書き換わる常識

月末最終日。元部署での集計業務の引継の後、店舗での接客応対。過去最多の来店でかなり濃密な１日。帰宅後、一部のコミュニティで数年前から盛り上がりを見せる「フラットアース」理論の動画を見る。2017年頃から世界規模で議論が活発化しており、これまで常識とされてきた地動説、すなわち「球体地球説」に異論を唱える内容だ。学校で習った宇宙史しか知らない人には、地球が平面だという主張は荒唐無稽に思えるが、冷静に考えれば、地球が球体なのか平面なのかを確かめる方法はない。過去を遡っても、NASAが発信する宇宙の写真や宇宙ステーションからの映像以外に宇宙の姿を知ることは出来なかったのだから。もし仮に、このNASAが発信する情報が欺瞞だったとすれば、そもそも宇宙論そのものが疑わしくなる。国際宇宙ステーションの船内に映り込んでしまったワイヤーで釣られた宇宙飛行士の動画がYOUTUBEで公開されている。こんな動画を見てしまったら、これまで「宇宙飛行士」として宇宙に飛び立った全ての人々が単なるアクターだったと疑われても仕方がない。