セカンドアルバム「T・W・O」収録の曲。
アルバムの発売日は2003年1月29日。
作詞・作曲:つんく、編曲:高橋諭一。
どういうわけか
「進化ノ季節」ツアー(2006年)とか「Aya the Witch」ツアー(2008年)といった
もはや”あやや”を卒業しつつあった時期のツアーで
初期ナンバーにもかかわらず、セットリストに取り上げられた曲である。
それでいて「松リング」ツアーの頃などは
全然取り上げられなかったのだから不思議である。
優れた曲ならともかく
単に場を盛り上げるだけの曲なのに
どうして急にセトリに入ったのか、全然判らない。
ツービートでリズムを刻みながら
日本人には最も不向きなカントリー調のメロディ、それもいかにも作為を感じるメロディが
ただ流れているだけの曲である。
個人的には、もうこういう歌は封印してほしいと思っている。
まあ復活しても、こういうのは歌うことはないと思うけれど。
松浦亜弥 - デート日和
それにしてもどんな歌でも盛り上げるあたりステージ職人ですね。
亜弥さん以外ではどうにもならないんじゃないですかね。
「絶対解ける問題 X=♥」あたりですかねえ。
そのあたりはよく分かりません。
この時期のツアーだと
バラード調の落ち着いた曲が多くなるので
こういうテンポの速い曲が必要になったのでしょうね。
で、他の曲でも良かったのに
「あっ、これ、今まであまり歌ってないよね。これにしよ、新鮮な感じだし」
という感じのノリだったのかも。
他の曲は飽きちゃったということで・・・
ステージ職人なんで
皆も特に意見もなく決定、ちゃんちゃん、ということで・・・