太田市長とれたて日記

清水まさよしが太田の元気をお届けします

原健三郎さん

2010年07月28日 | Weblog

今朝、テレビで原健三郎さん(元参議院議長)のことをやっていた。「生涯現役、死ぬまでやる」93歳まで参議院議員をつとめた。
これは例外的な高齢議員だが、若い議員ばかりになってそれでほんとにいいの?
後期高齢者という名前がなくなる。民主党から自民党になればその制度も様変わりすることになるのだろうが、「じゃ、高齢者にとって居心地のいい保険制度になるのか」若者たちが決めていく。いいのかな?おもいません?

 

昔、このブログで「老人党」のことを書いた。
60歳を過ぎれば老人会じゃないですか。若い人たちが老人のことを真剣に考えてくれますか。疑問です。たとえば、医療・福祉では若老の戦いが起こるんじゃないかな。「負担しきれないよ」と叫ぶ若者、「ここまで世話してきたじゃないか。姥捨て山か?」という戦争だ。低経済成長が続けばきっとやってくる。
若者サイドからと老人サイドからの両方から物事を考えていかないと具合が悪いんじゃないか。
小泉進次郎もいいけど原健三郎もいいんじゃないか。


 

総合太田病院

 

この病院が太田の基幹病院であることは確か。43億円分の市の建物面積を総合太田病院に入れる。部分所有して基幹病院の後押しをする。とにかく総合太田病院がしっかりして、となりまちの足利日赤の全容が見えてくれば三次救急は間違いなく前進する。
病院だって競争だ。互いに切磋琢磨して市民に向いた経営をしてもらえればありがたい。

 

お医者さん確保に汗を流しているのが実態。
今日、43億円の予算審議をしたが期待するものは大きい。内容はみんなで努力しないと。
無事、議会を通過した後は建設業者、スタッフの充実。
夏の終わりには建設がはじまる予定。24年の春には完成する。


 

藪塚本町小学校の体育館

 

次から次へと陳情。「体育館を新築」である。
私のことだから『まず現場』。見て回った。「ボロボロとか狭い」とかあったお母さん方の声はほんとだったか。
ご家庭の居間とか寝室とか、ピカピカでそれと比較してのことだと思った。言われるほどではない。
舞台は他の学校に比べれば格段に広い。床はどうか。体育館の心臓部である。飛び跳ねてみたがなんでもない。「それは、体力のない市長が飛んでも・・」とバカにされるだろうが、良好である。
「もったいない」が感想。

 

校長先生に話を聞いた。
「屋根が低いというお母さんがいましたが、バトミントンですか?」
「いや、問題ないです」
お母さん方が授業参観かなにかで子供たちの様子を見ていて「低い」とおもったのだろうが・・・学校では利用に支障はないという。
鉄筋コンクリートである。耐震診断をしてみなけりゃわからないが、このままいけそうである。しっかりした建築物であることを確認した。

 

お母さん方と会って確認したいと思っている。
「何が教育上だめなのか」についてである。


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