趣味は登山。風の吹くまま、出かけて絵を描いています
プラハ城
プラハ城を裏門から出ると大きな公園がある。そこから木立越しに見る城も美しい。
ゴシック建築の真髄と言われているが、構造が複雑で描きにくい。
フラッチャニ広場にて
丘の上にあるプラハ城周辺には大きな建物が密集している。
街全体の絵を描きたくて丘をさらに登って行った。これは、その途中で描いたものである。
橋塔
橋のたもとにはそれぞれに塔が建っている。通行税を徴収したり、橋を守るためのものである。
橋も塔もカルル4世の命を受けた当時27才の建築家ベトル・バルレーシュによって造られた。
塔の完成は1400年、600年経った現在もびくともしないでそびえている。当時の建築技術のレベルの高さに感服すると同時に、
若き天才を見つけて大事業を命じたカルル4世も優れた君主であったと思う。