風の吹くまま絵を描きます

趣味は登山。風の吹くまま、出かけて絵を描いています

大文字山に登りました

2017-11-26 08:50:08 | 日記
大文字山に登りました
銀閣寺の横から登りはじめ、少し歩いた場所から右に折れ、登ります
このルート私には初めての道でした。
毎日のように大文字山に登っている人にガイドしてもらいました。
頂上から天の岩戸、日向台神宮を経て、南禅寺と降りて来ました
紅葉が綺麗でした


新島会館で講演を聞くついでに御所の紅葉を見ました

2017-11-20 13:18:27 | 日記
御所の紅葉
今年の天候は不順だった。
10月、梅雨のように前線が停滞し、雨が続いた。
おまけに台風まで来た。その後は気温が激しく上下降した。
体調がついて行けないまま、いつの間にか落ち葉が積もっていた

11月18日に京都の新島会館に講演を聞きに来た。
その時、御所に立ち寄りスケッチした。
午前中の雨はあがったが、天気は良くなかった

今年の紅葉で、赤色は鮮やかな色では無い。
暗い、気が滅入るような色である


笠田の大樟 鉛筆でのデッサン

2017-11-15 18:35:45 | 日記
2017年10月10日 自宅を早朝(4:50)に出発。 和歌山線笠田駅から歩いて大樟の側から描いた
現地では大雑把なラフスケッチである。帰ってから、丁寧なデッサンをする
ラフスケッツチのままで色付けすると水彩画の場合、でたらめな絵になることが多い
油絵の場合、塗り重ねるので色で形を描くことができるが、水彩画は色で形を修正するのは難しい。

著名な画家も鉛筆でのスケッチは素晴らしい。
現地で素晴らしいスケッチができるから、色付けした作品も素晴らしいのだと思う
デッサンは絵の基本であり、デッサンをないがしろにした絵は見る価値がない

これは笠田の大樟のデッサンである
この後、楽しみながら色をつける


吉野川(奈良県五條市)

2017-11-15 07:09:55 | 日記
吉野川 (奈良県五條市)
JR和歌山線 五條駅で下車。東に2km程度、歩くと栄山寺に着く。
この付近から吉野川の自然公園が始まり、上流25kmの範囲が公園に指定されている
川岸に岩が現れ、大きく蛇行しているあたりが奇岩、巨岩があるという。
昔は、ここをバスが走っていた。しかし廃線になり、公共の交通手段はない。

2017年11月12日。サンマの会で町歩きをした。
大和二見駅で下車。二見の大むくを見てから、五條の町歩きをする予定だった
しかし、道を間違えてむくの樹は見れなかった。
以前来た時は五條の街は古い町並みが現役で保存されていた。
久しぶりに来たが、街がさびれて、訪れる観光客もいない。
魅力がない町になってしまった。

駅の近くのヤマト寿司で昼食。
そこから歩いて栄山寺の近くの橋まで歩く。
橋の上からの絵である。

途中、歩道は完備している。しかし、歩く人はいない。
歩道も所々、荒れている。
橋を渡り、少し歩くと、果実集積場がある。この時期、富有柿である。
小売もしてくれて、1kg200円。
店で買う値段の1/4程度の値段である。
2kg買って帰った。


笠田の大樟

2017-11-11 17:01:08 | 日記
幹周 13m 樹高 24m 近畿一の大樟である
私は7月にも描きに来た。 描きにくい、難しい樹である
普通、このクラスの樹は御神木である。
この樹は手入れなし、自然のままに育っている
伸びたい放題、枝はからまり放題。
まさに野生の樹。描くのに難しい。
前会、接近戦で、失敗した。
今回は離れて描いた


チロルの山

2017-11-09 14:11:15 | 日記
ヨーロッパの山は石灰岩が主である
そのため木が生えない。岩石だけの山である
晴れている時は、ブールがかったグレー。日光の当たり方により刻々と色が変わる
しかし雨の時は、黒く不気味な色で魔物の棲みかのような姿になる。
不気味だけど迫力はある


プラハにて

2017-11-04 20:07:19 | 日記
スケッチ旅行に行くと、張り切って描き始める。
しかし、いくら頑張っても、一日で描けるのは、F8サイズで5~6枚が限度である。
スケッチポイントを探してうろつく時間が描く時間より長いので、沢山は描けない。
描きたい風景は沢山ある。しかし描く時間は無い。
そんな時、後で描こうと思い写真を撮る。
プロの画家が50号とか100号の、家の窓より大きな絵を描くのも、現地では描けない
スケッチか写真を基に描く、記憶で描く人もいる。
後から描くのは珍しい事では無い。

私の場合、後から描こうと、その時は思うが、中々描かない。
帰れば、デッサンだけの絵に色付けしたり、本にまとめたり忙しい。
忘れた頃に、思い出したように写真を見て、描いて見ようかという気になる。
この絵も、その一枚である。