新婦人大津支部

女性と子どもの幸せを願って活動する国連NGO認証団体です

第57回滋賀県母親大会

2011-10-31 | ニュース

第57回母親大会が近江八幡の八幡小学校で開催され1300名の参加者で開催されました。

午前中は26の分科会に分れ熱心に話しを聞いたり討議され学びあいました。

21分科会「どう見る?社会問題のいろいろー漫談で楽しく社会を知ろうー」では一番参加者が多く、講師の清水ただしさんがバナナの叩き売りの恰好で登場、皆を笑わせながらも社会の矛盾を鋭く追及 面白可笑しく最後には人情噺をされて皆ホロリとしました。

 

「サアーサアー お立会いーー」口上もあざやかに! 最後はバナナお買上げの人とツーショットでパチリと。

午後からの全体会 記念講演では「大震災、原発事故と滋賀」と題して安斎育郎さんの講演を聞きました。

放射線の影響がちっとずつだらだら浴びると「確率的影響」となり100ミリシーベルトで癌死亡率0.5%アップになるという話や食品の汚染をこまめに監視し、実態を把握し、防護措置をとり、健康管理をしっかりやろう。

私たちの共同責任として子や孫に少しでも安全な社会を作っていくことの大切さなどが話されました。

うたとトークではきたがわてつさんが美しい歌声で東北に行かれた時の様子を話しながら

歌われ、時に会場の皆も手拍子をとって歌いました。

 

憲法の歌がとても素晴らしく心に響きました。

 

 

 

 

 


赤ちゃん・親子リズム運動会

2011-10-28 | 写真・動画

 

びわ湖の傍にあるにおの浜スポーツセンターで毎年恒例の赤ちゃん・親子リズムの運動会が行われました。

開会宣言

選手宣誓の子供達とお母さん  

注意事故などを聞く

  

赤ちゃんマッサージを披露                    サポーターさんもしっかり応援

歩こう 歩こうの歌に合わせて  

 

トンボのメガネは水色めがね・・・                

 

お舟はギッチラコ~ギッチラコ              ピョンピョンうさぎ ランランラン

海だ 海だ ひい~ろいなあ 

 


日野原重明先生の本から

2011-10-27 | 管理人の日記

10月に100歳になられた日野原重明先生はこれまでも、いのちの教育や平和教育などを実践されてきました。

本のおわりの部分に「平和な社会を作るために、大切なのが女性の力を取り入れることです。女性の首相がドイツでもアフリカの国でも次々出てきています。米国のハーバード大学の学長も史上初の女性でありブラウン大学の総長も黒人の女性です

女性が世の中を変える時代なのです。日本の将来の運命は、日本の女性と若者が握っていると思います。」と述べられています。

        「 新婦人やっぱり大事やわ!」 

 


新婦人のミニパンフ「放射能汚染から~」

2011-10-18 | ニュース

新婦人のおしゃべりBOOK
                        『放射能汚染から いのちを守るために
                  
 原発ゼロへ 自然エネルギーへの転換を

                       監修:野口邦和 日本大学専任講師(放射線防護学)
(B6判 14ページ 100円 発行2011年7月20日)

               

                              そもそも原発って? なくせるの?
                        放射能汚染が心配。 食べ物は? 外遊びは?


                   

       主な内容

   
 ◆はじめに―― 日本のいまとこれからを問う原発事故
 ◆原発ってなに?
 ◆福島原発事故は人災!
 ◆不安、怒りを行動に― 新婦人のとりくみ(福島で、全国で)
 ◆安全な原発はない!
 ◆日本に原発が54基も!/原発推進の構造的しくみ
 ◆世界有数の地震・津波国日本
 ◆Q&A 私たちのくらしと健康、どう守る?
 ◆原発ゼロへ、
   自然エネルギーの普及と低エネルギー社会を
   〈新婦人は政府・国会に次のことを求めています〉
 ◆しゃべって、学んで、行動を


                               
 (価格は会員価格になっています。)


コーヒーブレイクのひと時

2011-10-13 | 要求別小組紹介

コーヒーブレイクで集まりいろいろ話し合うアルプス班のみなさん

この日は第25回全国大会に向けての読み合わせの後、仲間つくりで何をして体験会をもつかなども話しあいました。

又、9日にあった小出裕章先生の「福島第一原発事故の真実」の講演を聞きに行った会員からの報告を聞きました。

難しい話ばかりでなく脱線もおおいにありで、楽しいおしゃべりの場「学んで、しゃべって楽しいきずな」で~す。


親子リズムで芋掘り

2011-10-11 | 要求別小組紹介

7日 に アルプス班では毎年恒例の芋掘りが年金者組合南大津支部の畑でありました。

親子7組とサポーターさん2名で、すばらしい秋晴れのもと、おいも掘りを楽しみました。

  

 大きいのや小さいの、長~いのや短いの、お芋さんがどんどん出てくる様子に、子ども達もお母さんも大興奮して、一生懸命ほりました

    見て!大きいの掘れたよーーー

 とっても楽しい時間を過ごしました。時間のゆるす人は畑のそばで、お弁当を広げて、気持いいランチタイムを過ごしました。

 


中川美保サクソフォンコンサート&新婦人全班交流会

2011-10-03 | ニュース

10月2日 市民会館小ホールで新婦人しが全班交流会がもたれました。1部は中川美保サクソフォンコンサート

「希望~みちのくの海と大地へ」があり会場の参加者はその音色に聞き惚れていました。途中で入る中川さんの大震災へボランティアに行かれた時の話しも胸をうつものでした。

演奏曲目は愛のあいさつ・スワニー河・家路・リベル・タンゴ等のほか数曲と被災地で演奏された港が見える丘・長崎の鐘などでした。

ピアノの山田葉子さんとの息もぴったりで美しくも力強く感じられる数々の曲に素敵なコンサートとなりました。

ボランティアに行かれた時の様子を話される中川さん

Ⅱ部では会員の中で被災地にボランティアに行かれた時の様子を話され又、会員・読者増やしに頑張って取り組んでおられる様子などが話されました。

元県議会議員で新婦人の会員でもある節木さんからはボランティアに行かれた時の話とともに県議会での傍聴の時の原発に対する知事の受け止め方や他の議員の話をされました。議員の中には放射能は1時間すると無くなるなどという認識の方もおられるとかで、今後も原発のことを沢山の人に正しく知っていってもらうことが必要だと訴えられました。