11枚目のシングル「THE LAST NIGHT」のカップリング曲。
2003年9月26日リリース。
作詞・作曲:つんく、編曲:高橋諭一。
この曲については
最近大sansanさんのところで紹介されたこのブログの
この記事が参考になる(2020.7.31現在、下記リンクは無効になっています。
よって、コメント欄の文章のほうも、具体的な確認が不可になりました)
http://www7.plala.or.jp/tomikyu/matsuuraaya/thelastnight.html
「THE LAST NIGHT」をべた褒めしているという
今となっては珍しい内容の記事だが
カップリングについてもコメントが書かれている。
高橋諭一さんの仕事として
「 "ドッキドキ!LOVEメール" とか "トロピカ~ル恋して~る" みたいな路線を狙った」
という位置づけとなっているが
実際には、その頃のつんく♂の狙いであった
<R&B風の味付け>も施されているのは明らかだ。
そして、その味付けは最終的には結実しなかったと言える、
つまり、2016年の今、この曲を評価するとなると
"ドッキドキ!LOVEメール" や "トロピカ~ル恋して~る"にも通じる
独特のグルーブ感だけということになる。
でも、そういった美点を味わうには
今度は逆にR&B風の味付けが邪魔になってくる。
"ドッキドキ!LOVEメール" ほど楽しめないわけである。
R&B風味付けもうまく処理した歌唱は
https://www.youtube.com/watch?v=3rY5QPc40LY1
である(ただし、これはヘッドホンで聴かないとその真価は分かりにくい)。
これ以上の歌唱はないと思うので
アイドル時代にこういうサウンドにもチャレンジしたという意味で
今回はこの動画にします。
松浦亜弥 - DO YOU LOVE ME?
やっぱり凄いですね。
もし現場で聴いていたらあの間が長いとは感じないと思います。その前の段階で金縛りにあってますからそういう判断力が飛んでるんじゃないかと。私だったらしばらくイスから立ち上がれないんじゃないかな。
折角書いていただいたのに違う曲の感想を失礼しました!
>その前の段階で金縛りにあってますから
>そういう判断力が飛んでるんじゃないかと。
たしかに
神がかった歌いっぷりなので
(私も)そうなっている可能性はありますね(^^)
ああいうのは
映像で楽しむ行為の限界だろうと思います。
ライブだと全然違うんでしょうね。
映像で判るのは
Aメロの1回目と2回目で微妙に歌い方を変えていることと
Bメロの1・2回目と3回目で全く歌い方(とメロディも)を変えているせいで
盛り上がり方が尋常でないということくらい。
こういうのは、何度も繰り返し聴くほうがよく分かります。
でも、肝心の「14秒停止」については
本当の意味で体験できません。
実に残念です。
私も、違う曲のことばかり、コメントしてしまいました(^^;;