「神の見えざる手」朝方、アダムスミス（18世紀のイギリス経済学者）がかすかにちらついた。それは「選挙は経済とちがうけど、似たようなところもある」ということだった。「神の見えざる手」が大沢候補の票を積み重ねていた。ぐんぐん増やしてくれた。競争がいかにきびしくも、落ち着くべきところに落ち着いていく。「なにがそうさせているのか」それは神の手がやっているのだ。それなら現職を3万票も引き離したことの説明がつ . . . 本文を読む
曇り日、だが心は晴天。ちょっと早めに出勤。4階の溜まり場で雑談。「よかったね。３万票も離して、これで太田は安泰」「ひどい目に合わされてきたから。山龍さんが小寺さんの票を食ってくれた」「万が一のこと、ありえた話だが、あれだけ離して大沢さんが負けたとしたら太田の死活問題だった。今まで以上のいじめ、バトルの連続が確実にあった」「あの人のことだから、それはあった」「3万票のなかの7千票が小寺さんに動いてい . . . 本文を読む
日曜日は休日ではない。ほとんどの場合、行事が入っている。今朝は市民総体、水泳大会が市民プールで開かれた。出場者はその大多数が子どもたちだ。開会式直後の小学生の200ｍメドレーリレーをみた。みんなきれいな泳ぎをしている。「バタフライなんか、むずかしいのだろうがうまいね。ただ練習しているだけではああはいかない。子どもたちの可能性は指導者で決まる」イトマンができた。イトマンのユニホームが目立つ。以前は野 . . . 本文を読む
石川遼君、15歳でプロの大会で優勝した。世界最年少である。あれ以来、アマの観戦も多くなった。ゴルフ愛好者のひとりとしてうれしい現象である。
昨日の新聞をみて「えっ、スポーツ学校の子どもたちがこんなに実力をつけたの？」驚いた。第１９回県ジュニアゴルフ選手権高校男子の部で森本君が優勝した。７５でまわってきた。彼は何でも人並み以上にこなす。おおた芸術学校でバイオリンを弾いていた。今はど . . . 本文を読む
地震のニュースが昼、夜、朝まで続いた。震源地は浅く、余震も続いている。リポーターがその恐怖を流す。コメンテーターは集まるレポートを詳細にわれわれに提供する。「地震、かみなり、火事、親父」というけど、地震は別格だ。こういった災害には必ず地震専門家が登場する。解説を詳細に述べる。断層の構図の説明、「こっちからとあっちからが地層が押し合いになって、一方の地層が盛り上がる・・」わかりやすく説明される。「な . . . 本文を読む