S56製作所

チビ凸導入&カスタマイズ

鉄コレからノスタルジック鉄コレが発売されて二軸機関車がブームとなっていますが、その中でもEB10のみを手に入れるとしたら労力がいるなと感じました…(ましてや動力化するなら)
凸型の二軸電機ならKATOのチビ凸の方が手っ取り早いのでは?と思い…


KATOのチビ凸を導入しました。
5月に青色が発売されてそちらの方が入手しやすいですが、赤色の方が牽引される車両を選ばないのと長野市街地の模型店に在庫があったので赤の方を導入しました。
今回導入した製品には新動力が搭載されています。


とりあえず出してみました。
一応試運転しましたが、コアレス動力のおかげで安定のスローが効いてました。
チビ凸は機関車と貨車のセットとなってますが、正直貨車はオマケとなっていますw
そういやチビ凸動力は2回買っていますが、ようやく本体が付いてる製品の導入になりましたな…


それでは作業を始めます。


まずは動力とキャブ、ボンネットに分解し、パンタグラフを取り外します。
そしてカプラーをマグネマティックナックルカプラーに交換します。
基本的にナックルカプラーをKATOの二軸車に取り付ける時はマグネマティックナックルカプラーに付属のカプラーポケットに交換します。


そしてボンネット中央部はアクリジョンの「よもぎ色」、Hゴムをガンダムブラックで塗りました。
Hゴムの色差しを行うだけでもいいアクセントになります。


そして車体を組戻します。
これだけでもかなり細密度が上がりました。


…って言ってましたがもう少し作業を進めます。
TOMIXのパンタグラフが搭載できるように台座に0.8mmのドリルで穴を開けます。


そうすることでTOMIXのパンタグラフが搭載できるようになりました。
今回はPT-4212-Sに交換しましたが、他のTOMIX製のパンタグラフに交換することもできパンタグラフのバリエーションの幅が広がりました。
ついでに窓ガラスに塩ビ板を貼り付けました。
これで作業は完了になります。


チビ凸は赤色なら貨物用だけでなく旅客用にも使えそうだと思い、この色を導入しました。
短編成なら単機でも良さそうだし、長編成では補機としても使えそうですね。

【おまけ】
これを導入した数日後に運転会があったので試運転がてら牽引力テストをしてきました。


まずはワム×11両です。
11両でも空転せず周回できました。


次にコキ×8両+DB20(無動力)になります。
こちらも空転せず周回しました。
ちなみになんだかんだでノス鉄1両導入してましたw(ちなみに動力化は今の所しない予定です)
あとタキは12両でも問題ありませんでしたが、旧型客車だと5両以上ではカーブで空転してしまいました。
このことから意外と貨車だと長編成の牽引にも向いているなと感じました。
そして客車だとやはり短編成用になりますね…
改めてチビ凸動力のスゴさを知った今回の運転会になりました。

 では

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