10月2日 市民会館小ホールで新婦人しが全班交流会がもたれました。1部は中川美保サクソフォンコンサート
「希望~みちのくの海と大地へ」があり会場の参加者はその音色に聞き惚れていました。途中で入る中川さんの大震災へボランティアに行かれた時の話しも胸をうつものでした。
演奏曲目は愛のあいさつ・スワニー河・家路・リベル・タンゴ等のほか数曲と被災地で演奏された港が見える丘・長崎の鐘などでした。
ピアノの山田葉子さんとの息もぴったりで美しくも力強く感じられる数々の曲に素敵なコンサートとなりました。
ボランティアに行かれた時の様子を話される中川さん
Ⅱ部では会員の中で被災地にボランティアに行かれた時の様子を話され又、会員・読者増やしに頑張って取り組んでおられる様子などが話されました。
元県議会議員で新婦人の会員でもある節木さんからはボランティアに行かれた時の話とともに県議会での傍聴の時の原発に対する知事の受け止め方や他の議員の話をされました。議員の中には放射能は1時間すると無くなるなどという認識の方もおられるとかで、今後も原発のことを沢山の人に正しく知っていってもらうことが必要だと訴えられました。