「はとではなく鷺(さぎ)だ」とか「沖縄の心をもてあそんだ」とか、めちゃめちゃ言われて総理も気の毒だ。
「そういう感覚の人」とむかしの「新党さきがけ」のお仲間がテレビでいっていた。
でも、民主党のひとたちは総理がどうの、とは批判しない。静観、無視だ。
無視というのは冷たいやり方だ。
「そういう感覚の人」ということを承知で総理に選んだのだからなんともいえない。国民だって「総理を選んだ人を選んだのだから」文句言っちゃいけねえよ、というところか。
だけど、無視はいかがなものか。
沖縄は自作自演「これはオレの考え、党のマニフェストではない」という。
民主党思いの総理だ。その友愛に甘えて・・、周りにいる人は何やってたの?
総理がそういう人ということを知っていてだれも助け舟を出さない。総理の勝手にさせた。恥もかかせた。官房長官は身を挺して総理を守るのじゃないのか。
副総理だって、沖縄を担当する大臣もいる。防衛大臣だっている。
「県外、国外」って作文したのを知っているくせに、それを黙認。総理の作文を完成させるのにだれも手を貸さない。日本国の総理大臣に、ですよ。
官房長官なんか毎日顔を合わせているのに、なにやってるんかね。
総理、こんな冷たい党から飛び出して新党つくったほうがいいんじゃないですか。
週刊誌なんかひどい書き方をする。
手元にないので紹介できないが、昼飯食べながら読んでいたらひどいったらない。人権を侵すような記述ばかり。日本国の総理にですよ。
私は民主党員ではない。いいところもあるけど、「マニフェストのうそ」にはうんざりしている。けども、日本を代表する政治家にあれほどボロクソな言い方はないだろう。
思わせぶりな「腹案」は国民を驚かせるような「自民党案」だった。
でも、そんなことはどうでもいい。
私なんか、民主党のみなさんの冷たさに驚かされた。日本国の総理がボロボロになっているのに見て見ぬ振りをする。置き去りにする。
総理が明智光秀とダブる。