12月16日(金) 就学援助の充実を求めて大津市と懇談
本来「義務教育は無償」であるはずですが、現実には父母の負担は大きいものがあります。少しでも父母の負担が軽くなるように「就学援助」という制度があります。
新婦人は「就学援助をよくする会」を作って毎年要望書を提出し、すこしでも充実するよう担当課と懇談しています。
この日は「入学準備金を7月末ではなく実際に必要な3月までに支給してほしい。」ことや「バスやJRを利用して通学しなければいけない中学生には全額補助を!」と要望しました。
特に旧志賀町は合併前は定期券で支給されていたのに、合併後は負担が多くなったことや、中学校給食が実施されているにもかかわらず、従来の大津市が実施されていないので不公平になるとの理由で支給されないことについて合併前に戻すよう訴えました。
大津市は「検討はするが、現在は財政上難しい。」と答えました。