11日の「反原発１００万人大占拠」行動は国会正門前大集会で雨が降りしきる中、延べ１０万人が参加。これに呼応して、滋賀県内でも１０ケ所でパレードや講演会、集会が持たれ５５０人が参加しました。
膳所駅前では１５０人の人たちが集まりアピール後パレードを行いました。
南相馬市から大津市に避難されている青田勝彦さんが「再稼働をやめさせ、原発ゼロを」と訴えました。
（写真提供は年金者組合中嶋さん・家辺さんからのものです。）
滋賀県母親大会に行ってきました。「あしたが消える」というドキュメンタリー作品の映画をみる分科会に参加しました。会場は沢山の人で後から来た人は入れず他の分科会に行かれたようでした。
２３年前に父親を骨髄がんで亡くした娘さんの話から始まり、その父親が原発で誇りを持って働いていたのに５２歳の若さで亡くなってしまった。そこから疑問を持った娘さんが新聞に投稿したのをきっかけに原発を設計された技師さんや現場で働く作業員の方の話などが出てきます。
どれも今回の福島の事故と関連していてもっと早くにこの作品が多くの人たちの目にふれていたらと思いました。
一部ユーチューブでみられましたのでアップしました。