太田市長とれたて日記

清水まさよしが太田の元気をお届けします

テレビの反応は確かに強い

2006年01月23日 | Weblog
 テレビなんかに出ると「あいつ、目立ちたがり屋で」とかいわれる。別に、目立ちたくって出るわけではない。テレビ局の方から「お伺いしていいですか」という話が来るから拒む理由もないので「それじゃ」ということになる。     この1、2週間で2回、私が顔を出した。10チャンと8チャンである。  初老のおじさんがテレビに顔を出しているわけだ。若くてピンピンのがんばり屋さんならともか . . . 本文を読む

 地方の仕事が変わった。税制も変えてください。

2006年01月21日 | Weblog
 景気がよくなったといわれている。  株価も高くなったし、利益をあげる企業も増えた。消費も拡大している。不良債権漬けの時代からみれば、なるほど改善はされてきている。  でもそれは、もともと暮らしに心配のなかった方が財布のひもをゆるめてきただけで、ひもをゆるめても何も入っていなかった人の財布に蓄財ができてきたわけではない。極端な例かもしれないが、生活保護を受けている人が自力で生活しだしたわけでは . . . 本文を読む

突然のお手紙に「ありがとう」

2006年01月16日 | Weblog
 天童市の佐々木さんからお手紙をいただきました。山形師範学校で学ばれていた彼女に学徒動員令が下り、中島飛行機で終戦まで働いておられたこと、そして「たけしのテレビタックル」に改革派市長として私のことが取り上げられびっくりなさったこと、「もう一度、青春時代をすごした太田に行ってみたいと思いました」とありました。  日野原重明さん監修の「戦後60年 語り残す戦争体験」3冊が同封してあり、彼女の中島飛行 . . . 本文を読む

ひとりになった障がい者はどう生きるのか

2006年01月12日 | Weblog
 「手をつなぐ親の会」のTさんが4階(市長室)に寄ってくれた。  昔はグランドゴルフの話だったが、雑談をしながらも自然と知的障がい者の話題に移っていく。彼は泣き言をいわない。いつも前向きで、自分のことだけでなく会員すべてのことを考えている。  話をしていくと、いつも「行政は何をしてやれるのか」を考えさせられる。国は本当に障がい者のことを考えているのか。自分の子どもとはいえ、育てることの苦労は並 . . . 本文を読む