見たかったからです。
このライブバージョンもアンコール曲だからか、余興的な感じになっていますね。正直私、余りこの曲のオリジナルは聴きこんでないので、ネットに挙げれば聴きにいく気になるかもしれません。
確定はできませんが、UPするかもしれません。
シングルCDについても
さすがに集められてますね。
私はといえば
ディスコグラフィーと称してもっともらしく書き込みながら
シングル盤の1つも持っていない始末です。
>>ネットに挙げれば聴きにいく気になるかもしれません。
なるほど、シングルCDをセットするより
ネットでクリックのほうが手軽ですからね。
もし、その気になりましたら
よろしくお願いします。
気長にアップをお待ちしています。