korou's Column

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松浦亜弥ディスコグラフィー 50 「Dearest.」

2016-01-17 | 松浦亜弥

2006年11月29日に発売された

企画アルバム「Naked Songs」の収録曲。

その後、2010年発売の企画アルバム「Click you Link me」にも収録され

2011年発売のベストアルバム「10TH ANNIVERSARY BEST」にも収められた。

作詞・作曲:成海カズト、編曲:garamonn。

 

成海カズトとgaramonnは

1999年デビューのバンド「keno」のメンバーで

成海がHIROという名前でボーカル、

garamonnが本名の長田直之でキーボードを担当していた。

2000年1月にりりースされたシングル「おはよう。」が

テレビアニメ『HUNTER×HUNTER』のオープニングテーマになったこともあり

スマッシュヒットを記録(オリコン23位)。

その後、2001年2月にkenoは突然解散するが

HIROこと八坂紘光は、成海カズトの名前で音楽活動を継続。

長田直之は、おもにアレンジャーとして活躍を続けることになる。

成海カズトは、2008年に

倖田來未の42枚目のシングル「stay with me」を作曲し

オリコン第1位を獲得する。

長田も、2015年に

乃木坂48の12枚目のシングル「太陽ノック」の編曲を担当し

こちらもオリコン第1位を獲得した。

ともすれば、あまり知名度の高くないクリエイターを起用しがちな

亜弥さんのアルバムにあって

この2人は、例外的に

音楽活動の長さ、実績ともに十分だった。

 

そうして出来上がったこの「dearest.」という曲、期待通り

亜弥さんのアルバム曲のなかでも屈指の名曲に仕上がった。

今回、この記事を書くにあたって

1時間ぶっ通しでこの曲ばかり聴き続けるということも行ったが

そのくらい繰り返し聴いても全く飽きない。

特にこの曲が好き、というのならともかく

私個人は

別にこの曲のことを好きでも嫌いでもないのだが

そんな私でも、平気で1時間以上聴き続けることができる。

そんな曲は滅多にない。

 

この曲は、ハロプロ内の各グループにおいても

ある種の「古典」のような扱いになっているようで

いろいろな人がカヴァーして歌っている。

それらのカヴァーを聴いてみて思うことは

この曲には、何よりもまず

「この恋する想いを貴方に伝えたい」という

感情がにじみ出る歌唱が必要だということ。

さらに、数々の難所を乗り切る「プロの歌唱力」が必要で

特に高音の伸びが必須だということが分かってくる。

(2020.8.29追記・・・この記事をアップしたときは、カヴァーについても
 しつこくリンクして、ハロプロのアイドルたちの代表的な歌唱を逐一紹介
 していたのですが、今回、記事全体が長文ということも考慮して、そのリンク
 の部分を全部削除しました。ただ、小田さくらのカヴァーについては、
 コメント欄で触れられていることもあるので、下記リンクを残しておきます。
 なお、このリンクは15歳の小田さくらによる歌唱で、もっと後の小田さくら
 バージョンもありますが、コメント欄は15歳のほうの動画へのコメントになって
 います。 (小田さくら「dearest.」
 

☆☆☆

 

さて、その点で

オリジナルの歌手、亜弥さんの歌唱はどうなのか。

 

まず、2006年12月9日の「ミュージックフェア」での歌唱。

後述のマニアックライブ2とか、カウントダウン2013などの歌唱を比べると

随分とメリハリがあって元気な歌唱と言える。

ただ、サビの最後のほうで

エコーをかけて音を不自然に伸ばしているのは残念。

”2人輝く未来へ”の部分でクライマックスを作りたい、という意図は分かるが

後述のとおり

亜弥さんは、最終的にはそういう解釈を修正して

見事な歌唱を完成させているのである。

その意味で、この「エコーによる演出」は

今となっては、試行錯誤の一つというほかない。

https://www.youtube.com/watch?v=SSMYlscFnHw

 

その1か月後、今度は

「Hello! Project 2007 Winter ~エルダークラブ The Celebration~」で

亜弥さんはこの曲を披露している。

https://www.youtube.com/watch?v=X-VMnpEjIyg

「元気な歌唱」という点ではますます磨きがかかり

着物姿で歌っているということもあって

まるで”dearest演歌版”のような趣きである。

これはこれで特徴的な歌いっぷりで、こういうのもアリだとは思うが

この曲の本質は、もう少しマイルドな歌い方にあるはず。

 

この2007年1月には

”Hello! Project 2007 Winter ~集結! 10th Anniversary~”も行われ

上記エルダークラブが1月5日~20日、集結! 10th Anniversaryが1月27、28日という

日程だったのだが

この”集結! 10th Anniversary”には亜弥さんも出演しているにもかかわらず

dearest.は歌われることがなかった。

このことは当時のファンにとっても意外だったようだ。

 

そして、2007年の「ダブルレインボウ」ツアー、2008年の「Aya the Witch」ツアーの

どちらでも

セットリストに組まれることがなかった。

人気の曲なのに、なぜそういう扱いになったのか

そのあたりは全く分からない。

 

この時期の唯一の記録として

2008年の「Aya the Witch」ツアー直前のテレビ番組での映像が

存在する。

https://www.youtube.com/watch?v=0IXNIeAa52E

随分とせわしない早いテンポで演奏される

アコースティックバージョンだ。

何とも不思議なのは

出だしはそんな早いテンポになる感じではないのに

いつのまにか早いテンポになっていて

それが実に自然な感じで、いつ早くなったのか分からないまま

最後のほうは速度記号でいう「プレスト」ではないかと思われるほど

超特急のスピードになっていること。

それよりももっと凄いと思うのは

こんなに早いテンポに加速していっても

歌そのものは全然不自然にならず、ちゃんと聴かせる歌になっていることだ。

改めて松浦亜弥という歌手の天性の才能を思わせる。

そして、この風変りなアレンジとスピードによる演奏で歌ってみた経験から

亜弥さんは、この曲の歌い方について何かを掴んだのではないかと推察する。

 

そして、2008年7月のマニアックライブ1の映像にたどり着く。

https://www.youtube.com/watch?v=KGig-DsFJvY

アルバム発売直後の上記の歌唱と比べると

かなりなめらかで、力の抜けた歌い方になっているのが分かる。

私個人の好みを言えば

曲の解釈としてこのほうがいいように思えるが

あまりになめらかすぎてアクセントに乏しいのでは、という

贅沢な不満も感じる。

 

その後、2008年の後半のSTBライブで

この曲は積極的に取り上げられた。

その模様はyoutubeなどでは知るよしもないが

そうした歌唱を積み重ねた成果が

2009年7月のマニアックライブ2で見事に結実することになる。

松浦亜弥「dearest.」(2009.7)

 

このマニアックライブ2の歌唱は

なんといってもバックの演奏のテンポが絶妙で

この曲に関していえば、これ以上のベストの演奏スピードは考えられない。

そのゆったりとしたテンポに乗っかるようにして

ベストに近い声のコンディションもあって

出だしから夢のような美しい響きが堪能できる。

そして、サビで絶叫するかのような盛り上げは止めて

そこではうまく声の張りをコントロールして

それに続く「世界中でただ一人君が好きだよ」という歌詞に

感情のピークを持っていく歌い方がキマっている。

たしかにこの曲では

曲全体の意味からして

その歌詞の部分にクライマックスが来るように歌うのが

当然なのだが

その直前が盛り上がりすぎるので

その盛り上げをどうコントロールするのかが

歌唱のカギになるというわけだ。

この段階で、2006年のMフェアでの試行錯誤は

ベストな形で答えを得たと言える。

 

その2か月後から始まった「想いあふれて」ツアーでは

またしても、この曲はセットリストから外れた。

この曲は、ツアーでは歌わない、リサイタル風ライブでしか歌わない

とでも決めていたのだろうか?

このツアーの「アコースティックコーナー」では

10月4日の中野サンプラザ公演昼の部で、リクエストに応じる形で歌っていて

それが、同じ日の夜の部を録画したDVDに

特典映像として収められている。

https://www.youtube.com/watch?v=0icY4S24FcQ

どんどん聴く者の心をひきつけていく様子が分かる

いかにもライブらしい映像だ。

とはいえ、細かく言えば、ややテンポがもたれ気味で

声質そのものもかすれ気味、かつ十分な声量とは言い難い。

そして、サビの最後でかなり声を張り上げているのも

この曲の解釈としてはどうかと思われる。

声を張り上げたのは、この日の声質に自信がなかったせいで

これは、夜の部の「ダブルレインボウ」でも同じような歌唱がみられた。

「ダブルレインボウ」では、そういう声質の不安を吹き飛ばす迫力を生んだが

「dearest.」は、簡単な曲ではないので

解釈を間違えるとベストでなくなる、

一見、文句のつけようがない歌唱だが

実際のところ、亜弥さん自身には不満が残ったのではないか?

 

その後、2009年12月のディナーショー、2010年3月のSTBライブで

この曲が歌われた。

(2020.8.29追記・・・この記事をアップした時点で、このSTBでの歌唱音源は公開
 されていましたので、それについてのコメントもここに記しておいたのですが
 その後その音源は削除されてしまいました。その後、個人的に、音源満載の
 某サイトを発見したことにより、今現在は削除されたものと同じ音源は確保済み
 なのですが、ここにそれを再アップするには少々時間と労力が必要ですので、
 保留させて頂きます。物凄く重要な音源でもないので)

 

2010年6月のマニアックライブ3では

なぜかこの曲は歌われず

その3か月後のコットンクラブでのライブでは

歌われている。

 

松浦亜弥 『dearest.』 LIVE at COTTON CLUB

 

亜弥さんの最絶頂期の歌唱で

無数の歌唱テクニックを自在に駆使しながら

心地よい緊張感のなかで歌えているのが分かる。

ここでは、さらに曲の解釈が進化して

サビの後の「世界中でただ一人君が好きだよ」の後全部を

曲全体のクライマックスととらえているように思える。

 

☆☆☆

 

(注)実はこのコットンクラブのライブと

2011年12月の「10TH ANNIVERSARY BEST" SPECIAL LIVE」での

dearest.のみ、

最後の部分の歌詞が

他の箇所の歌詞と入れ替わっている。

 

<本来の歌詞>

世界中でただ一人君が好きだよ
その手をずっと離さないでいてね
白い花束を 優しいKISSを
重ねる日々笑顔で包めるように
世界中の誰よりも近くにいたい
この愛しさに永遠を誓って
運命を結ぶこの星達が
優しく照らすわたしだけの
dearest

 

(入替後の歌詞>

世界中でただ一人君が好きだよ
その手をずっと離さないでいてね
白い花束を 優しいKISSを
重ねる日々笑顔で包めるように
シアワセの扉を二人で開いたなら
数え切れない夜を越えていくよ
祝福の鐘が街に響いた
一人じゃないね今日からは
dearest

 

この入替が意図的なものか

それとも、単なる間違いなのか不明だが

結果として、入替後の歌詞は

恋人への想いをより直接的に表現できているように思える。

この曲のベストな歌い方にも通じていると思う)

 

☆☆☆

 

2010年12月、「Click you Link me」発売記念のライブでも

この曲は歌われた。

ただし、この頃から

亜弥さんの歌唱力は下降線をたどっていく。

健康状態、ライブの場数、歌手活動への意欲など

いろいろな要素が重なり

さすがの天才歌手も

その実力を十分に発揮しようもない時期に突入するのである。

 

それでも

2011年12月、「10TH ANNIVERSARY BEST" SPECIAL LIVE」では

かなり声を張り上げて

迫力を出して歌っているのが分かる。

https://www.youtube.com/watch?v=BP88_r6tG-4

もっとも、このライブでの声の出し方は

すでに小手先のテクニックでごまかすやり方なので

本人が思っているほど良い声には聞こえない。

歌詞を改変して

パラグラフ全体で感動を生み出すはずだったのに

その後半において、声が裏返ったり、微妙に音程が不安定になっているので

せっかくの工夫が空回りした結果になっている。

 

2013年7月のマニアックライブ5で歌われたdearest.は

亜弥さんの歌唱にしては、かなりの低レベルと言える。

(2020.8.29追記・・・今現在、かつて検索により容易にアクセスできた
 この2013年7月のライブの映像が、一部見れなくなっていることが判明
 しました。「dearest.」も検索できません。これも個人的には同じ動画
 を再アップ可能ですが、それほど重要でもない動画なので保留します)

 

2013年12月のクリスマスライブ2013では

この曲は亜弥さんの代表曲という扱いで

セットリストに組まれた。

このライブのブルーレイディスクは

どういうわけか2日目の1回目公演と2回目の公演を

ごちゃ混ぜに組み合わせた妙な構成になっており

dearest.は、1回目公演から採録されている。

このライブでの歌唱は

現時点ではyoutubeでは観ることができないが

終始、かなりゆっくりとしたテンポで歌い上げられ

それなりに”恋人たちの姿”がイメージできる

まずまずの出来栄えの歌唱になっていると思う。

 

そして、最後に2013年12月31日に行われた

ハロプロの「2013CountDown」での歌唱。

この歌唱を最初にみたときは

やはり迫力不足、声も出ていないなと思ったのだが

その後、この曲の場合、細かいテクニックとかは抜きにして

歌っているときのハートの確かさが一番のカギだと思い直すようになったので

その点で言えば、この歌唱は意外に良くて

今は好ましく見ることができるようになった。

やはり実際に結婚して幸せを手に入れた女性だけが放つオーラというものが

この曲を歌う場合、絶対的な強みとなるのは間違いない。

というわけで

以上多くのリンク等で紹介したなかでも

最上の出来の一つと思えるようになったこの映像で

この記事を終わることにします。

 

松浦亜弥 dearest. 2013CountDown

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6 コメント

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声量と感情 (Dragon)
2016-01-18 08:20:29
凄い分析ですね。ふむふむといいながら全部聞いちゃいました。亜弥さん以外は途中までですが。
あらためて比べてみると、伸びやかに声が出ていることと感情表現とは違うことがわかりました。こういうことは当たり前なのかもしれませんが、ようやく少し分かってきたところです。

これは聞く方の気分によっても(どっちを重視しているか)違うんでしょうね。
返信する
Re:声量と感情 (korou)
2016-01-18 20:02:54
全部聴かれましたか!
自分で引用しておきながらアレですが
それは凄いですね。

声が出ていれば、大抵の場合問題ないんですが
亜弥さんレベルになると
それだけでは物足りないわけですよ(少なくとも私は)。

単に声量だけのことを言えば
小柳ゆきとか越智志帆とかのほうが凄いかもしれませんが
やはり音楽はもっと奥深いですからね。
特に年を取ってからは
「味わい深い」歌い方とか
「感情のこもった」歌い方に
惹かれるようになりました。
返信する
実は同じ結論 (beginner)
2016-01-19 11:04:42
いつも楽しく拝読させて頂いており、かつファン初心者の私には1曲ずつ紹介されるバイブル的な扱いで非常に助かっております。

代表曲の「dearest」をどのように語るのか楽しみにしておりました。最後の締めが2013のもの。実は私も2013Countdownの歌唱が何故かしっくりきていました。考察を読んで腑に落ちました(笑)。

この曲のような「しっとり」やLiveで観客と一緒に騒ぐ「元気」、どちらを取っても歌唱力に優れて聞き手を飽きさせない魅力が詰まっていますよね。これからも楽しみにさせて頂きます。
返信する
意外とカウントダウンに1票 (大sansan)
2016-01-19 18:44:15
こんなにたくさんのテイクがアップされていたとは、さすが「dearest.」ですね。
僕は、この中の半分くらいしか聴いてないかもです。
勉強不足を反省しております。

コンサートツアーで歌わないというのは、本当に不思議です。
先輩ファンの方々なら、そのへんの経緯をご存じなのでしょうか?

僕的には、カバー作品の中では、やっぱり「小田さくら」ちゃんです。
この時15才でしたっけ?
是非とも、今のさくらちゃんに歌って欲しいです。

松浦さんのテイクだと、マニアック2が順当かなって思うのですが、
カウントダウンが高評価なのも納得です。
あの「幸せオーラ」全開のテイクは、最強ですよね。
久しぶりに大きなホールで歌ったというのも関係あるのかもしれません。
やっぱり歌って気持ちの持ち方が重要だと思いました。
返信する
実は、1年前と評価が真逆になってまして・・・ (korou)
2016-01-19 20:31:47
>beginnerさん

2013年のカウントダウンのdearest.は
最初聴いたとき
この程度で亜弥さんを評価してほしくないと
思ったものでした。・
youtubeのコメント欄に
「凄い、凄いというから見てみたが、ガッカリした。
 このくらいなら、わざわざ聴くほどのことはない」
と書いてあったりしたので
ますます歯痒く思ったりしました。

当時の私は
断然マニアックライブ2の歌唱を一番に評価していたのですが
知らぬ間に、この1年ほどで
評価が一変してしまいました。

結局、この歌って、亜弥さんですら
完璧に歌いこなせていないんじゃないかという疑念も湧いてきまして・・・・

そんなこんなで
今回、いろいろ聴いてみて
このような結論を書いてみたわけです。
きっかけは、意外にも、清水佐紀の歌からでした。
彼女の歌が好ましく聴こえるのはなぜだろうと考えた結果
2013カウントダウンの歌唱が一番と思うようになりました。

一応、私の好みだけで言えば
コットンクラブ2010年9月の歌唱がベストだと思うのですが
ちょっと真剣に歌い過ぎの感もありますね。
どうせ完璧に歌えないなら
もっとリラックスして歌ってもいいんじゃないか、と。
返信する
その後の小田さくらが見当たらない・・・ (korou)
2016-01-19 20:58:48
>大sansanさん

小田さくらを最初に知った時に
こんなアイドルがまだ居たのかと嬉しい気持ちになりましたね。
でも、youtubeでは
ソロで歌っている最新の映像がなかなか出てこないので
今どうなのかがよく分かりませんね。
なかなか得難い声質を持っていると思うのですが・・・

そんなわけで
やや歌唱力という点では小田さくらよりも落ちますが
今の私の一押しアイドルは
NMBの山本彩です(そんな情報は要りませんでしたね。スイマセン)

マニアックライブ2のdearest.は
よく声が出ていて、聴いていて気持ちいいんですけどねえ・・・
あそこまで完璧に歌えたら、もっと磨いてほしかったという気持ちになるのです。
亜弥さんへの要求のレベルがいかに高くても
他の曲ではそこまでは求めないんですが
この曲だけは例外です。
とことん完璧でないと意味ないと思うようになりました。

で、それがムリなら
感情のこもったバージョンがいいな、と思ったわけです。
返信する

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